4月の下旬から5月の上旬にかけて、暑い日が続きました。〝梅雨〟の季節を迎えてひと段落となるでしょうか?いかがお過ごしでしょうか?
4月下旬から5月上旬までの1週間で300数十人。そして5月の第2週には400数十人、5月半ばの第3週には500数十人。これは日本全国〝熱中症〟で救急搬送された方の数です。亡くなった、という方はいらっしゃらない様ですが、その半数が高齢者の方々。4月・5月でこの状態ですから、真夏になったらどうなるのでしょうか?!今年も思いやられそうな夏になりそうです。
お便りをご紹介します。
先日の〝〟にご応募頂いた方からのメールの中でのメッセージです。
・宮城県登米市の及川さんから『日韓の冷え切った関係とは裏腹に、音楽を通じて日本への誤った認識を改善して頂いていると思います。』
・Rynten『毎年の様に韓国にお邪魔しておりますが、〝誤った認識〟というより〝報道される事柄〟というのは、ほんの一いち部分にすぎず、韓国の人たちは本当にいい方たちばかりです。
逆に日本で韓国の人たちに対してどう接するか?と考えた時に、普通に日本人と接する様にしていると思います。それと同じで、向こうに行っても日本人のみならず、外国の人たちに対しても誠意を持って、敬愛の念を持って接しています。まあ、現地に足を運んで真実を知る、といったところでしょうか。』
■Ryntenインプレッション
今週は、先週に引き続き「タイトルに‘船(舟)’が出てくる曲 -日本のフォーク・ポップス編 vol.3 -」としてお送りしました。
0. ガラス壜の中の船/大滝詠一
1. 僕たちの箱舟/杉田二郎
2. 黒の舟唄/長谷川きよし
3. 難破船/中森明菜
■Key Of R
今週最後は、原曲がビリー・バンバン、そして坂本冬美さんのカバーで再び脚光を浴びた「また君に恋してる」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/pfWMNIanOmI
■Ryntenダイアリ
【鄭州(先週の続きから)】
今日のライブ会場は、楽器屋さん。かなり広いお店でした。
入り口はこんな感じ。
そして店内。
オープンニングの〝李〟くんとセッションの打ち合わせ…李さんだらけです(笑)。ちなみに、この李くんも〝SUMIギター〟愛好者なんです。
お店からのお気遣い。。。果物やらパン、アイスコーヒーを頂きました。ありがたい!
ここのライブも盛り上がりました~。
終演後は〝火鍋〟。地元ビールも頂きました。ビールのグラスがデカすぎる~(苦笑)。テーブル上にあるハムのようなものは、牛の胃です。結構いけます。
お腹がいっぱいになったところで、そろそろシメに。シメにはやはり〝麺〟。パフォーマンスを見せてもらい、鍋で一煮立ちしてから頂きました~。うまい!
【西安ライブ】
今回、初めてお伺いしました~!シルクロードや孫悟空などなど歴史のある街です。
写真は車窓から。どこなのかはわかりませんが(苦笑)。
鄭州から2時間ちょっとでで西安に到着。
早速、ライブ会場へ。ここも〝瀋陽〟ライブと同じく通常はクラブ営業をされているとのこと。リハーサル終わりで、30分ほどのファンミーティング。質問を受けたり一緒に写真を撮ったりしました。みなさん、ギターが好きなんだなあ、と。
ライブは盛り上がりましたよ~。女性のお客さんが多かったのが何より嬉しかったなあ(笑)。
今回のオープニングは〝マンゴLu〟くん。彼もまた、ギターの先生です。時間の関係でセッションが出来なかったのが残念。
打ち上げは〝長安〟のそばのしゃぶしゃぶのお店で。この長安、昔も現在も一つの街になっています。かつての城が外壁で囲まれ、昔も今も一つの町なんです。京都や奈良の街が外壁で囲まれている様な、と言った方がわかりやすいでしょうか。しかしながら、その広さと言ったらすごい!
後ろでライトアップされているのが、長安の外壁です。
羊の肉がうまかった!
【成都】
間も無く成都到着というところで、山の壁面に遺跡の様なものを発見。。。あれは何だったんだろう?
そして成都駅到着。
この日のライブ会場は〝電子科学技術大学〟という学校の講堂です。
オープニングには〝劉くん〟。僕の右隣にいる青年です。彼とも昨年の北京でのコンテストで会って以来の再会です。
ライブは、というと…ステージに立った時「待ってました~!」という拍手と歓声。中には日本語で「愛してる!」と男性の声…(苦笑)。また、ライブ後半では四川料理名物「麻婆豆腐食べて~!」などなどの声。嬉しかった(涙)。
打ち上げは、火鍋料理〝HOT POT〟と言うそうです。美味しかったですよ~。
翌日はOFFという事で…夜中過ぎまで呑みました!(笑)
手前のメガネをかけてる男性〝〟通称〝ACE(学校の名前です)〟は、ギターはもちろんですが、ウクレレ学校を運営している青年です。生徒数、なんと!600人いるとか?!すごい!
【OFF】
パンダ動物園に行って来ました~!もちろん、東京でも観れるのですが、僕は生まれて初めてのパンダだったんです~。感動!
お天気は良かったのはいいんですが、暑くて暑くて…。これが真夏だったらどうなっているんだろうか?などと想像してしまいました。園内は半端なく広く、かなり整備され竹に覆われていました。綺麗でしたよ~。
ただ、暑い日でしたので「本日は暑い為室内にいます」とスタッフに説明され…みんなで苦笑。
赤ちゃんパンダもいるそうですが、当然のことながら見れません。。。
パンダに会えるまでの距離がこれまた半端ない。。。(苦笑)。やっとたどり着き…でもお昼寝中(笑)。
ひたすら笹を食べてるパンダも。
この仔は笹を食べていたと思ったらいつのまにか寝てしまった(笑)。
ガイドしてくれた、ギターリストの〝劉くん〟〝唐くん〟有難う!
ホテルに戻り一休みした後は、楽しみの食事会。地元では有名な〝四川料理〟なんだそうです。麻婆豆腐が美味しかった~!ちょっと辛かったけど。
いつも間にか音楽談義に。
楽しい成都の夜でした!
そして、やっぱりパンダは可愛かった!
【貴陽へ】
〝成都〟から新幹線に揺られて約4時間、〝貴陽〟に到着。成都に比べてかなり涼しく感じました。もっとも、かなり内陸の山地。とはいうものの大きな街です。
夕食は、地元の名物料理を頂きました。しゃぶしゃぶなのかな。老舗の有名な料理店だそうです。
帰り際、店員さんとツーショット。〝苗族〟の衣装とのこと。中国には様々な民族が住んでいるんだなあ、とつくづく。。。
【貴陽ライブ】
まず、昼食にスタッフたちと初顔合わせをしたんですが、すごい料理の数と量!これは〝貴陽〟のおもてなし、なんだそうです。
会場は〝貴州省(貴陽のある県)ギター学会副会長・・呉雲さん〟の運営するスタジオでのライブです。彼は、クラッシックギターリスト。
リハーサル中、雷の音とともに凄い雨。この地方では既に〝梅雨入り〟したそうです。しかしながら、そんな悪天候の中、たくさんの方達が足を運んでくれました。
オーナーの・呉雲さんの挨拶。
主催者〝劉さん〟の挨拶。
そして僕のステージ。僕がステージに立った時、割れんばかりの拍手と、ここでも男性の太い声で「愛してる~!」の声(苦笑)。
ここのステージも盛り上がりました~!
そして打ち上げ。
貴州料理と白酒(日本酒の様な…)をたくさん頂きました。
恒例の記念撮影
■Ryntenライブ
●ソロライブ
・6月15日(土)東京水道橋「カフェらいん」…一人ステージです。
18:00スタート 3,500(ドリンク別)TEL 03-3262-4675
https://www.caferijn.com
・7月6日(土)福岡朝倉「音茶バースデーライブ」
19:00スタート 前3,500円 当4,000円(要1 ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・7月20日(土)静岡浜松「なんでモール」
19:00スタート 料金:3,000円(要1ドリンクオーダー)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com
・7月21日(日)福山「とおり町交流館」
18:30スタート 前3,500円 当4,000円(1ドリンク付)
学割1,000円引きます。要学生証提示(1ドリンク付)
(問)同 TEL 084-926-5966
https://www.bar-caboulot.com
・8月2日(金)東京「バックインタウン」
開演19:30 3,780円(要1ドリンクと1フード)
(問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402
◆中国公演最終日です!
6月 9日(日)上海
◆北海道ツァー2019~春
・6月19日(水)増毛「うしだ屋」
18:30スタート 料金3,000円(要別途1ドリンク)
(問)同 TEL 0164‐56‐1814
・6月21日(金)札幌「安楽寺2F本堂」
18:00スタート(O.A.あり)料金1,500円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 011-891-2903
・6月22日(土)赤平「ふくろう~お座敷ライブ~」
18:30スタート 料金 3,000円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0125-32-3329
・7月15日(祝月)幕別「百年記念ホール内講堂」
ギターセミナー:14:00スタート 参加費:2,000円
ライブ:16:00スタート 前2,000円 当2,500円
企画・制作:Acoustic Guitar Life
(問)幕別町百年記念館ホール TEL 0155-55-8600
●イベント出演
・8月24日(土)群馬野反湖「野反湖フィールドフォークコンサート」正午スタート 前4,000円 当4,500円
(問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222
●お知らせ
岡崎倫典が書き下ろした初のギター教則本『フィンガースタイル・ギターの全知識』がリットーミュージックより好評発売中です。3,000円+税 全288ページ 模範演奏CD付、奏法解説動画もアップされます。
奏法解説専用チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCo1G2T06guXBHDODNzYJSDg
詳細はこちら
■アルバム/譜面集情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。