Rynten #751 インプレッション ”追悼〝 David Crosby〟 Vol.1″

2月半ばに差し掛かりました。いかがお過ごしでしょうか。

バレンタインも過ぎ…みなさん!チョコレートもらいましたか?僕も少し頂きました。近年は〝義理チョコ〟なるものもありますね。でも、僕自身、義理でも頂けるものは嬉しい世代でもあります。コロナ、冬場、ということもありステージがそれほど頻繁にある時期ではなくチョコレートも頂くチャンスは多くはありませんが、頂いた方には御礼申し上げます。
さて、話はガラリと変わり…我が家の猫の額ほどの庭に猫がやってきます。「餌をくれ!」と、だいたい2日〜3日の一度の割合で顔を出します。朝カーテンを開けると外に座って待ってるケースが多いのですが「今日はいないな?」とサッシを開けるとその音を聞いてどこからともなくやって来ます。多分、野良だとは思いますが、丸々と太っていて「餌をもらっているのは我が家だけではないな」と分かります。シャム猫の血が入っている野良なんです。残念ながら未だに男性なのか?女性なのか?は分かりません。ただ、餌を用意している間はまるで〝招き猫〟の様にジッと待ってます。サッシを開け網戸を開け餌のお皿を交換するんですが、交換している間は警戒して1mくらい離れています。餌の乗ったお皿を出し網戸を閉める…網戸を閉めただけでは来ないんです。サッシを閉めて窓を閉めそしてロックをかけると、その音を聞いて食べ始めるんです。これは人間以上に礼儀正しい、というか、しっかりとしたルーティンが決まっている様です。今日も餌をあげてきました。かわいいです。

【Opening】〝サボテンの花〟〜フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集 永遠のメロディーより

【Rynten Impression】ー追悼〝David Crosby(デビッド・クロスビー)〟その1ー
先週、先々週と〝Jeff〟の追悼特集をしていた最中、Davidの訃報が届きました。2023年1月18日81歳で亡くなりました。〝David Crosby〟が世に登場したのはバンド〝The Byrds〟のメンバーとして。この楽曲は、アメリカのThe Billboard、イギリスのシングルチャートのどちらも一位を獲っています。
・Mr. Tambourine Man / The Byrds:1965年セカンドアルバムのタイトルソング
・Turn! Turn! Turn! / The Byrds:曲は〝Pete Seeger(ピート・シガー)〟詞は旧約聖書から。ギネスに歌詞の中で一番古い歌詞として登録されています。
・Guinnevere / C,S & N:David CrosbyがThe Byrdsを脱退後、1969年C,S & Nデビューアルバムに収録されています。 Stephen Stills とDavid Crosbyの操るギターが素晴らしいのですが、これはLiveバージョン。アルバムにはない Bass が面白いので取り上げてみました。この曲も変則チューニング。当時は全く分かりませんでしたが、海賊版を見つけ聴いていたらチューニングのシーンもしっかりと入っており、このチューニングを見つけた記憶があります。
・Long Time Gone / C,S & N:映画化された〝Woodstock(ウッドストック)〟のオープニングで流れてきた曲です。

【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日はオリジナル曲で〝Sierra Siesta(シェラ・シェスタ)〟。日本語で言うと「お山のお昼寝」ですね。典型的な三拍子のワルツ曲。
僕のイメージするお山は、群馬と長野の県境に〝妙義〟という山。東京から軽井沢に向かって走っていると目の前に現れる〝のこぎり山〟です。
〝赤城〟から〝榛名〟〝妙義〟を突っ切って行くと〝浅間山〟が見えて、そして長野方面に向かう…僕の大好きなルートです。〝長野道〟が開通する前は〝碓氷峠〟という、くねくねと曲がりくねった危ない道路でした。でもこの風景もまた「オツ」なものでした。
そんなイメージを描きながらいつも演奏しています。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【バレンタインライブ@福岡朝倉〝音茶〟】
恒例のバレンタインライブです。
まずは食レポ(笑)。
朝倉入りした日は、やっぱりここ〝八蔵〟

カリカリポテトが乗ったサラダ

マグロのカナッペ 醤油を垂らして食べるとうまい!

海苔の乗った和風サラダ

チーズ春巻き

もちろん、串揚げも地鶏の炭火焼もたらふく頂きましたよ〜。
そして乾杯

「ご飯が食べたい!」とマスター羽野さんが刺身を乗せて海鮮丼に。

お腹がいっぱいになったところで記念撮影

ライブ前日のランチはうどん!

僕は〝肉ごぼう天〟を頂きました。うまし!

夜は音茶でママの〝美恵さん〟の手料理で。

〝塩くじら〟絶品です。酒がすすみます(笑)。

ライブ当日ランチは恒例のカレー

ライブは地元バンド〝ザ・もー〟とのセッションもありました〜。

打ち上げでは〝美恵さん〟のバースデーのお祝いも。おめでとうございまーす!

ママの手料理の数々、美味しかった〜。いつも有難うございます!

翌日はOFF。ランチは久しぶりに〝キリン〟で。

夜は少し早い僕のバースデーをお祝いしてくれました!(涙)

僕の大好きな〝豚足〟も。

あれよあれよであっという間の朝倉滞在でしたが。最後にかんたろーでお楽しみください。

事務所のソファー独り占め!「寝てばかりいないで働け!」(苦笑)

【Rynten Live】
★ソロライブ
・3月11日(土)「中之条大学公開講座・岡崎倫典ギターコンサート」@群馬中之条・交流プラザツインホール
14:00スタート 2,000円
(問)中之条町立公民館(中之条大学) TEL0279-76-3113

・3月18日(土)鳥取米子市「岡崎倫典ライブ2023@Live Bar HI! HIGH? PECADOSS(ハイハイピカドス)」
O.A.あり 19:00スタート 前3,500円 当4,000円(要ドリンク 500円)小学生以下無料
(問)BEXX Yonago bexx.info@gmail.com

・3月21日(祝火)愛知江南「スタジオM」
16:00スタート 4,000円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0587-53-6416
http://www.studio-m.net

・4月7日(金)岡山笠岡「カフェ・ド・萌」※予約受付はありません。直接、お店までお越し下さい。
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0865-63-5293
http://cafedemoe.com

★ジョイントライブ
・3月4日(土)「〝倫忠でござる!〟岡崎倫典×吉川忠英@東京バックインタウン
19:00スタート 5,500円(税込)要ドリンク+フード
(問)同 TEL 03-3353-4655
https://backintown.jp/

★イベント出演
・3月25日(土)フィンガーピッキングデイ@横浜赤レンガ倉庫 1号館 3F
コンテスト;12:30スタート
ゲストライブ:16:30スタート 19:00終演
(問)モリダイラ楽器 TEL 03-3862-1641 平日10:00〜18:00
https://moridaira.jp/fingerpicking

★セミナー開催
・4月8日(土)&9日(日)広島福山「バーカブロ」
形態:全グループレッスン(2名〜3名)
時間と料金:1回50分を2回ワンセット 11,000円(消費税込)
内容:岡崎倫典のオリジナルからカバー、また、フォークソング伴奏なども伝授します。
(問)バーカブロ info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

One thought on “Rynten #751 インプレッション ”追悼〝 David Crosby〟 Vol.1″”

  1. 近くの公園内の池には、冬になると渡り鳥がたくさんやってきて、週末は家族連れの子供たちが楽しそうにパンの餌やりをしています。私も時々食パン1斤抱えて行くのですが、あのクリッとした目で一心に催促してくる姿が何ともかわいくて。
    また同じ公園には、(恐らく)数十匹の猫もいます。そのうち数猫は人慣れしていて、ゆっくり近づいて撫でるとゴロゴロ言い始めるのですが、ある時パッと逃げられたことがあります。いえ、逃げたのではなく、定期的に猫用カリカリを持ってくる人の姿を見つけて駆け寄って行ったのでした。しっかり人間を見分けてます。猫の記憶力って、すごいです。

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