秋葉原フレンチレストランCHAMP DIVIN 3331で開催 日本酒ナイト!/八重洲で楽しむ「伊勢角屋麦酒」

☆秋葉原にある文化施設・アーツ千代田3331 施設内にあるフレンチレストラン
CHAMP DIVIN 3331(シャン ディヴァン 3331) 店長の竹田嵩利さん

学校をリノベーションしたアート施設、アーツ千代田3331。祭り関連やアートなど、様々な展示・イベントが開催されている場所です。
この施設に併設されているのがフレンチレストランCHAMP DIVIN 3331。和テイストのフレンチと日本酒を合わせて楽しめるお店で、この4月にオープンから2年を迎えます。

利き酒師の資格を持つ店長の竹田さんとフレンチを得意とするシェフがコラボして生まれるメニュー。たまり醤油やみそを使用しているので、日本酒とのマリアージュも楽しむことができるんだとか。もともと職員室だった場所を使っているので、空間も合わせて楽しめそうですね。

この場所で、第6回目となる日本酒イベントが開催されます!

第六回日本酒ナイト@3331~新春スペシャル~ 

今はなき神田岩本町の名店「OnE drop cafe」で夜な夜な人気を博したイベント「日本酒ナイト」をCHAMP DIVIN 3331で開催。新年最初の回は「~新春スペシャル~」と銘を打ち、新しい年を迎えるに相応しいお酒に合うお料理をご用意します。

□日程:2019年2月10日(日)※要予約
□時間:開場19:00、乾杯20:00、終了24:00(予定)
□料金:4,000円(日本酒持ち込み)、6,000円(持ち込み無し)※それぞれお食事付き
□会場:CHAMP DIVIN 3331

お客様それぞれが日本酒を持ち寄って、お気に入りのものや挑戦してみたかったものを皆さんでシェアするという企画。もちろん手ぶらでいってもお店に日本酒はあるそうですが、ほとんどの方が持ち込みするんだとか!飲みたいもののシェア、おもしろいです~!!

参加は事前予約が必要です。こちらのFacebookページからお申し込みください。
第六回日本酒ナイト@3331 ~新春スペシャル~
https://www.facebook.com/events/2251220385118470/

☆日本橋料飲組合presents 日本橋NOREN STORY
東京建物八重洲ビル地下一階 伊勢角屋麦酒
運営 アクアプランネット株式会社代表 福政圭一さん

昨年夏に八重洲にオープンした、三重県伊勢で作られたクラフトビールが味わえるお店です。
人気・評価ともに急上昇中の伊勢角屋麦酒。お店で出しているビールタップは13種類!ほかにも三重県でつくられたものを中心とした日本酒、またビールを作っている場所がもともとお餅やみそ、しょうゆを作っていたことから、これらを使った和食を提供しています。

実は八重洲では7年前からベルギービールのお店を運営していましたが、地元伊勢の魅力をさらに八重洲に広げたいと思ったことから、
業態を変え、このお店を立ち上げたそうです。
もともと伊勢や松阪の方々が江戸にやってきた歴史的背景もあり、日本橋とはつながりを感じると語る福政さん。それにしても優しい笑顔でお話されていると、なんだかこちらがほろ酔いになってきそうです~なんて。

来週は福政さんが取り組むそのほかの事業についても伺います!

☆明日はJUMIさんにバトンタッチです。
11日(月・祝)と、12日(火)は収録にてお届けしますのでご了承くださいませ。それでは。

三重テラスで「海女トーク」開催!海女漁の魅力とは

2月になりました!ハロラジ月曜日、担当の新宮志歩です。
今日のゲストは・・・

☆三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
小濱学さん・髙松雅文さん

今朝、三重よりお越しいただいたお二人!日本橋にある三重県のアンテナショップ”三重テラス”で開催される海女さんの展示・トークショーについてご紹介いただきました。

お二人は三重県教育委員会にて伝統や文化財等を保護し伝えていくことを担当されています。
その中のひとつが「海女漁」。三重県の昨年の統計では約700人の海女さんが活動していてこの数は日本最大なんだそうです。

そんな海女漁の魅力や活動を知ってもらうために開催されるパネル展示。
三重、石川、福井の3県でそれぞれ活躍する海女さんの漁方法や資源保護活動について紹介。番組でも少し触れていただきましたが、なかなか知ることのできない内容できっと驚くことがたくさんありますよ!(展示をおたのしみに)

そして展示の最終日にはトークショーが行われます。
「海女トーク」
●日時:平成31年2月10日(日)13時30分から15時00分まで(受付13時00分から)
●場所:三重テラス2階(東京都中央区日本橋室町2-4-1「YUITO ANNEX」2階)

上智大の教授、現役の海女さん5名も登壇する予定です。
観覧は無料ですが、事前登録が必要です。(※締め切りは5日ということで明日です!!)
詳しくは三重テラスの公式ウェブサイト内 こちらのページをご覧ください。

http://www.mieterrace.pref.mie.lg.jp/content/event.php?no=20190114172016&ymd=20190201&bflg=2

三重県からのお越し、ありがとうございました^^

☆明日も新宮が担当です!それでは。

今月の国立映画アーカイブ*Art Focus @ Tokyo

「今月の国立映画アーカイブ」

毎月第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」の魅力をスタッフの方々が様々な角度からご紹介してくださいます。

1月28日~4月22日まで工事等で長期休館中ということで、今月と来月の2回は、普段なかなかじっくり伺う機会のない国立映画アーカイブの心臓部とも言える「映画室」や「資料室」の仕事について教えていただこうと思います。
今回スタジオにお招きしたのは主任研究員で映画室ご担当の大傍正規さんです。
(右から吉田さん、大傍さん)

「映画室」とはどんな業務をなさっているのか?
私の疑問・質問にとても丁寧にわかりやすく答えてくださいました。
最初に映画が制作された約120年前から膨大な数の映画フィルムが存在し、それらを出来る限り後世にまで残していくために、映画フィルムを収集、保存、復元、データベース化するといった工程を担当なさっているとのこと。
なんて大変なお仕事!時には個人の方から古い映画フィルムの寄贈を受けることもあるそうです。
これまでのお仕事の中で一番印象に残っている映画フィルムの寄贈は、、、
なんと、徳川家康の幼馴染をご先祖様に持つ17代も続く家系の方からのお申し出ということも!!
驚くべきことです。
こうした様々なヒストリーがあってこそ、映画フィルムは輝くのですし、たくさんの人たちに感動を与えてくれるのだと思います。
映画フィルム保存の重要性をしみじみ感じるお話でした。
こうした多くの方の努力があって、今、私たちは古い作品から新しい作品まで、個性豊かな映画を観ることができるのですね。

もっともっと映画の奥深い世界を知りたいと思いました。
是非、あなたも「国立映画アーカイブ」で心に残る、お気に入りの映画を見つけてみてはいかがでしょう?
大傍さん、貴重なお話をありがとうございました!

国立映画アーカイブHPはコチラ→ https://www.nfaj.go.jp/
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Art Focus @ Tokyo

お馴染みアートライターのヒロさんに気になるアートイベントをご紹介いただくこのコーナー。
今回は、、、
パナソニック汐留ミュージアムで開催中の「子どものための建築と空間展」をご紹介いただきました。

(1)学び舎から遊具まで
子供たちが日常を過ごした幼稚園・小学校、公園等の空間は、原風景として記憶され、その後の人生に少なからず影響を与える、という前提で、子供を対象に建てられた学び舎や遊び場の中から建築・デザイン史の視点でスポットを当てる展覧会。
展示室の壁面は、各施設を紹介した展示パネルで占められています。歴史を感じる木造校舎や最近のモダンな校舎まで特徴を持った施設がラインナップされていて、設計者側と利用者側の目線で選んだという写真が目を引きます。施設によっては建築模型や図面など関連資料を併設してあり、フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館の椅子や、成城学園の卒業記念に配られた陶芸家・富本憲吉のブローチを見て、こんな学校に通いたかったなぁと思いました。

(2)子供時代に引き戻される
ハード面の展示だけでなく、教育玩具や児童雑誌・絵本の展示もあります。ロングセラー絵本として、小学生の時に読んで心動かされた「スーホの白い馬」の原画も展示されていました。主人公が権力に屈して馬を失ってしまう悲しい物語で、絵を見るだけで今でも目頭が熱くなってしまいます。
全国の公園に作られた「タコすべり台」は、私が通っていた小学校の近くの公園にあり、下校時や休日によく遊んだ覚えがあります。公園の正式な名称は知りませんが、誰もがタコ公園と呼んでいました。タコの足の部分を滑る構造で、タコの頭部が小部屋になっていて友達とそこに集ったり、タコの足と足の間の窪みのところに隠れてたりして、飽きることなく遊んだ遊具です。

(3)工夫された図録
同展の図録は縦18×幅13cmとコンパクトサイズ。1926年に発行された雑誌「コドモノクニ」の表紙が、図録の表紙に折りたたまれて貼り付けられており、その表紙の裏側はぬり絵になっています。見開きが平らになる無線綴じ仕様でめくりやすいマットな紙質、校舎を設計する際にいかに工夫されたかがわかる図面集のページも付けるなど、工夫ポイントがたくさんあります。
 
◎展覧会インフォメーション
パナソニック汐留ミュージアム https://panasonic.co.jp/es/museum/
2019年1月12日(土)〜3月24日(日)まで 水曜休館
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般800円

会場風景
会場風景
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週末、お天気はよさそうな東京地方。
私、ちょっと懐かしいふるさとの風景を見に出かけてみようかと、思っています。
梅がほころび始めていると嬉しいのだけど。。。

さて来週 2月4日〈月〉、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
ゲストさんはどなたかなー?
新宮ちゃんとのトークでどんなお話が飛び出すか、とっても楽しみ!

ではまた来週2月4日、月曜日。84.0 ハローラジオシティ、お聴きくださいませ。 

観光協会特派員の「大好き中央区」*Art Focus @ Tokyo「酒呑童子(しゅてんどうじ)絵巻ー鬼退治のものがたりー」

観光協会特派員の「大好き中央区」

今回スタジオにご登場くださったのはブログネーム「隅田の花火」さんです!

昨年末に歌舞伎座鑑賞をなさって、さらに歌舞伎座ロビーに敷き詰められた見事な絨毯(山形緞通)の感触を確かめて。。。
改めて歌舞伎座と歌舞伎のすばらしさを実感なさったそうです。

今日、ご紹介下さったブログは
「日本橋のアンテナショップで旅の余韻に浸る」

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/11/post-5802.html

隅田の花火さんはいつもブログのタイトルや内容を決める時には何か1曲決めてその曲のイメージをもって取材先を巡って、ブログを書き上げるそう。
初めて聞きました!面白いですー。
なるほどーそういうテンションの上げ方、ありますねー。
今回のブログ内容からすると日本各地を巡った時のことを思い出しながら、中央区の各県アンテナショップを堪能なさった、ということなのでしょう。
リクエスト曲は TM NETWORKの「Still Love Her(失われた風景)」でした!

次回のブログは、、、「過去に遡ってタイムスリップしていってみたい中央区の場所」が大きなテーマとのこと。
そして朝ドラ「花子とアン」のサントラから1曲、イメージソングを決めてブログを書きかげることになるようです。
一体どんなブログになるのか、、、とても楽しみです!
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんがご紹介くださるアートの世界。
今回は、、、
根津美術館で開催中「酒呑童子(しゅてんどうじ)絵巻ー鬼退治のものがたりー」をご紹介。

(1)展示作品は全3点
酒呑童子を退治する物語には、酒呑童子が住んでいたとされる地域によって2つのバージョンがあります。大江山系(丹波国の大江山)と伊吹山系(近江国の伊吹山)ですが、根津美術館所蔵の作品はいずれも伊吹山系のものです。同展に出品されているのは、時代の異なる酒呑童子絵巻3点です。
A:酒呑童子絵巻(1巻) 16世紀:室町時代 作者不詳
B:酒呑童子絵巻(3巻) 17世紀:江戸時代 伝 狩野山楽筆
C:酒呑童子絵巻(8巻) 19世紀:江戸時代 住吉弘尚筆

(2)絵巻の魅力を堪能
Aは鬼の顔の表情は意外にも優しく、全体に穏やかな雰囲気を醸し出しています。文字も味わいがあります。
Bは伊吹山系の最古本である狩野元信の作品を踏襲しており、四方四季の庭をたっぷり描いているのが特徴です。
Cの作者は幕府の御用絵師・住吉広尚の可能性が高いそうですが、絵巻には「弘尚」表記のため確信はないとのこと。作品の状態も良く、美しい色彩の画と流れるような筆使いを堪能できます。

(3)あらすじ
展示会場の大半を占めているのはC作品です。全8巻あり、前半4巻は酒呑童子の生い立ちが描かれています。後半4巻は、飲酒によって凶暴性を発揮し隔離された童子が再び悪事を重ねて鬼の姿に変貌し、源頼光、藤原保昌らに成敗されるまでのお話です。躍動感ある画と達筆なテキストが物語世界へ誘うこと請け合いです。現代の絵本に繋がる「絵巻」を楽しみながらじっくり鑑賞できる好機です。

◎展覧会インフォメーション
根津美術館 http://www.nezu-muse.or.jp/
2019年1月10日(木)〜2月17日(日) 月曜(祝日の場合は火曜)
午前10時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1100円


「酒呑童子絵巻(部分)」 住吉弘尚筆
会場風景
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明日、2月1日(金)のメッセージテーマは。。。
「これだけは譲れない! あなたのこだわり」教えてください

メッセージの宛先はメール voice”アットマーク”fm840.jp
あなたからのメッセージをお待ちしています!!

マロニエゲート銀座 2019「ハッピーバレンタイン」フェア!*お花のお話「C’mon A Kamon」*レッツEnjoy講座 「第27回 日本橋社会教育会館 サークル発表会」開催のお知らせ

マロニエゲート銀座 2019「ハッピーバレンタイン」フェア!

さあ、いよいよこのシーズン到来!
2.14 St Valentine Dayでゴザイマス。

スタジオにはマロニエゲート銀座・広報ご担当の風穴さんをお迎えしました(^0^)/


今年も注目の美味チョコレートがマロニエゲート銀座2に集結。
日本料理店「賛否両論」の笠原シェフ監修のチョコレートをはじめ、お馴染み「アンジェリーナ」や「ユーゴ アンド ヴィクトール」などバレンタイン限定セレクションで私たちの目と舌を楽しませてくれます。

「ハッピーバレンタイン」フェア
開催期間:2月1日(金)~2月14日(木)
開催場所:マロニエゲート銀座2 1階

さらに、今年で10年目を迎えた「認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」に所属する子どもたちによる「チョコレートプロジェクト」も注目です。
チョコレートに自分たちで考えたラッピングを施して販売する手作り感いっぱいのチョコレート。「Ngiti(二ティ)」という可愛い名前です(^0^)/
1個の販売価格の60%にあたる150円が、フィリピン・ミンダナオ島先住民の学校の校舎屋根の修繕費として寄付されるしくみ。
こんな素敵な活動がチョコレートを通して出来るなんてスゴイ!
彼らの活動の一助となるよう、可愛らしいチョコレートを是非、ご購入くださいマセ。

「チョコレートプロジェクト」
開催日時:
2月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・11日〈月・祝〉 
各日 11:00-21:00(予定)
開催場所:マロニエゲート銀座2 1階
販売価格:250円(税込)

そしてとっても残念なお知らせ。。。゚(´;ω;`)
これまで約2年間にわたり、マロニエゲート銀座のイベント・店舗情報をご紹介くださった広報ご担当、風穴さんの番組ご出演は今回が最後です。沢山の情報をありがとうございました!
新たなステージに向かって進んでいく風穴さんに心からエールを贈ります!!
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お花のお話「C’mon A Kamon」
今日のお花はコチラ!

詳しくはFacebookページへ!

https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE
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レッツEnjoy講座
「第27回 サークル発表会 開催のお知らせ」

お久しぶりですー。
スタジオには日本橋社会教育会館の森さん!をお招きしました。

楽器演奏がお得意な森さん、最近はお子さんと一緒に楽器を楽しんでいらっしゃるとのこと。素敵なパパさんぶり!ヽ(´▽`)/

今回ご紹介くださったのは歴史ある日本橋社会教育会館「サークル発表会」についてです。
開催日時:2月9日(土)・2月10日(日) 両日10:00-18:30
会  場:日本橋社会教育会館 8階ホール
入退場自由・入場無料

第27回を迎える、ということは、、、27年間も続いているということ。
感服!
2日間で54団体が参加する発表会。
参加なさるサークルの歴史は勿論、数、規模も年々増えて益々活気溢れる活動になっているということですよね。
番組で全部のサークルをご紹介できないのが残念ですが。。。
今日はいくつかの注目サークルを森さんからご紹介いただきました。

詳細は「中央区立社会教育会館ホームページ」をご覧下さい
→ http://chuo-shakyo.shopro.co.jp

素晴らしい2日間になりそうですね!!
サークル発表会を見て「私もこのサークルで活動してみたい!」と思ったら、即、お問い合わせなさってみてはいかがでしょう。
お問合わせ:03-3669-2102

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明日、1月31日(木)のメッセージテーマは。。。
「あなたが最近、これってすごい!!と思ったこと」教えてください
メッセージの宛先はメール voice”アットマーク”fm840.jp
あなたからのメッセージをお待ちしています

ではまた明日!