ゲスト:そろそろ新米! 五つ星お米マイスター 牧野 基明さん

今日は、川柳発祥の日。

そこで、私も「夏の終わりを川柳で表現」と題して、一句詠んでみました。

「かき氷 食べた後には 新米だ」

すみません。どこまでも、食い気な岩橋です。(笑)しかも、今一歩な出来…。

それはさておき、今日はそろそろ新米がおいしい季節ということで、五つ星お米マイスターである有限会社まきの の牧野 基明さんをゲストにお迎えし、お米について、じっくりお話を伺いました。

牧野さんの言葉には力がありました。やはり、これは、ご飯のパワーなのでしょうか?

お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主催するお米に関する専門知識がある人に受験資格がある、お米の博士号と言われる資格です。対象となるのは全国のお米屋さん。お米に関する様々な知識を要求されるので、お米屋さんなど、元々基礎知識がある方でないと、取るのが難しいという事でした。

さて、今日は、美味しいお米の炊き方もポイントでご紹介頂きました。あれもこれも、目から鱗な情報ばかり! なぬーーー。そうだったのか! と驚きました。

 

最近、夏場だからか、お米がどうも美味しく感じられない私に、水温に注意するようアドバイスが! 

                       
当然、夏場と冬場では、水道から出る温度も違います。15℃位違うそうです。温度が変わると、炊きあがりの時間が変わってくるんですね。お米を炊くときには、「始めちょろちょろ、中ぱっぱ」という言葉がありますが、水温が高いと、ぬるま湯で炊いているような状態になる為、すぐに沸騰してしまうということでした。

その他、お米にお水を入れるのではなく、お水の中にお米を入れてから研ぐという技も教えて頂きました。今日からすぐに実践したいです。

そして、お米マイスターの方々は、お米の大切さや、食事バランス、食料自給率などを知ってもらう為に活動しているのですが、その中でも非常に人気があるのが、小学4、5、6年生を対象にした「ごはんパワー教室」。今年も全国の小学校からの申し込みが殺到しているとのこと。これは、お米マイスターが行う出前授業です。私も受けてみた〜い。

授業を受けた、児童はジュニアお米マイスターとして認定されて、かわいいバッジも頂けますよ。

そして、最後に牧野さんから素敵な課外授業のお知らせを頂きました。

家族揃って稲刈りをしよう! という企画です。9/12(日)参加費無料で、稲刈りや新米試食などが行われます。場所は千葉県の匝瑳市。田んぼアートも行っているとのことですよ。お申し込みの〆切は、9/6(月)まで。

詳しいお問い合わせは、牧野さんのお店、0120-34-1915までお願いします。

早く美味しい新米が登場しないかなあと切実に思う今日この頃です。では、また明日!

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