夏休み目前！間も無くですね。７月、いかがおすごしでしょうか？
僕はよく路線バス／公共のバスを使います。昔と比べると随分と「運転手が変わったなあ。」と思います。昔は黙々と運転し続けて愛想のない運転手さんが多かったですが、最近は会社の指導により、必ず喋らなければならない、という教育があるのではないか？と思います。
例えば、始発の停留所で「〇〇発〇〇系統のバスです。発車まであと◯分お待ち下さい。」や、走っている間も「右に曲がります。」「左に曲がります。」とか、乗ってくるお客さんに「有難うございます。」と言わなければならない。中には「あ…す」「あ…す」と「ありがとうございます」の「あ」と「す」をくっつけてる方もいます。最初は何を言っているのか分かりませんでしたが。
また、喋るのが好きな運転手さんもいたりして。面白いといえば面白いですし退屈な車内を盛り上げる、ということではいいかもしれません。
「間も無く横断歩道です。」という案内…横断歩道を案内する必要があるのか？！「ぐーっと右に曲がります。お体揺れますのでご注意下さい。」という注意…右に曲がります、だけでいいんじゃないか？！もっと面白い運転手さんは「今日もお仕事お疲れ様でした。」とか「ズーッと構えて下さい。まもなくカーブを曲がります。」と非常に危機感を持って伝えてくれる方。そして夜になりますと「お気をつけて。おやすみなさい。」と、ここまでの教育はないと思いますが、僕は好きですね。
みなさんのお住まいの地域、ご近所ではいかがでしょうか。
【Opening】〝煙突の森に陽は落ちて〟サウンドトラック〝若者のすべて〟より
【Rynten Impression】岡崎倫典音楽絵巻 Vol.34 シンガー･ソングライター･ブームの担い手たち 6 〝Jim Croce（ジム・クロウチ）〟特集
・Bad, Bad, Leroy Brown（リロイ・ブラインは悪いやつ）：1973年2ndアルバム〝Life and Times〟より Jim Croce最大のヒット曲。当初と比べると曲調がポップになりアレンジも分厚くなってます。
・ I Got a Name：1973年3rdアルバム〝I Got a Name〟より 映画〝ラストアメリカンヒーロー〟の主題歌にもなり、
日本でもよく知られています。このレコーディング直後、ツアー中にメンバー全員が飛行機事故で亡くなりました。
・Time in a Bottle：1972年アルバム〝You Don’t Mess Around with Jim〟より 亡くなった後にシングルカット 全米NO.1に輝きました。
・ I’ll Have to Say I Love You in a Song：1973年アルバム〝I Got a Name〟より
【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日は〝若者のすべて〟サウンドトラックから〝Fast Rag〟お送りします。
先週、このコーナーでピックアップした〝影丸と14匹の仔猫たち〟をご紹介しました。そこで〝チェット・アトキンス〟の影響を受けた、というお話をしましたが、このFast Ragも間接的な影響を受けている曲です。間接的、というのはチェットが十八番（おはこ）にしていた〝ギャロッピング奏法〟。チェットに続くギターリストたちもかなり影響を受けっています。このFast Ragもギャロッピグ系／シャッフル系の曲です。30年ほど前になるでしょうか。随分前の話ですが「本当に自分の曲が使われるのだろうか？」という疑念を持っていました。ドラマが始まった時、第 1回目の最初のシーンにこの曲が流れてきた時には、本当に安心しました（笑）。そんな記憶、思い出のある曲です。
(Youtube先での再生になります。)
■Ryntenダイアリ
【とあるパーティーにて】
先日、とある会社のパーティーに伺い、演奏してきました。
ギターリスト勢揃い。
韓国在住の日本人ギターリスト〝はたさん〟〝勝さん〟〝中田さん〟そしてパーカッション〝土屋さん〟。はたさんは、コロナにより帰国できず、2年半ぶりの日本。なのでお会いしたのも2年半ぶりでした。
この日は、お店の庭での会食だったので暑かったけど、みんなでセッションしたり、楽しかった〜。
【とある動画撮影にて】
Star Sun〟という中国のギターのデモ演奏動画撮影をしました。日本での販売はありませんが、これから将来に向けて楽しみなギターでもありました。撮影してくれたのはギターリストの〝オカピー〟氏。
【Rynten Live】
★ソロライブ
・7月16日（土）静岡浜松「なんでモール」
18:30スタート 前3,000円 当3,500円（要ドリンク）
（問）同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com
・7月17日（日）福山「とおり町交流館」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
18:30スタート 前3,500円 当4,000円（税込 1ドリンク付）学割あり1,000円引（要学生証提示）
（問）バーカブロ TEL 084-926-5966（20:00〜翌3:00）
http://www.bar-caboulot.com
・7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
＠ラストギターミュージックスクール(ラストギター旧店舗)
http://lastguitar.sakura.ne.jp/sblo_files/lastguitar/image/newshop-map.png
※ライブ前にはオープンマイクがあります。要予約
オープンマイク：13:00スタート 参加費用 2,000円 参加人数 8組 限定
岡崎倫典ライブ：17:00スタート 入場料 4,500円（オープンマイク参加者は3,000円）全席自由 25名限定、来場順
※6月11日（土）13:00よりオープンマイクとその後の「岡崎倫典ライブ」の両参加受付開始
※6月18日（土）13:00より「岡崎倫典ライブ」参加受付開始
http://www.aco-world.com/room/index.html
★岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日（土）東京曙橋「Back In Town」
https://backintown.jp/
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
15:00スタート 2,000円
（問）岡崎倫典音楽事務所 TEL 03-3705-6379
info@rynten.com
★イベント出演
8月20日（土）群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
＠群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート（約5時間） 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約；https://nozorikocamp.com/reservation/
（主催・問い合わせ）野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222
■アルバム/譜面集情報
【譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』】
