完全色味噌汁・MISOVATION/移動型宿泊施設・HUB HUB日本橋人形町

きょうのゲストは、、、

☆完全色味噌汁・MISOVATION株式会社 代表取締役、斉藤 悠斗さん

栄養学のアプローチから開発された「完全食味噌汁MISOVATION (ミソベーション)」を手掛けるこちらの会社。

栄養士の資格をお持ちの斎藤さん。アメリカで有名となった「完全食」というキーワードを、日本食ではおなじみの”味噌汁”にリンクさせ、商品開発。

瞬間冷凍されたたくさんの具材と、日本各地の味噌・出汁がセットになっていて、こちらを合わせるだけで心身ともにうれしい一品が出来上がります!

月1回、4食/8食/12食から選べるセットが届く定期便で、個別での注文も可能とのこと。
大切な人の体を思う、贈り物にもぴったりですね。ぜひ公式ウェブサイトをチェックしてください!
https://misovation.com/

☆移動型宿泊施設 HUB HUB 日本橋人形町
三井不動産株式会社 ビジネスイノベーション推進部 佐藤貴幸さん

都心の活用されていない土地・物件を活用し、地域の活性化に繋げるこちらの試み。
使っているのはいわゆる移動式トレーラーハウスで、車輪付き・移動も可能なんだとか。現在HUB HUBが建っている場所はもともと駐車場だったそうで、空間利用や街の景観といったところで可能性をたくさん感じます!

宿泊可能な客室、BBQができるパーティールーム、プールと3種類の楽しみ方があり、利用方法の組み合わせはお好みでそれぞれ。近場で手軽にアウトドア体験ができると近隣の会社にお勤めの方や、住民の方の利用が多いんだとか!

今後、内装を変えた車を作ることで例えばシアタールームに特化したHUB HUBなど、いろんな「ハブ」となる場所を作っていきたいというお話でした。
https://hubhub.jp/

☆明日の放送はJUMIさんにバトンタッチ。
私は16日(月)に戻ってきますが、この日は収録放送となります。ご了承ください。

今日は築地特集!築地専門買物代行・築地のサブちゃん/ぷらっと築地・山崎さんは久々のスタジオ出演!

連休明けの月曜日。皆さん、今週は特にゆっくり、ぼちぼち過ごしていきましょう。
ナビゲーター新宮の番組後記です。
今日のゲストは、、、

☆築地専門買物代行サービス「築地のサブちゃん」
運営会社 シーレ株式会社 Founder,CEO 百石弘澄さん

2021年1月からスタートした築地のサブちゃん。その日、築地魚河岸の鮮魚店に並んでいるお魚を代わりに買って、即日配送してくれるというサービスです。
「サブちゃん」という名前の理由ですが・・・買い物代行→御用聞き、、、といえば「サブちゃんでしょ!」と決まったそうです。このイメージ、本当に良いですよね。個人的に超・お気に入りです。

現在、金曜日と土曜日にサービスの利用ができ、発想の対象範囲は中央区と港区。早めに食材の予約をしておくとリクエストや相談にもできる限り対応してくれます。

築地にはまだ行ったことがない、どのお店に行けばよいかわからない、買い物に行くのはめんどくさいけど築地の良い食材に出会いたい!など、皆さんのリクエストが「築地のサブちゃん」で叶うはずです。

ご利用はLINEもしくはTwitterから。ウェブサイト、Twitterともにたくさん情報が発信されていますのでぜひチェックしてみてくださいね^^
(元々、兜町に勤めていたという百石さんの前職話も個人的に気になるところではありますが・・・またこのお話は次回に!)

https://tsukiji.siile.jp/

☆築地場外市場インフォメーション
ぷらっと築地 山崎徳子さん

気合たっぷりでスタジオにお越しいただいた山崎さん!

私たちが持っているのは、現在、ぷらっと築地で販売中の「おからけんぴ」。歌川広重が描いた魚の絵柄パッケージが特徴的なこちらのお菓子は、ちょっとしたユニークなお土産として人気なんだそうです!

きょうの話題は「新茶」。
魚のイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、築地にはお茶屋さんもたくさんあります。今が一番盛り上がるシーズン、まさに「新茶」が並ぶ時期。初物は縁起が良いといわれているので贈り物にもおすすめです。

なかなか自宅でお茶を淹れることが少ないという方も、新茶の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

☆明日のハロラジも新宮が担当です!また明日、お昼12時にご一緒お願いしますね。それでは!

今月の国立映画アーカイブ ∽ Art Focus @ Tokyo ∽ 今日から公開!ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』

今月の国立映画アーカイブ

毎月、第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」研究員の方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださいます。
今日、スタジオにお招きしたのは。。。
上映室から特定研究員の玉田健太さんと主任研究員の大傍正規さんのお二人。


ゴールデンウィーク只中、勿論、作品上映中ですのでここ京橋に是非いらしていただきたい!ということで、お二人にそれぞれご担当の企画をご紹介いただきました。

まず、玉田さんにご紹介いただいたのは、
① 上映企画「NFAJコレクション 2022 春」
昨年度からスタートした上映企画。国立映画アーカイブが所蔵する約80,000本のコレクションから厳選した劇映画・ドキュメンタリーなど9プログラム(計15本)。
期間中、週末の金曜・土曜・日曜限定の上映です。
注目の上映作品は戦後すぐに制作された『野球プログラム』や『日本産業地理大系 第1篇 国立公園 伊勢志摩』、『元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯』など。
今日から始まったこの上映、なかなか出会うことのない作品ばかりです。

「NFAJコレクション 2022 春」
会期:2022年5月6日(金)-5月22日(日)※金・土・日曜のみ
会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)
事前に前売指定席券をご購入の上、ご来場ください

HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/nfaj-spring202204/

続いて、このコーナーには久しぶりのご出演! 大傍さんからご紹介いただいたのは
② 上映企画「発掘された映画たち2022」
「発掘」という言葉はかなり印象的です。戦前から戦中、戦後に至る過程で残されている映像作品・資料は本当に貴重なもの。そして失われてしまったものは多数。
埋もれていた作品を探し、修復し、保存して後世に伝えることはとても重要ですし、今やらなければならないことですね。今回は多くの方の努力で日の目を見た作品を鑑賞できる貴重な機会です。
明日5月8日上映『二人静』、5月14日上映『関東大震災實況 「神龍寺版」』などのサイレント作品については弁士・伴奏付きで上映される作品も。
詳細は上映プログラムをチェックなさってください。

「発掘された映画たち2022」
会期:2022年月5月3日(火・祝)-5月22日(日) ※月曜休館
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU
事前に前売指定席券をご購入の上、ご来場ください

HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/hakkutsu202204/

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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんが、今注目の展覧会をご紹介くださるこのコーナー。
今日ご紹介くださったのは。。。
SOMPO美術館で開催中「シダネルとマルタン展」

●同時代を生き、描いた二人の画家
アンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)は共に19世紀末20世紀前半にフランスで活躍した画家です。フランス北部を拠点に霞がかった光景を描いたシダネルと眩い陽光をを好み南仏に居住したマルタン。対照的な両者は1891年に出会ってから生涯友人でした。
彼らはモネより少し後の世代であり、屋外で点描による風景画を制作したことからポスト印象派とされる要素がありながらも、ゴッホやセザンヌのような際立った特徴がなかったため、美術史の中で徐々に忘れ去られていきました。しかし1980年代からオークションで価格が上がったことで再評価されるようになったのです。とりわけシダネルは日本の美術館でも頻繁に紹介されるようになりファンも増えています。
両者の油彩、素描、版画約70点を展示している日本で初開催となる貴重な二人展です。

●画業を対比させ個々の魅力を実感できる展示
互いの才能を認め合い、画業を昇華させた両者。
シダネルは人口100人ほどのパリ郊外の村ジェルブロワを気に入り移住し、制作に励みました。人を描かずして人の気配を感じさせる食卓風景がシダネル芸術の醍醐味ではないでしょうか。庭にバラを植え、村人にもバラの栽培を呼びかけた結果、ジェルブロワは「バラの村」として観光名所になっています。
一方でマルタンは30代から晩年まで公共建築等の大装飾画制作で手腕を発揮しました。展示ではフランス国内に点在している壁画の習作を紹介しています。
「印象派」という括りだけでなく「アンティミスト(親密派)」としても語られる両者ですが、身近なものへの愛情、愛おしい風景が両者の作品には共通しています。
才能があっても美術史的に分類が難しい作家は忘れ去られる傾向にありますが、時代を経て熱い視線を浴びることもあるのです。

◎展覧会インフォメーション
SOMPO美術館 https://www.sompo-museum.org/
2022年3月26日(土)~6月26日(日)月曜休館
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1600円他
※事前の日時指定予約を推奨

:展示風景
:ミュージアムショップ
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今日から公開!ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』

映画宣伝会社メゾンの堀木さんが久しぶりにスタジオに!来てくださいました!(^^)!

ご紹介くださったのはドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』
日本人はオードリー・ヘプバーンに対して「好きな女優」という人が多い気がします。
私もその一人ですが、一体その魅力はどのようにして生まれたものなのか?と考えたことは、、、なかったです。
華やかな銀幕に彗星のように現れ、清廉な中に美しすぎる輝きを放って、散りぎわまで美しくこの世を去ったオードリー・ヘプバーンの真実とは?
親族はじめとても親しかった様々な人にインタビューを行ったこの作品は素のままの彼女を知ることができそうです。
間もなく没後30年を迎える今、この時代にもしオードリーが存命だったら、世界を眺めてどんなことを語ったのでしょう、そして行動したのでしょう。。。
堀木さんが熱く語ってくださったこのドキュメンタリー映画の魅力を聞けば聞くほど、是非、見てみたい衝動に駆られます。
本日公開、注目の作品を是非、映画館で!

『オードリー・ヘプバーン』
https://audrey-cinema.com/
公開日:5月6日(金)~
TOHOシネマズシャンて、Bunkamura ル・シネマ他 全国ロードショー

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今週もハローラジオシティをお聴きいただきありがとうございました。
GW中で、お出かけの方も多かったのでは?
来週からは日常が戻ってきますねー。
気持ち新たに張り切ってまいりましょーー (#^.^#)

来週5月9日(月)のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
どんな話題、ゲストの方がいらっしゃるのか?!
来週もどうぞお楽しみにー

GW中のイベントをご紹介!Lookin’深川/特別にご出演いただきました!タイムドーム明石・高田さん

大型連休、皆さんいかがお過ごしですか?
今週は今日、そして金曜日の放送でお届けするハロラジ、本日のナビゲーター新宮志歩の番組後記です。

ゲストは、、、

☆Lookin’深川
タウン誌深川 片山祐子編集長

今日はこの連休中に開催される深川エリアでのイベントを2つご紹介いただきました!

【深川お化け縁日】5月3日(火・祝)
全国各地から集まったアーティストが妖怪やお化けなどをテーマにグッズを展示・販売します。

【深川ガラス市】5月8日(日)まで ※開催日時は必ずご確認ください
創業72年目・GLASS-LABからは「蔵出しのガラス市」、理科の授業で使うビーカーなどを取り扱い・創業89年目のリカシツでは理化学製品のアウトレットセールがそれぞれ開催されます。

どちらも深川の町の歴史に根付いたイベントで、行くと新たな発見や気づきがありそうですね!ぜひ休日のお出かけにいかがでしょうか♪

☆ほしぞら月間
タイムドーム明石 高田豊彰さん

※本日、タイムドーム明石は休館日です

お休み中の高田さんが、ハロラジに特別出演してくださいました。(本当にありがとうございます涙)

連休中、遠くへお出かけという方も多いのでは?前半は曇りや少し肌寒い日が多かった連休、後半は星空が見やすいお天気になりそうですね。今回は、流星群、春の夫婦星などの話題をピックアップしていただきました。

さて、そんな高田さんには”ラジオネーム・らいちゃん”からこんなメールが。

「天体関係の方って優しい方が多い気がします。(中略)私の知る限り、優しい。宇宙相手だから、心が広いと分析してます。」

本当にその通り!私も思ったことが。。。
実は連休中に読んだ雑誌の中で、岡山県倉敷市の天文学者・本田実さんに関するコラムがありました。天文に関する研究はもちろん、保育園の園長先生もされていた本田さんの心の広さややさしさに感動していたところ。もしかすると、こうやって宇宙が人と人とをつなげてくれたのかもしれないですね。なんだか勝手にジワッとしました。

高田さんのお話が聞ける星空教室は、タイムドーム明石で開催されています。重ねてになりますが、月曜日は休館となりますのでお間違いなく!

☆明日は東京駅にて「東京エキマチライブ GW Special」を開催!
午前11時半から午後7時半ころまで、4組のアーティストが1時間ごとにかわるがわる演奏を披露予定です。

私、新宮がライブナビゲーターを担当する予定ですので、ぜひ東京駅ご利用・お近くのかたは遊びにいらしてくださいね^^