学校に通う子供たちにとっては、いよいよ夏休み。今年の夏も暑いに変わりはありませんが、昨年同様〝コロナ〟の問題もあります。元気に過ごして欲しいと思います。夏真っ只中(戻り梅雨?)、如何お過ごしでしょうか。今年の夏は長いです、多分…。
さて、つい先日、我が家から最寄りの駅まで歩いていたら道を塞ぐ様にゆっくり走るゴミ収集車の姿。片手に大きなゴミ袋を3つづ、両手で6つ掴み収集車に投げ込む手際の良さはプロの成せる技です。もっと驚いたのは、一瞬触っただけで収集不可を判断すると「ステッカーを貼っておきます。」と大きな声。このプロの技と自分たちの生活を支えてくれてる人たちに改めて感謝を感じた、そんなワンシーンでした。
ちなみに、収集車のその彼は茶髪のポニーテールの若き青年でした。あの手際の良さと感という技を持ってる、ということは、多分業界も長いのでしょうね。
もちろんゴミ収集車のみならず、雨の日風の日雪の日、暑かろうが寒かろうが休日であろうが、公の人たちの為に動いてる救急車や消防車など職種関係なく感謝せざるを得ません。
今回見たゴミ収集車もそんな中の一つでした。
【Opening】〝想い出の渚〟フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集-追憶のメロディーより
【Rynten Impression】岡崎倫典音楽絵巻 Vol.36 シンガー・ソングライター・ブームの担い手たち -8- 〝Joni Mitchell(ジョニー・ミッチェル)〟特集その2 幼い頃に難病にかかり手の力がなくなってしまったため、変則チューニングやオープンチューニングを数多く編み出しています。
・Big Yellow Taxi:1970年3rdアルバム〝Ladies of the Canyon〟より Woodstockも同じアルバムに収録されています。
・The Circle Game:1970年3rdアルバム〝Ladies of the Canyon〟より多くのアーティストにカバーされていますが、映画〝いちご白書〟の主題曲を歌った〝 Buffy Saint-Marie(バフィー・セントメリー)〟で知っている方は多いと思います。オープンG/4カポで弾いています。
・Carey:1971年4thアルバム “Blue” より 名盤として評価が高いアルバム このアルバムではアバラチンアンダルシアを弾いています。〝Stephen Stills(スティーブン・スティルス)〟は常に参加していますが〝James Taylor(ジェイムステイラー)〟も参加。James Taylorは彼女の楽曲もカバーしています。
・A Case of You (Live):1974年アルバム〝Miles of Aisles〟より
【Key of R】番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日お送りするのは〝Stevie Wonder(スティービー・ワンダー)〟のナンバーから〝Overjoyed(オーバージョイド)〟。
Stevie Wonderといえば、1963年あたりにデビュー。〝Fingertips Part II〟はアメリカンチャートトップに昇りつめた曲です。若干12歳。おそらくチャートに上った最年少ではないでしょうか。その後も名曲・名盤をたくさん生み出したStevie Wonderは20代に入った1973年〝Superstition〟もトップに昇りつめました。
僕が一番聴いたアルバムは1976年の〝Key Of Life〟。当時は2枚組のアルバムの様なものでした。このOverjoyedは、1985年アルバム〝In Square Circle〟からピックアップ。
僕がレコーディングしたサウンドトラック〝若者のすべて〟では〝Stay Gold〟をカバーしました。この楽曲もOverjoyedも覚えやすく印象的ですが、音域が広くそして転調も大きな特徴です。この転調というのは「転調してるの?」というくらい自然に聴こえますが、これはギターインストにとってはハードルの一つ、となっています。
(Youtube先での再生になります。)
■Ryntenダイアリ
先週の続きから
〝大刀洗平和記念館〟に入り、真っ先に〝震電(しんでん)〟(実物大模型)へ突進(笑)。圧巻です。
〝零戦〟も
この大刀洗(たちあらい)は、特攻隊員が訓練した場所で、訓練の後、鹿児島知覧などに配属されたそうです。館内には特攻隊員の写真や遺言書、遺品などが展示されています。胸に迫るものがあります。みなさんのお陰で今の平和がある。感謝した一日でした。
夜はもちろん、音茶で乾杯。
東京に戻る前にやはりここに来ました!〝キリンビアーファーム〟。ランチビールを頂きました。運転手の羽野さんはキリンレモン。ごめんね〜、羽野さんの分まで呑みましたから〜(笑)。
おまけ
今日のかんたろー 「かんたろーは雷が苦手」という話はマスターから聞いてましたが。偶然にも朝倉に入った日の夜に大きな雷が…案の定、かんたろーはブルブルと震えてました〜(笑)。
【なんでモール@静岡浜松】
一年振りの〝なんでモール〟です。毎年1月と7月の年2回、ライブをやらせてもらっていますが、今年の1月は東京がコロナ感染急拡大したため、中止となってしまい…。感染者の拡大も心配でしたが、開催出来てよかった。
恒例の〝なんでモール3部作〟(笑)
まずは第1部。〝うなぎ〟パーティー。やっぱり〝ひつまぶし〟は美味い!お茶漬けのお茶が美味しんですね。これで今年の夏を乗り切れそうです(笑)。
そして完食〜!
アコギを弾かれる板さんも元気そうで何より〜。お邪魔するたびにご挨拶に来てくれます。有難いですね。
第2部はライブ!ソーシャルディスタンスでの開催です。足を運んでくれた皆さん、ありがとう〜!
第3部は打ち上げ。あまり時間がなくて急いで食べて呑んで…でしたが、楽しい宴でした〜。
開催できたのも嬉しかったけど、なんでモールの皆さんにお会いできたのは本当に嬉しかった!
その前日になりますが、〝Furch Guitars(フォルヒ)〟の代理店である愛知江南にある〝スタジオM〟に打ち合わせで立ち寄りました。2年ぶりの再会です。打ち合わせ後に名古屋市内まで足を伸ばしPizzaの美味しいイタリアレストランで「お久しぶりです。」の乾杯。みんな元気そうでよかった。
【とおり町交流館@広島福山】
3年ぶりの福山ライブ!もちろん、ソーシャルディスタンスでの開催です。3年は長かったなあ。コロナが恨めしいです(笑)。スタッフの皆さんとも元気に再会できました。みなさんのお陰で満員御礼です(涙)
おなじみ〝とおり町交流館〟。暑い中、会場前からたくさんの人たちが並んで待ってくれてました。感謝!
いつものドリンクコーナー。スタッフの皆さんの手作りなんです。
広島からPAオペレーターの笹田さんも来てくれました。心強い!
ライブも盛り上がりました〜。
終演後は主催者である〝バーカブロ〟で「お疲れ様でした〜」の乾杯。3年ぶりの積もり積もる話で尽きる事なく、でしたねえ。僕の大好きな焼酎〝山猫〟も用意してくれてました(涙)。
あっという間に時間は過ぎて。。。危うく朝帰りになるところでした(苦笑)。帰り際に記念撮影。すでに帰られてしまった方々もいましたので、残ったスタッフ陣と。
みなさん、お世話になりました。来年もまた開催できると事を願っています。
【Rynten Live】
★ソロライブ
・延期となりました
7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
@ラストギターミュージックスクール
★岡崎倫典ギター教室発表会
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
15:00スタート 2,000円
TEL 03-3353-4655
backintown@nifty.com
https://backintown.jp/
・9月15日(木)広島「Cafe JIVE」
19:30スタート 前3,500円 当4,000円(オーダー別)
(問)同 TEL 082-246-2949
http://prosv8.tok2.com/~livecafejive/
・9月17日(土)福岡朝倉「音茶」
18:30よりO.A.櫻井憲一郎 19:00より岡崎倫典ステージスタート
前3,500円 当4,000円(いずれも要 1ドリンク)
同時配信あり 2,300円 チケットはこちら↓
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/169301
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・9月23日(祝金)鳥取境港市「夢みなとタワー 野外ステージ」
※雨天の場合は、タワー内1F多目的ホールで開催
15:30スタート 前¥3,500 当¥4,000
(問)Berx Yonago TEL 090-3179-5263
・9月25日(日)福島いわき「「まちポレいわきB1」
住所:いわき市平字白銀町1−15(映画館の地下1F)TEL 0246-22-3394 http://www.polepoleiwaki.com/Default.aspx
14:30スタート 4,000円(ドリンク別)
(問)Iwaki Queen TEL 0246-21-4128
★ライブ参加
・9月4日(日)「高木麻早 デビュー50周年を祝おう会!」@奈良ビバリーヒルズ
出演:高木麻早(Vo)、岡崎倫典(AG)、平井宏(Key)
16:00スタート 前¥5,500 当¥6,000(いずれも要 2オーダー)
同時配信Twicas予定
(問)同 TEL 0742- 33-1138
https://flower6.jp/index.html
★イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222
■アルバム/譜面集情報
【譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』】
今年の宮城は、梅雨入り前にすごい暑い日が続きました。梅雨も順調に過ぎ、開けて間もなく熱射病になりかけたというか、なりました。汗だくで施設で作業する荷物を、とある企業で積み込み作業をしていた時、急に汗が出なくなり、帰りの運転の最中ふらっとなり、慌てて自動販売機で飲み物を購入して飲んだものの少し腕がしびれるような感覚。これが熱射病というものか、と思いつつ施設到着後すぐ椅子に腰かけ30分程度安静状態。60手前にして初めての経験。
初めての経験といえば、宮城で初めて線状降雨帯で土砂降りの雨。西部で川が決壊したり、三陸道が通行止めになったり、電車が運休になったりと施設の利用者の通所にも多大な影響が出ました。地震といい、降雨被害といい、今更ながら自然のエネルギーの大きさに驚くばかりです。某政権時代、インフラ整備の費用削減の影響がのちに大きな被害をもたらしました。防災費用より、被害後の復旧費用の大きさに只々ため息が出る今日この頃です。