Ryntenゲスト #589 “勝誠二さん 後半”

正月気分も抜け、職場に学校に復帰されていると思います。いかがお過ごしでしょうか?

1月、早いものです。これがトントンと進んでいくわけですね。年々時の進み方が早くなるのは僕だけではないと思います(笑)。
さて、JR電車のお話。最近、車内放送は日本語に続いて英語が流れます。もちろん駅構内でも英語放送が流れてきます。駅ですとおきまりのパターンが多いですが、電車ですとどうしても車掌さんが荷わなければならない、という場面もあります。ところが、急にいきなり「喋れ!」と言われても「昔、勉強して随分話してないな。」という方も中にはいらっしゃるでしょう。飛行機の場合もそうですが、アテンダントの方は日頃から訓練や講義などを受けている訳ですから、しかり!なのですが、電車は今でも「大変だろうな。」と感じる日があります。
最近乗った電車で、かなり流暢な英語を喋る車掌さんがいました。この方、海外暮らしをしていたのでは?と言うほど流暢だったんです。普通、どんなに英語のうまい人でも、日本人が喋ると「日本人の英語だなあ。」と分かるのですが、それすら分からない。おまけに日本語の挨拶の最後に「今日もみなさんにとって良い一日でありますように。」と他の車掌さんが言わない様な言葉までおっしゃって、しかもそれに続きしっかりと英語で「Have a Good Day!Thank you」と続けてました。「すごい車掌さんがいるんだな。」とこれには驚きました、というお話でした。

■Ryntenゲスト《勝誠二さん

今週も先週に引き続きウクレレ奏者〝勝誠二さん〟にお越し頂きました。BGMには先週と同じく、アルバム〝Do
You?〟から〝どんぐりころころ〟。僕は勝さんをウクレレ界の〝貴公子〟とか〝ヨン様〟と呼んでますが、最近はテレビでおなじみの〝のっぽさん〟とも呼ばれているんだそうです。まあ、帽子をかぶっているからでしょうか?もしかしたら、空気感が似ているのかもしれませんね。

勝さんは以前〝子供バンド〟というグループのベーシスト、80年代後半でした。その経緯をお聞きしました。

勝『アマチュア時代もベーシスト、曲も創り唄も歌ってた。プロになってからのバンドには歌う人もいたのでベースに集中した。そこにはアマチュア時代には感じなかったグルーブ感があり、同じ曲を毎晩演奏しても飽きない。早くその中に身を置きたい!と思った。』
倫『子供ばんど、ってハード(ロック)なイメージだったけど、ほかのグループに比べてテクが高かった。』
勝『そうですか…おもちゃ箱をひっくり返した様なバンドだったと思う。当時、バンドは斜めになっていなければならない。「今夜のお前らサイコーだぜー!」とか、甲高い声で「お前ら、元気かーっ!?」みたいな。』
2人で(爆)
倫『そういえば、子供バンドっておもちゃ箱をひっくり返した様な音がするな、って思ってた。』
2人で(爆)

ここで今日の1曲目は生ライブ。ブラジル生まれの《Sammer
Samba》。この楽曲は、僕が勝さんと一緒に演奏したかった曲。勝さんは「コードがたくさんあって大丈夫かな。」とおっしゃったので「僕が弾けるから大丈夫!」と爆笑しつつ…。
https://youtu.be/GGBNBnFlsz4

演奏を終えて。
倫『やっぱりウクレレの音色に合いますね。ウクレレと言えばブラジル!』
2人で(爆)

ウクレレ奏者になる経緯の続きから。
勝『とあるウクレレのアマチュアユニットをプロデュースしたのがきっかけ。「ウクレレビートルズというオムニバスアルバムに参加しませんか?」と声をかけられ、当時はバンドをやっていたので僕にとっては遊び感覚。「いいですね。」と参加し、その発売記念イベント出演の依頼にも「いいですね。」って。そして「教則本作りませんか?」というオファーにも「いいですね。」って作ったんですが、それもまだまだ遊びでした。でも、ある時ある街で演奏した時、ウクレレを抱えた青年が「僕、勝さんの教則本で練習してます!」とキラキラなんです。そこで「ちゃんとしないと!」と。』
倫『ちゃんとしないまま教則本を?』
勝『教則本はプロデューサーがいたので。でも「(ウクレレを)もう少し上に持って下さい。」「あっ、そうなの?」みたいな。』
2人で(爆)

こんな段階で教則本の話があるとは…すごいですよね。基本的なことはこの段階で叩き込み、その後ハワイにも頻繁に行かれ、ハワイでプレイヤーの演奏を聴いた時「そこらの道端で歌ってるお兄さんなのに、めちゃくちゃ上手くて度肝を抜かれた!」そうです。

勝さんに聞きたかった話題の一つに昨年 9月に韓国で演奏した事。
倫『すごいな、その心意気。「やっぱりなあ」と思った。』
勝『日韓の問題は政治家たちがざわついているだけで、一般の人たちは変わらない。こんな時だからこそ行く事に意味がある、ウクレレを持って歌いに行くだけだから、って。「こんなに素敵だったよ。」と日本の皆さんに話が出来たらいいな、と思う、』
倫『日本も一般の人たちは変わらない。昨年 8月Back In
Townでのライブは韓国からのゲストだった。』
勝『僕、観に行きましたよ。』
倫『そう。来るか来ないかで今の状態が変わってくる。』
2人で(爆)

韓国はお隣の国。変わらない付き合いが出来ればいいな、音楽は今まで通りだよ、と伝えたいと強く思います。

倫『2017年リリースのアルバム〝Do
You?〟、別名〝どうよう(童謡)〟ですが。』
勝『別名はないです。』
2人で(爆)

勝さんは2018年にもアルバムをリリース。そのアルバムは、新宿文化センター大ホールでのライブアルバムです。
今日最後の曲はそのアルバムから《ルパン三世〟のテーマ’78》バージョン。これは、勝さんの〝おはこ〟というべき代表曲なんですね。それを聴きながらお別れしました。

収録を終えて。
2週に渡ってお越し頂いた〝勝誠二さん〟。初めてお会いして2
回目にお会いして…あれよあれよとステージでご一緒しラジオにもお越し頂き、どんどんと実現。僕の目に狂いはなかった、と改めて感じています。勝さんの演奏もぜひ、生で聴いて頂きたいと思います。
呑んでも楽しい、演奏も楽しい、お話しても楽しい、勝さんでした。
勝さん、またご一緒しましょうね。

【勝誠二スケジュール】
・1月12日(日)東京祐天寺「ウクレレショップ・ポエポエ~ワークショップ&ミニライブ」
・1月18日(土)名古屋「アロハダイニング葡萄畑ハノハノ~HachiKatz」
・1月19(日)大阪「5th Street~with HachiKatz」
・1月25日(土)東京町田「いないないバー」
・1月26日(日)名古屋「ウクレレショップ・ポエポエ~ワークショップ&ミニライブ」
・2月1日(土)東京祐天寺「FJ’s~HachiKatz」
勝誠二HP https://katz-seiji.com

■Ryntenライブ
・1月18日(土)静岡浜松「なんでモール」
 19:00スタート 3,500円(ドリンク別)
 (問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・1月19日(日)愛知江南「スタジオM」
 16:00スタート 前3,500円 当4,000円
(問)スタジオM TEL 0587-53-6416
http://www.studio-m.net/framepage2.htm

・2月1日(土)高知「Bee Staton」
 19:00スタート 前3,500円 当4,000円(ドリンク別)
 (問)同 TEL 088-855-6066
http://www.beestation.jp/

・2月22日(土)福岡朝倉「音茶~1週間遅れのバレンタインライブ」
 O.A.櫻井憲一郎
 19:00スタート 前3.500円 当4,000円(要1 ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・3月6日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
 20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com

・3月7日(土)~8日(日)ギターセミナー@福山「バーカブロ」
 (問)TEL 084-926-5966(営業:20:00~翌3:00)
info@bar-caboulot.com
https://www.bar-caboulot.com

●イベント参加
・4月11日(土)Finger Picking Day@横浜赤レンガ倉庫
 今年も審査員で参加させて頂きます。

●お知らせ
岡崎倫典が書き下ろした初のギター教則本『フィンガースタイル・ギターの全知識』がリットーミュージックより発売中です。3,000円+税 全288ページ 模範演奏CD付、奏法解説動画もアップされます。
奏法解説専用チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCo1G2T06guXBHDODNzYJSDg

詳細はこちら

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

One thought on “Ryntenゲスト #589 “勝誠二さん 後半””

  1.  年明け早々「あんちゃん(お兄さん)」と呼んでいた親戚が病気のため亡くなりました。昨年末、見舞いであったときはそんな雰囲気ではなかったのでショックが大きいです。倫典さんとほぼ同じ年齢でした。
     本日は、ラジオミューさんのサイマル再放送を聴き終えてからコメントを書いています。ゲストを迎えた時の放送は、いつも楽しそうに会話していて小生もほっこりとした心地よい気持ちにして頂いています。勝さんの奏でるウクレレは本当に4弦なの?と思えるほど多彩な音で本当にプロってすごいと感じました。

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