取材:「こどもエコクラブ」「いきものみっけ」について 財団法人日本環境協会 中田輝久さん 大西亮真さん/「南谷朝子の花散歩」:築地

ど~も!アッコです♪
歳のせいなのか!?疲れが取れない~~~~。
盆休みの疲れとエアコンで、とうとう風邪ひきました。
夏風邪は流行っているみたいですね。
みなさま、お気をつけ下さいませ。

さて、今日は日本橋馬喰町にある財団法人日本環境協会さんにお邪魔してきました♪
「こどもエコクラブ」と「いきものみっけ」の取り組みについて聴いてきましたよ~。

お話をこどもエコクラブ全国事務局の中田輝久さん
いきものみっけ事務局の大西亮真さんに伺いました。

まずは、こどもエコクラブから行きましょ~!
こどもエコクラブとは、こどもが誰でも参加できる環境活動クラブで環境省が応援しています。
平成21年度は、全国で3662クラブ、197,413人の子ども達が登録・活動しました。
クラブは、2人以上の仲間(メンバー)と、活動を支える1人以上の大人(サポーター)で構成されています。
例えば、近所のお友達と親とか、学校の仲間や児童館でのお友達など
どんなメンバーでもOK!とにかく、環境に関わっていれば、こどもエコクラブとなるのです!

 
 
↑こちらをごらんください。
これは、こどもエコクラブのこどもたちが作った壁新聞です。
1年かけて調べた成果を新聞にし発表されています。
どれをみても、面白い!!!のひとこと。
へえボタン連発でした。
また、こどもたちの字で書いてあるのがいいですよね~。
新聞をみているだけで、こどもたちの声が聞こえてきそうです。

中央区は残念ながら、会員がゼロ。
それに驚きました。。
ブログの前の中央区民のみなさま~~~~
中央区でエコ活動しましょ~~~~~!!!!

そして、「いきものみっけ」です。
こちら、私もよく見るサイトでして、こどもだけでなく大人も楽しめます♪
ひとや動物、草や花、小さな菌や虫も、身の回りのいのちはすべてつながっています。
このたくさんのいのちの調和は自然と呼ばれてきました。
このごろでは「生物多様性」ともいいます。
忙しい毎日の中で、忘れがちな自然の調和のありがたさを認め合えるよう
いきものをみつけて、教えあおうよ!と呼びかけているのが「いきものみっけ」です。

参加はとっても簡単♪
季節ごとの「見つけるいきもの」を、身近な自然に探しに出て
いきものを見つけたら、そのいきものの名前・日付・場所を記入して
それぞれの締切日までに事務局に送る。それだけ。
ホームページ上には、全国各地で見つけられたいきものの「いきもの地図」ができあがります。

私の息子は大の虫好き。
いきものを(たとえ死んでいても)みつけると、目をきらきらさせながら
「見て見て~」とやって来ます。
見つけたら教えてあげたいですよね。
そして、それと同時にいきものを大切にする気持ちも教えていけたら素晴らしいです。
いきものみっけは、自然に触れて、考えて、温かいこころを育てる。そんな場だと思います。

 

夏休みもあとわずか。
中田さんも、大西さんも、「こどもたちには精一杯楽しんで過ごして欲しい」と
おっしゃっていました。
貴重な時間である、少年少女時代。
いきものを通して、ますます素敵な時間にして欲しいものです♪

☆南谷朝子の花散歩☆
そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
番組「Hourra! note MINAMISM」で、すっかりおなじみの南谷朝子さんがまちを歩き、
気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。

今回は築地に出かけてきました!
とっても素敵なハイビスカスと、それに負けないくらい元気のいいおじいちゃん達にお話を伺いました。
それぞれの町ごとに青年部がフェスティバルをおこなっているとのお話し。
自分の住んでいる町に、こんな素敵な場所があるなんて幸せですね!

   

明日は岩橋由起さんがご案内しま~す(^^)

posted by アッコ

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