「レッツEnjoy講座」社会教育会館広報ご担当 大谷浩之介さん

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

さて、毎週木曜日にお届けしている「レッツEnjoy講座」のコーナー、

今週も社会教育会館の広報ご担当、大谷浩之介さんに

これから開催予定のふたつの講座についてご紹介いただきました~!!

ひとつめは「フレーム織りでマフラーをつくる」という講座。

冬に向けてマフラー作りですか~いいですね~!

今から始めればどんなに不器用な私でも冬までには完成するはず(笑)

「フレーム織り」というのは20センチ四方のプラスチック製のフレームで

ひとつのパーツを完成させて、それをつなげることによって

マフラーだけでなく、バッグ、クッション、コートなども作れるんだそうです。

今回はマフラー作りということで、まっすぐつなぎあわせる一番シンプルなもの。

織り方に慣れてしまえば、ひとつのパーツを30分ほどで完成させることができるということでした。

そしてもうひとつ「大人のための文章力UP講座」は、

作家の林えり子さんをスタジオにお招きしてお話しを伺いました!!

実在の人物や江戸をテーマにした作品を多く執筆されている林先生が

講師として「書く技術」をアドバイスしてくださいます。

「ただ文章を書くといってもテーマがないと書けないでしょう?

ですから“自分史”をテーマに初恋はいつだったかとか、

いくつで結婚したとか、別離があったとか、自分を振り返ってみて

短文を書いてもらおうと思っているんです」と林先生。

自分の過去を振り返って文章を作るなんて面白そうですね~

忘れていた気持ちを思い出すかもしれません。

生粋の江戸っ子という林先生は粋でいなせで魅力的な方なので

先生の魅力もたっぷりご堪能くださいませ~

詳しい内容は社会教育会館のWEBサイトでご確認いただけます。

どちらの講座も、お申し込み・お問い合わせは

月島社会教育会館 TEL03-3531-6367 までお願いします。

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!!

ご当地めぐりぶらり旅(石川県)加賀・能登・金沢江戸本店:水嶋勉さん

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

さて、毎週水曜日にお届けしている「ご当地めぐりぶらり旅」、

今回は石川県をぶらり旅してきました~

ツアーコンダクターは「加賀・能登・金沢江戸本店」の水嶋勉さんです!!

  

石川県には加賀地方、能登地方、金沢市周辺とそれぞれ独自の文化や伝統があるということで、

店内には特色のある工芸品もたくさん置かれています。

  

   

  

もちろん、石川県の風土を生かした美味しいものもたっぷりとそろっています!

さっそく売れ筋ランキングベスト5をご紹介しましょう!!

第5位 のどぐろ棒鮨!! 口の中が黒いことから「のどぐろ」とあだ名が付いている魚で、

「のどから手が出るほどのおいしさ」です(笑)一日2本の限定品!お取り置きもできますよ~

  

第4位 加賀八幡 起き上がりもなか!!店内を見ていて「かわい~」と思っていたんです!

もなかなんですね~季節によって紅白の包み紙が変わる縁起のいいお菓子です。

  

第3位 献上加賀棒茶!!一番摘みの上質の茎を使用。浅く炒りあげて独自製法で仕上げた

香りの良いすみきった味のほうじ茶です。温かいお茶が恋しくなる季節ももうすぐです!

第2位 宝の麩!!老舗店「加賀麩 不室屋」の味と製法、技法を伝承した商品。

穴を空けてお湯をそそぐと手軽に本格的なお吸い物が完成!!

  

第1位 柴舟のおせんべい!!小判型のおせんべいにしょうがのすり蜜を手作業で塗っているとか。

パリッとした食感と口どけの良さで人気です。ほんと、口どけがいいですよ~!!

  

ランキング以外で私が注目した商品がコチラ↓↓↓

  

金沢カレーがいかめしとなった「金沢カレー いかまんま」!!

このパッケージ、インパクトありますね~。石川県はイカの漁獲量が多いことでも有名なんです。

ほかにもおいしそうなイカの商品がありましたよ~

  

もちろん石川県には日本有数の酒造元がありますので、おいしいお酒もいっぱいです。

そして、9月16日(金)~18日(月)の3日間は「日本酒冷おろし」試飲会が開催されます!

おつまみ3種類に冷おろしが付いて500円!!日本酒好きにはたまらないイベントですよね~

「加賀・能登・金沢江戸本店」の場所は JR有楽町駅 日比谷口から徒歩3分、

地下鉄日比谷線東京メトロ 日比谷駅A5出口からすぐのところにあります。

黄色いひさしが目印です!

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!!

第30回 銀座震災訓練レポート&森連防災対策委員長インタビュー

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

今日、8月30日~9月5日は防災週間!!といういことで本日は、

8月26日(金)に開催された「第30回 銀座震災訓練」についてのレポートと

森連(もり・れん)全銀座会防災対策委員長のインタビューをお届けしました。

30年前にスタートした銀座震災訓練は、「国内外から銀座に観光に訪れる方、

そして銀座にお勤めの方たちを震災から守ろう」という想いで始まったといいます。

合い言葉は“自分たちの街は自分たちで守る”。

「訓練に参加することでいざという時に落ち着いた行動ができるようになるはず」と森委員長。

一度も訓練に参加していない人と参加した人では心構えが違うでしょうし、

参加した人が率先して「声掛け」などもできるかもしれませよね。

今年の訓練には事業所や町会の方を含めておよそ5千人が参加したとか。

テレビ局など報道陣の姿も数多く見られました。

  

東日本大震災後ということもあって、今回はさらに真剣に取り組んだ方が多かったようです。

  

マグニチュード7.2、震度6強の地震が起きたことを想定しての訓練。

警視庁、消防庁、陸上自衛隊によるビルからの救助や火災消化活動、

  

負傷者搬送や避難誘導など、多くの方が参加されていました。

  

一時避難所となっている数寄屋橋公園では非常食の配布も行われました。

  

訓練に参加された方は、「いざというときにどこに避難すれば良いのかわかってよかった」

「毎年参加しているが今年は特に真剣に、積極的に取り組んだ」と、

防災意識が訓練によってさらに高まったようでした。

  

そして、泰明小学校防災拠点では中央区長、警察署長、消防署長などから訓練の講評があり

「第30回 銀座震災訓練」が終了しました。

「万が一の備え」というより「明日起こるかもしれない」という気持ちで

震災訓練に取り組んだ方も多かったと思います。

東日本大震災の余震はいまだ続いています。

ひとりひとりの自助努力と地域での協力によって、なんとか有事を乗り切りましょう!!

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!!

観光協会特派員の「大好き!中央区」(特派員:鞠つきさん)

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

さて、月曜日はおなじみのこのコーナー、

観光協会特派員の「大好き!中央区」をお届けしました~

このコーナーは中央区観光協会が主催している観光検定に合格して

特派員ブログを書かれている方をゲストにお迎えしています。

ブログと連動していますのであわせてお楽しみくださいね。

今回の特派員さんは初登場!! ブログネーム 鞠つきさんです。

ブログネームの由来は「築」地にお住まいで名前が「まり」だから(笑)なるほど~!!

お仕事の関係で外国のお客様が日本にいらっしゃったときは、

必ず築地を案内されているという鞠つきさん。

おいしいものがたくさん集まった築地が大好きということで

鞠つきさんのブログには、おいしそうな写真がたくさんアップされていますよ~

そして今回ご紹介いただいたブログ記事はコチラ↓↓↓

2011年6月12日 「お寿司の握り方教室を体験」 です!!

特派員向けに開催された中央区観光協会主催のイベントのひとつで

お寿司の学校「喜代村塾」で実際に生徒さんに指導されている先生に

魚のおろし方やお寿司の握り方、盛り付け方まで丁寧に教わったとのこと。

おいしい玉子焼きの作り方まで教えてくれたそうです。

ブログでは「忘れないうちに復習しなきゃ」と締めくくっていた鞠つきさん。

ご近所の築地でネタを仕入れて、ご自宅でもさっそくお寿司を握ったとか。

職人さんとはまたひと味違った、家庭で握るお寿司というのもいいですね~!

カリフォルニア巻などは見た目も華やかですよね。

「アートを楽しむような感覚で盛り付けた」とのことでご家族も喜んでいたとか。

鞠つきさん、おいしいものいは目がないと見ましたよ~(キラリッ)。

食べ物情報は鞠つきさんのブログをチェックしてくださいませ~

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!!

アンジェイ・ワイダ監督作品「カティンの森」DVD/スティーヴ・オースティン「ザ・ハンティング」

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

さて、隔週金曜日にお届けしているコーナー「アルバトロスのライフイズムービー」。

今回も中央区の映画配給会社アルバトロスの三上昌弘さんにご登場いただきました。

ご紹介いただいたDVDは、ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督作品「カティンの森」です。

長い間語られることがなかった「カティンの森」で起きた事件の真実を伝える衝撃作。

監督はすでに1950年代半ばに事件の真相を知り映画化を熱望していましたが、

冷戦下にタブーとされていたこの事件については語ることが許されていませんでした。

映画冒頭で「両親に捧げる」という字幕が出るのは、

監督自身が「カティンの森」の事件で父親を亡くしていて

帰りを待ち続ける母親を見て育ったからだといいます・・・。

映画は登場人物を含めてほぼ実話で構成されているということで、

第二次大戦中にソ連軍の捕虜となったポーランド将校たちに何が起こったのかという真相が

残された家族、妻や子どもたちを軸に描かれています。

「残されて生きる人たちも苦しめ続ける戦争の現実を強調したかった」と監督が語っているとおり

抑圧された中でどこにも向けようのない内からの叫びが聞こえるような作品でした。

そして最後の「カティンの森」のシーンには・・・もう絶句です。

これが真実だなんて正直言って言葉が見つかりません。

2009年に公開されて劇場でも大ヒットを記録、

WEB上でも作品ユーザーレビューが非常に高い衝撃作。

この「カティンの森」のDVDを抽選で1名様にプレゼントします。

応募はメールがvoice(アット)fm840.jp ※アットは@に置き換えてください。

FAXは03-3668-2770まで、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して

「ライフイズムービー DVDプレゼント」係までメッセージも添えてご応募ください!

中央エフエムのトップページからも応募を受け付けています。

ご応募お待ちしていま~す。

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さあそして月に一度のご紹介、平田裕介さんの「銀盤を噛め!」のコーナーもお届けしました~

このコーナーは、アルバトロスさんのウェブサイトで

コラム「銀盤を噛め!」を執筆している平田裕介さんに月に一度ご登場いただいて、

映画やDVDについて熱く語っていただいています。

コラムと連動していますので合わせてお楽しみくださいませ~

今回平田さんに語っていただいたのは・・・ジャジャンッ!!

スティーブ・オースティン主演「ザ・ハンティング」です!!

この作品は最初の10分から引きこまれました。

国境警備隊員のジムはモンタナ州国境付近の森林で仕事に没頭しています。

そこに現れたのがカジノ強盗団の5人組。

1000万ドルを持ち逃げした強盗団の1人を追って森に入るということで

この仲間割れに主人公ジムと一人娘のキムが巻き込まれてしまいます。

ジムとキムの親子関係の変化も見どころのひとつなんですが、父親の複雑な気持ちを思うと、

年頃の娘を持つ世間のお父様方は見ていられないかもしれません・・・。

もちろん、スティーブ・オースティンのアクションシーンも魅せてくれます!!

   

最終的には勧善懲悪の世界で、悪を倒し正義が勝つ!!

見ている側をスッキリとした気持ちにさせてくれます。

それにしても、スティーヴ・オースティンの不死身っぷりはスゴイですよ~

「崖から落ちてもスキンヘッドにケガひとつ見当たらない」

「時計バンドとなっていたパラコードで崖を降りるのはいいが、

どう考えてもバンドの長さが数百倍ある」と平田さんのツッコミも入りましたが(笑)、

見どころ盛りだくさんで素直に面白かったです!!

森のシーンや川のシーンなどもたっぷりあるということで、

「マイナスイオンが出ているDVD」と平田さん。

最近はレンタル代100円!なんていう時もありますが、

「500円払って観ても損しない」というお言葉をいただきました~

狩るか、狩られるか?!ハンティングアクションをどうぞお楽しみくださいませ~!!

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

また来週も84.0でお待ちしておりま~す!!