Ryntenゲスト #361 安来のおじ/ノグチアツシ 2

《光陰矢の如し》あれよあれよと年の3分の2が終わろうとしています。ご機嫌如何ですか?
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8月12日〝日航機墜落事故〟から30年が過ぎました。それよりもう少し遡り〝広島〟〝長崎〟そして〝太平洋戦争〟が終わり70年、いずれにしても“節目”を感じさせられる時が経ちました。
“日航機”にしても、あの時の“戦争”にしても「真実が何なのか?」分からないところがかなり残っています。
例えば“日航機”…「墜落した場所が何故特定出来なかったのか?」そこにたどり着いた日本、アメリカの航空機が「正確に地上に伝える事が出来なかったのは何故なのか?」などについて色々と説明はなされてますが「真実はどれなのか?」未だに僕自身が掴みきれていません。
かの“戦争”にしても…「何故戦争が起きたか?」そして「どう終結していったのか?」「誰がそうしたのか?」もあやふやでオブラートに包まれている部分があります。
最終的に決断をくだしていったのは、政治家さんたちですからオブラートに包まれるのは当然と何処の国も変わらないのかもしれません、が、いつか全ての、多くの「これが真実です!」と語られる日が来るのでしょうか?それとも、埋もれたまま時は流れていくのでしょうか?
分かりません。。。

■Ryntenゲスト
今週も先週に引き続き《ノグチアツシさん》です、が、出雲弁丸出しの《安来のおじ》に登場頂きました。blogでは再現出来ないのが残念です。
僕が“おじ”の番組に出せてもらった時、非常に心に残っていて是非僕の番組にもお招きしたいと思ってたんです(笑)。
アルバム“OZI BEST”から《孤高の旅人》をGBMにスタート。
安来のおじ

お『穏やかな素敵なスタジオで…浮いている感じがして…。』
倫『スタジオで浮いてる、というより東京で浮いてる感じですけど。(笑)』
お『あらっ、私は誰とバトルしても困る事はありませんけど、倫典師匠とだけは、やり込められてしまって…天敵ですわ。』
倫『天敵に対して師匠って呼ばないほうがいい。』
お『倫ちゃん?』
倫『それは友好的。呼び捨てにしたほうが…』
お『じゃあ…(小声で)倫典…あっ、言ってしまった…。』

二人で(爆)

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倫『16年間“おじ”のキャラで番組を?』
お『当時からスーパーに行ってもどこに行っても「ワー!キャー!」大変です、地元では。』
倫『ホンマかいな?』
お『ホンマです。』

BGMで流れている“孤高の旅人”は“ノグチアツシさん”も唄っていて作詞・作曲は“安来のおじ”です。“おじ”のアルバムでも“ノグチアツシ”作詞・作曲があります。お互い勝手にカバーしているんだとか…(笑)。

前日に開催されたライブのゲストには《角松敏生さん》が登場されたわけですが、ここでも“おじ”が大活躍だったそうです(笑)。

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倫『“おじ”はベスト盤をリリースしていますよね。』
お『オリジナル2枚出したら、もうベスト盤。すみませんねえ。』
倫『唄は訛ってるけどシビアな曲も多い。』
お『気に入った?』
倫『聴いてみないと分からない(とバッサリ)。』
お『クソ〜っ(笑)』

今日の1曲めはそのシビアな曲《月の輪》。地元では人気のある曲です。

倫『“ノグチさん”もカバーしていますが、どんなつもりで?ノグチさーん!!(と呼ぶ)』
ノ『やってみようかと。』
倫『“おじ”としては嬉しい?』
お『そうね。どっちでもいいけど。師匠!私を大変な思いをさせないでちょーだい!』
倫『“角松さん”に“ノグチアツシ”は受けないと言われたとか。』
ノ『迷惑しているのは僕です。流れが壊れる。』
倫『“おじ”にお聞きします。“ノグチさん”は迷惑だと。』
お『困るのよね。どんな思いでライブを引っ張り上げてるか?!』
倫『同じ曲でも心に沁みるのは人それぞれ。真面目な話をしたいので“ノグチさん”に次の曲、“月の輪”の意味は?』
ノ『“月の輪祭り”と言って、お盆の頃に安来市で行われている神事。言葉が美しいな、と』
倫『熊を思い起こす(笑)。日本全国に知れ渡り何百万人と人が押し寄せて…となってないところがいいな。その辺り“おじ”はどう思います?』
お『何の話?』
倫『作者として地元への思い入れは?』
お『子供たちを連れて行って、いろんないいところを吸収してもらって…。私、今、いい話をしてますね、師匠!』
倫『で、話は戻りますが。』
お『え〜!!バッサリ…』
倫『“おじ”の作詞・作曲で1曲だけカバーしてない曲がある。』
お『(ノグチさんは)アホくさいのはやりたくないと。』
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この日、“ノグチさん”はギターを持って来られてました。残念ながら僕は持って行かなかったんです。セッションしたかったのかなあ。ごめんねえ。

最後の曲は“OZI BEST”から《やきめし》。
曲紹介は“ノグチさん”と“おじ”の二人でやってもらいました(笑)。どう紹介したのか?聞かないと分かりませんよね(笑)。

【収録を終えて】
2つのキャラクターを持つ男。特に“ノグチアツシさん”と聴いていると非常に穏やかな人で思慮深い。
鳥取でライブを演る時は、必ず来てくれますが、打ち上げでもワイワイとバカ騒ぎをしたりぜず、一緒にギターを弾いたりてます。
“安来のおじ”は打ち上げには登場して欲しくないので遠慮してもらっています(笑)。
9月には池田さんとライブがありますので、是非足を運んで下さい。
僕もどこかで是非ご一緒したい〝アイーティスト〟であり〝シンガー〟です。“アーティスト”と言った方がいいですね。いろんな事が出来る方なので“シンガー”と一つに括ってしまうと〝勿体無い〟、そんな彼の多才ぶりを是非ステージでご覧になって下さい。

今週と先週は“ノグチアツシ”“安来のおじ”のお二人…でいいですかね…お越し頂きました。
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ノグチさん!おじ!また遊びに来て下さいね。

【池田聡&ノグチアツシ〜のらりくらりツアー〜関東編】
・9月25日(金)神奈川横浜「ヒルサイドガーデン」
・9月26日(土)埼玉川口「Live Space FIND」
・9月27日(日)東京赤坂溜池「うさぎ家」
お問い合わせは下記HPへ
http://www.backfire.cc

■Ryntenダイアリー
【野反湖フィールドフォークコンサート】
今年で《30回目》を迎えました。僕は今年で7度目となる参加です。
いつもの様に、スタッフみなさんから「お帰り〜」と迎えて頂き、前夜祭から盛り上がりました〜!
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お天気はあまりよくなかったですねえ。テントをはってのコンサートです。僕のステージでも霧、雨や強風も…。
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ステージ裏ではスタッフのみなさんもテントが倒れない様、支えたり大変だったみたいです。でも野外で出来たのは嬉しかった!
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今年着ていた新しい《半纏》、昨年、地元の方が作ってくださったもので、〝大島紬〟なんです。暖かくて有難いプレゼントですね…(涙)。
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主催のリーダーでもある〝富沢さん〟。今年も有難うございました!楽しかったです。
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【CoCo Izumi@高崎】
初めてお邪魔したスタジオで、とても気持ち良く演奏させてもらいました。
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今回も演りましたよ、5曲メドレー。
これもなかなか好評でした〜。

終演後は中華料理で乾杯。これがまた美味しかったんです。
甲信越地方ではいつも駆けつけてくれる、PAの《茂木さん》。
ギターを披露してくれました!これがなかなかすごい!
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打ち上げに参加された方、みなさんが演奏してくれたのは嬉しかったなあ。
で、最後に記念撮影。
座ってギターを弾いているのが、今回も主催してくれたフォークバー《青春の唄》のマスター《高橋さん》。ありがとう〜。
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【ギターメンテ@鷲見工房】
東京に戻る前にちょっと遠回りだけど、《鷲見工房》にお邪魔しました。
営業課長の《サスケくん》も元気でした〜。
帰り際にスタッフみなさんと記念撮影。営業課長の《サスケくん》もポーズしてくれました!
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甲信越ではいつもサポートしてくれる《斉京くん》。忙しいのに、今回も“野反湖”“高崎”“鷲見工房”と3日間お付き合いしてくれました。ありがとう〜!
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■Ryten ライブスケジュール
●ソロライブ
・9月5日(土)韓国ソウル「Rolling Hall」
韓国ライブ

・9月20日(土)福岡朝倉「音茶」:恒例の秋のライブです。
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●インストアーライブ&セミナー@島村楽器店:全店舗に初上陸です。是非ご参加ください。
・9月21日(祝月)長崎アミュプラザ店
・9月22日(祝火)えきマチ1丁目佐世保
・9月23日(祝水)イオンモール佐賀大和店
岡崎倫典ライブ_佐賀店_50分

●イベント
・10月3日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京「バックインタウン」:僕の教室の生徒さんたちの発表会です。僕もミニライブもあります。是非応援に来てください。
教室発表会

●ファンの集い開催
・10月11日(日)奈良「ビバリーヒルズ」:ライブあり、お食事と飲み物付きの懇親会あり、オープンステージあり、と企画もりだくさんです。ギターを弾かれる方はギターをご持参ください。ワンポイントアドバイスもあります。

●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・10月8日(木)広島「Cafe JIVE」
倫典&木村大ジョイント

・10月10日(土)奈良「ビバリーヒルズ」

●ゲスト出演:山木康世:久しぶりに大先輩・山木さんとご一緒します。
・10月12日(祝・月)奈良「ビバリーヒルズ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

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