Rynten #783 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #78 / バイエル”Requiemを弾こう #5″

2023年残すところ、あと4分の1となりました。いかがお過ごしでしょうか。

この時期になってもまだまだ暑い。この気温…一体どうなっているんでしょうか?というより地球はどこに向かっているのか?俺の街、我が国、とそんなレベルではなく地球規模で考えてしまいます。とは言いつつも今季の夏も去ろうとしていますね。さて、話は変わり、9月8日札幌発寒(ハッサム)の住宅街のど真ん中に新たにカフェがオープンしました。その名も〝Acoustic Cafe〟。その翌日〝こけら落とし〟で演奏に行ってきました。というのもこのカフェを経営されている〝松浦ご夫妻〟。以前は千葉に住まわれていてラジオ番組も持っておられ、ご主人は先に北海道に戻られオープン。目の前が〝新発寒小学校〟。学校の緑や元気な子供達の成長を眺めながら過ごす…「いいなあ」と感じました。カフェの広い窓の真ん前に学校の校庭がある、そんなロケーションです。ご主人は僕の曲をよく演奏してくれるギターリストでもります。その〝こけら落とし〟にはギターの仲間たちや色々な方面から応援とお祝いにたくさんの人が駆けつけてくれてました。そのご報告でした。札幌でお聴きの方がいらっしゃいましたら、是非行ってみて下さい。新発寒小学校の前にある〝Acoustic Cafe〟をよろしくお願いいたします!

【Opening】〝Living Naturally〟アルバム〝Musings〟より

【Rynten Impression】岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.78 これまた絵巻に欠かせない映画音楽の世界その8
・ツァラストラはかく語りき / 『2001年宇宙の旅』より 1968アメリカ:監督〝スタンリー・キューブリック〟曲は〝リヒャルト・シュトラウス〟この時期は一番映画が盛んで、映画音楽も名曲が数多く生まれました。この映画は、セリフがほとんどなく音楽が主体で人間の進化・進歩・地球外生命体が描かれていました。
・13 Jours en France (原題:フランスの13日間) /『 白い恋人たち』1968:フランス:1968年に開催されたフラン・グルノーブルでの冬季オリンピックの記録映画として公開 音楽フランシスレイ 主演は選手の皆さん 監督〝グルドールウルッシュ〟この監督は日本の〝市川監督〟の映画〝東京オリンピック〟(1964年開催)に大きな影響を受けた、という話もあります。
・愛のレッスン / 『個人教授』より 1968フランス:この映画を観た時、恋愛に憧れました。

【Rynten Bayer】「Requiem」を弾こう Vol.5
Ryntenバイエル、2020年リリースのボクのオリジナルアルバム”New Vistas”の中からの『Requiem/レクイエム』の5回めです。譜面は、KMP出版「譜面集『New Vistas』」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/Capo:2で弾いています。ぜひご覧ください。
(Youtube先での再生になります。)

【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日は1973年に世界的に大ヒットした〝Killing Me Softly with His Song(やさしく歌って)〟歌っているのは〝Roberta Flack(ロバータ・フラック)〟をご紹介します。ロバータ・フラックの全米NO.1作品としては2作目です。〝His〟とは誰か?〝American Pie〟をヒットさせた〝Don McLean(ドン・マックリーン)〟。元々は〝ロリ・リーバックマン〟が歌を作り、その時には〝His Blues〟というフレーズでした。その後〝ノーマン・ギンベル〟が作曲、作詞は〝チャールズ・フォックス〟で曲を仕上げました。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのある大物シンガーになりつつあったロバータ・フラックがロリ・リーバックマン〟のテイクを耳にし、そして数々のグラミー賞を獲得しました。カバーしている男性歌手は〝With Her Song〟と歌っています。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【音茶@福岡朝倉】
今回はコロナ感染者が増加している、との懸念を鑑み、配信のみとありました。配信を始めて経験した時には「お客さんがいないのに、誰に話しかけるのか?」などなど思うところはありましたが、今では「それはそれでOKだな」と思います。
今回も前日入りし、僕の大好きな居酒屋〝八蔵(ヤグラ)〟へ。
恒例の食レポ、ですがいつもとは違ったメニューを。


今回は激辛モツ鍋を注文してみました。これがまあ〜辛いこと…(苦笑)。

そしてこうなります。

そして翌日はライブ。今回は配信のみ。その前に、ランチはいつもカレー屋さんが食材がなくなった、ということでお昼休みに突入してしまったために、急遽和食屋さんへ。
僕はマネージャーと〝昔ながらのチャーハン〟と〝ちゃんぽん麺〟を半分づつ。

結婚して千葉に住んでる一時帰京中の羽野家の末娘の〝みさきちゃん〟も一緒にランチ。彼女が頼んだのは〝秋刀魚定食〟。美味そうだったなあ…(後悔)

マスターの羽野さんは〝カツ丼〟

そしていざ配信ライブ。スタッフたちの拍手が嬉しかったなあ。
オープニングにはいつもの〝櫻井先生〟

そして〝ミカちゃん〟

僕のソロステージ

地元バンド「ザ・もー」のマルチプレイヤーの〝浜ちゃん〟のサックスと「Adiue!」。

ギターの〝山ちゃん〟と「Change The World」

全員で「Bayside Resort」

終演後の打ち上げ。音茶ママの手料理で。

このディップは絶品でした!

音茶前敷地内ですくすくと育ってる〝シークワーサー〟を山のようにもらって帰ってました〜マネージャーが…(苦笑)。でも、焼酎などに絞ると美味いです、これが!

みんなで記念撮影。〝みさきちゃん〟がママのお手伝いで奮闘してました。ありがとうね。

で、今日のかんたろー。みさきちゃんが買ってきた蝶ネクタイが回らなかったそうな…せっかくなので首輪に括りつけて。エリマキトカゲのような二重アゴ、その毛げに隠れて首輪が…太り過ぎ!のかんたろーでした(笑)

【Rynten Live】
★ソロライブ
・11月4日(土)秋田「カフェブルージュ」
18:00スタート 4,000円
(問)秋田アコースティッククラブ三田村 TEL 090-1828-6384

・11月11日(土)富山新川「学びの森桜ホール」
友情出演:楽屋姫
18:00スタート 前3,000円 当3,500円
主催:岡崎倫典コンサート実行委員会
後援:(株)北日本新聞社 (株)新川コミュニティー放送
(問)平野 TEL 090-7742-7675  mail rynten-t@nice-tv.jp

・11月12日(日)福井越前「ソバーズ」
(問)同 TEL 0778-22-9191

・11月18日(土)三重四日市「ガリバー」
19:00スタート 前3,500円 当4,000円(オーダー別)
(問)同 TEL 059-346-7321

・12月3日(日)奈良「ビバリーヒルズ」
ゲスト MCタレント 南かおり
(問)同 TEL 0742-26-7444
https://flower6.jp/yoyaku.html

★岡崎倫典ギター教室発表会
僕の教室生徒たちの発表会です。是非応援に駆けつけてあげて下さい。発表会最後に僕のソロステージもあります。
10月21日(土)東京「Back In Town」
開場14:30 開演15:00
2,000円(オーダー別途)
(問)岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

★宿泊イベント開催
11月25日(土)〜11月26日(日)長野県上田市鹿教湯温泉郷「鹿の屋旅館」
(問)岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

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