Ryntenバイエル~vol.38

【河童のひとり言】

若い頃、ボクらにとっては”アメ車”は一つの憧れでした。

大きなボディと低く唸るエンジン。そこに国の強さと豊かさを感じていました。

アメリカの夢だった自動車産業が今、危機的状況になっている事をニュースで知りました。

これも時代の流れなのかと、何か愕然とする思いがあります。

恐らくはこれからは環境を考慮した次世代の車の開発に取り組む事になるのでしょうが、

憧れだったキャデラックやシボレーが、音もなく走る姿を想像すると、今ひとつ私には興ざめに映ります。

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【今週のRyntenニュース】

今週、来週はゲストの登場です。
僕のギターとヴォーカルのコラボレーションをやらせて頂いています、 「沢田知可子さん」に来て頂きました。

僕の番組で初の女性ゲストです。うれしいですねえ。
知可子さんとはかなり久しぶりでしたが、「久しぶり」という感じはしませんでしたね。

番組では生演奏を1曲、ステージでよく一緒にやった「大きな古時計」を唄って頂きました。
相変わらず知可子さんの歌唱力もさる事ながら、あの感性はすばらしいです。

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ところで、先日の石川鷹彦さんとの大阪ライブ、かなりの評判みたいです。
ステージは勿論ですが、ステージをおりてからも凄く楽しかったなあ。
また、どこかで実現できる事に期待して…。

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そして、今僕はツアー中です。東海から北陸、そしてまた中部地方へのルートです。
やはり地元の仲間に会えるのが一番の楽しみです。
勿論お酒をお伴に。

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【Ryntenバイエル】

今週は、特別編成のため「Ryntenバイエル」はお休みします。

今週の番外編はロバータ・フラックのあの名曲からのピックアップ。

今週は72年のヒット曲の「やさしく歌って~killing me softly with his song」をお送りします。

本当はオリジナルはロリ・リーバーマンという歌手でしたが、売れませんでした。

ロバータ・フラックが偶然飛行機のBGMでこの曲を聴いてリリースしたら、これが大ヒットとなったという裏話だそうです。

ボクのソロ・ギターバージョンで是非、お聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.37

【河童のひとり言】

今月も2週を過ぎましたが、6月です。別名「水無月」と言います。元来旧暦ということもあって、「梅雨が明けて水が枯れて無くなる月」という意味から来ているようです。

そう言えば、現在宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士、若田さんは先月、尿から再生した水を試飲したとか。”資源再利用”の画期的実験だとは思いますが、ご本人の胸中を知りたいところではあります。

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【今週のRyntenニュース】

毎日はっきりしない天気が続いていますね。気分までジメジメしてきそうです。

ついにあのギターの巨匠というべきか…ギターの神様というべきか…

先週は大先輩の石川鷹彦さんとのジョイントライブ、でした。
大阪のみの公演のせいか、全国各地からたくさんの方々に来て頂き、大盛況。

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ライブの内容は、3分の1はそれぞれのソロ、残りの3分の2はジョイントです。
カヴァー曲もあり、それぞれのオリジナル曲に絡んだり…とても内容の濃いライブになったと思いますし、来て頂いたお客様には楽しんで頂けたのではないかと思います。
勿論僕たち二人もすごく楽しかったですよ。

1日だけのステージでしたが、本当に勉強になりました。

あっという間に終わってしまいました。とても楽しみにしていただけに寂しさ倍増…。
またどこかでご一緒したいな…。

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その前日、大阪のとあるお店のお祝いに駆けつけてきました。
会場に駆けつけたみなさんもあったかい人達ばかり、マスターの人柄を感じます。
そこで頂いた「縁から絆へ」という銘柄の焼酎。いい名です。

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僕の為に取り寄せて下さいました。ありがとう!

来週からまたツアーです。
お近くの方は是非足をお運び下さい。
お待ちしております。

6月19日(金)名古屋「Paradise Cafe」
21日(日)越前市「ふるさとギャラリー石石(らく)」
27日(土)高山「ピッキン」
28日(日)志摩「志摩市商工会館多目的ホール」
詳しくはHPで

【Ryntenバイエル】

*先週、「花田植えをを弾こう」最終回とお知らせしましたが、スイマセン!!

今週で最終回となります。

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
長い事お付き合い下さり有難うございました。

このテーマも今週で最終回となります。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

今週の番外編は83年の日本のヒット曲からピックアップ。
今週は松田聖子の「スイート・メモリーズ」をお送りします。
当時はビールのCMソングに起用されていましたね。
ボクのソロ・ギターバージョンで是非、お聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.36

【河童のひとり言】

巷ではマスクが売り切れ状態だとか。あまりネタにしてはいけませんが、まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」的まリアルなお話のような気がします。

関西方面のある地域では、その対策に学校を休校にしたら、ヒマをもてあました学生たちがカラオケに殺到したなどという本末転倒なエピソードもあったりと、沈静感はあるもののこの騒動いつまで続くのか?

ライブの多い僕にとってはちょっと迷惑なお話です。

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【今週のRyntenニュース】

インフルエンザも落ち着いたみたいですね。
みなさんは如何でしたでしょうか?
僕はいたって元気でしたが、先月九州を回っている時にはさすがにマスクをして飛行機に乗り込みました。
しかし、九州ではまだ見つかっていない、との事でマスクをしている人 は殆どいませんでしたね。
でも地元の人達が言うには「どの店もマスクは売り切れ」だったそうです。

さて、この夏8月19日に僕の12枚目のアルバムがリリースされます。
アルバムタイトルは「Your Selection」、企画ものでいわゆる「ベスト盤」です。
ファンの皆様からリクエストが多かった曲達をピックアップし、新曲を1曲収録しました。
選曲にはかなり苦労しました。

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今回はツアーの合間をぬってのレコーディングだったので大変でしたが、その分出来上がった時は感無量でした。
スタジオは毎回お世話になっている「音響ハウス」、エンジニアは8枚目アルバム「Promenade」からづっとやっていただいてる、伊藤さんと石井さん。

さすがにいい音に仕上がりました。

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あのお二人がいると「鬼に金棒」です。
最終日にはみんなで打ち上げ、伊藤さん、石井さんお疲れさまでした。

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【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。

今週はその第6回目。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

今週の番外編は60年代の大ヒット曲からピックアップ。

オリジナルはスキーター・デイヴィス、でも日本では当時はブレンダ・リーの方が有名だったようです。

今週はThe End  Of The World。邦題は「この世の果てまで」をお送りします。

是非、お聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.35

【河童のひとり言】

最近「年をとること」がまんざらでもないな、なんて思います。

それが自分の自信なのか、達観なのかは分かりませんけど・・・・。

今月、あるロックスターが亡くなりました。デビュー当時から人気があり、輝いていましたが、でもその輝きにいっそうの磨きがかかったのはこの数年のような気がします。

「人生の奥行き」ってものを感じさせたからです。

涙ながらにパンを味わったものでなければ、人生の味は分からない

ゲーテの言葉が心にしみる今日この頃です。

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【今週のRyntenニュース】

8月下旬にリリース予定のアルバムのレコーディングの合間をぬって、先週は九州3ヶ所回ってきました。
先ずは熊本。今年で2回目となる「ヌアージュ」、音楽好きなマスターと一年ぶりに再会、ライブ終了後は音楽談義に花が咲き、「イパネマの娘]」で有名な「ジョアン・ジルベルト」のDVDを頂 きました。

感謝!感激!ですね。
夜は熊本名物「馬刺」を頂きました。やっぱり熊本の馬刺はう・ま・い!

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熊本で珍しい「竹」を見つけました。
真ん中に緑の筋が走っているのが分かりますか?
どうしてこんな模様なのか不思議です。地元の方に聞いてみたところ
「わかりません」との返事でした。。。

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翌日は年に2回お世話になっている、福岡朝倉市「音茶」。
盛り上がりましたねえ、打ち上げ。
オープニングで出演した「なゆたさん」、そして僕の曲をいつも弾いてくれる「サキボーさん」が盛り上げ役でいつものパフォーマンスを見せてくれました。

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最後は「Surf Side Club」。
暑くもなく寒くもなく…でもどんよりとしたお天気で夕焼けに染まる海、日本海に沈んで行く夕日はお預けとなりました。

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さて、ここでスケジュールのお知らせです。
6月7日(日曜日)大阪「そごう劇場」石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
詳しくは僕のHPで。
www.rynten.com

ギターの神様石川さんとの初のジョイント、しかも大阪のみの公演です。
まだ若干の余裕があるそうです。
楽しいライブになると思いますよ。お待ちしております。

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
今週はその第5回目です。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

今週の番外編はボクのオリジナル曲からのピックアップ。

今週は「麻衣」をお送りします。

この曲はかれこれ20数年前に作った曲。

寝入りばなに思いつき、当時はカセットデッキで録音した事を思い出します。

今はライブの定番ナンバーです。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.34

【河童のひとり言】

とかくの今の世の中ヒトとヒトとの”ふれあい”というものが少ないような気がします。

世の中は便利になりました。手紙から電話に変わり、距離がグッと縮まりました。

今ではメールで手短に用件だけを取り合うほど、生活は効率重視になっています。

でも、どうなんでしょうか?

「KY」などというコトバが流行りましたが、ヒトと会わずして空気など読めませんよね。

表情を読む、言葉の機微を読む、むしろ「KY」は世代の問題と言うより、なぜ起きたのか

を考える必要があると思うのですが・・・・

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【今週のRyntenニュース】

鳥取で、とあるイベントでの演奏という仕事の合間をぬって、数十年ぶりに鳥取砂丘に行ってきました。

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思ってたよりも小さくなったか…。地元の人達も「だんだん狭くなってきてます」との事。
しかし狭くなったとはいえ、砂丘は広大です。丘の様な頂上を超えると海に出ます。
「行きましょう!」と誘って頂いたものの海に出たとしてもまた戻らなければなりません。
丘を登るのにエネルギーを使い果たしてしまい、ライブも控えている し…と今回は断念しました。
写真のグリーンの部分はオアシス、雨が降ると水が溜まるんだそうです。

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あいにくの曇り空、雨も降り出してさすがは日本海といえるどんよりした天気でした。
でも海はきれいだったなあ。

忘れてならないのは神話「因幡の白うさぎ」と「大黒様」。

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翌日はショッピングモールでのインストアーライブ。
日曜日なのに人が少ないらしい。
やはり景気がかなり悪くなっているのか…。

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日本海側は魚が美味い!
魚派の僕としては実に嬉しい。
地元の方もあまり手に入らない魚などなど、とにかく「さかな」三昧の日々でした。

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
今週はその第4回目です。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。
今週の番外編はボクのルーツとも言えるこのアーティストのからこの曲。

そうです!サイモン&ガーファンクルの「Mrs.Robinson」。

もうすぐ来日もします。楽しみですね
ボクが初めて買ったLPレコード「卒業」。この中に入っていたこの名曲をお聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。