Ryntenバイエル~vol.267「ハナミズキを弾こう 総集編後半」

クリスマス商戦、あちらこちらで始まりました。めっきり…と言いますか、秋はあったんだろうか?と言うくらい寒くなりました。如何お過ごしでしょうか?
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クリスマスまで残すことろ、1ヶ月ちょっと。もっとみてみれば、2013年が終わるのも数える程しか残っていない…というところまで来てしまいました。クリスマス商戦にしても正月商戦にしても、それらの準備は夏、あるいはそれ夏前、と言う事になりましょうかねえ。
例えば、サンタさんの格好をして写真を撮る、和服着物を着て羽子板で羽根つきをしているシーンを撮るとかは、真夏ですよねえ。スタジオの中はいくらエアコンが効いているとは言え、外に出れば茹だる様な暑さ。Tシャツ一枚でも暑い。そんな時期にサンタの格好したり振り袖を着たりして写真を撮るのはどんな気持ちなんでしょうか?僕は経験した事がないんですけど。

そんな苦労の末にがポスターが並ぶわけです。

お便りを頂いています。おなじみのTAKさんから。
『スーパーで買い物をしていたら、BGMに《Reflection》が流れて来ました。気分が良くなって“純米大吟醸”の一合瓶を買って帰りました。』
ー嬉しいですね。
『とあるホテルの朝食時には、《Cradle Song》が流れています。
ー僕自身もいくつか経験があって、自分の曲が流れて来た時は最初、気がつかないんですけど気がついた時には本当に嬉しいですよね。こんなお便りがありましたら、どんどんお知らせ下さい。

■ライブスケジュールです。
北海道ツアー
・11月16日(土)滝川「太郎吉蔵」FM G’skyをお聴きのみなさん、宜しくお願い致します。
・11月18日(月)芦別「うしだや」初登場です。
・11月19日(火)釧路「ステージワン」こちらもまた、初登場ですが釧路では時々立ち寄るお店です。
・11月20日(水)釧路「パディア」このお店もまたまた初登場です。
・11月22日(金)美幌「プチパーティー」美幌では欠かせないお店です。
・11月23日(土)北見「ヴィーナス」名物マスターに会うのが楽しみ。
・11月24日(日)網走「バーコード」今年で3回目のライブになります。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリー
秋田、福島いわきと行ってきました。

秋田ではずっと雨でしたねえ。もう笑うしかありません(笑)。
前日には地元スタッフと居酒屋で、恒例の乾杯。

ライブ当日、腹ごしらえに連れて行ってもらった可愛らしいカフェ。
ライブ前のランチ

女性2人で切り盛りしていましたが、御馳走になったランチ、美味しかったですよ。

ライブは毎年やらせてもらっている、《セリオン》。港にそびえる名前の通り、町が一望できるタワーです。
セリオン

僕はまだ登った事はありませんが、いつか展望台に行ってみたいなあ。
ライブはというと…リクエストもかなり出たり、ライブも盛り上がりました。嬉しい事です。

ライブ終了後はいつもの《サントス》へ。ここはライブも出来るお店なんです。
サントス

メインディッシュは《きりたんぽ鍋》。さすがに地元で食べる鍋は最高に旨い!
で、お腹も一杯になったところで、カラオケタイム。
歌ったのは、“サイモン&ガーファンクル”。僕はコーラスでハモリました!
カラオケ

いつも秋田の核になってくれる“三田村さん”とPAで頑張ってくれてる“山手君”。2人ともアコギは凄腕です。
三田村さんと山手君

ライブ中、煎れたてのコーヒーを販売してくれる綺麗どころのお二人と。
綺麗どころ

一度東京に戻り、いわきへ。
ライブ前、《バークイーン》のマスター“加藤さんに”昼食を兼ねて原発5キロ圏まで連れて行ってもらいました。今までは20キロ手前までしか行けませんでしたが、、最近行ける様になったんだそうです。
先ず目にしたのはこの風景…“富岡駅”。

駅前。
富岡駅
被災地

当然の事ながらここは“避難区域、”居住は許されていません。人のいない町には、本当にやるせない気持ちでした。
さらに車を走らせてもらうと、街中では除染作業が行われ、いたる所に黒や白い袋に詰め込まれた汚染土の山…。
汚染土

近い将来、町の人たちもこのあたりには戻って来れそうなんだとか。
複雑な想いを胸にライブへ。

今回のライブもパーカッションの土屋‘大魔王’祐介氏と一緒でした。
お客さんも暖かくて楽しかった!

ライブ終了後は、マスターの加藤さんが買い出しに行ってくれた新鮮な魚で乾杯。
打ち上げ

恒例の地元ミュージシャンによるライブ。僕の曲“トトラの島”を弾いてくれました。
ギターは“むんぱぱさん”、ピアノは“響之助”(とは言っても女性です、誤解のなき様)。
その後、“響之助”のピアノだけで“City of Tokyo”。これは感動でした。凄い!
響之助 むんぱぱ

“響之助”の誕生日。みんなでケーキを御馳走になりました。
お誕生日

御馳走になった…というと、前回撮れなかった“イタリア・パルマのプロシュート”
この生ハムにドライフルーツを巻いて食べると旨いんです。パルメザンチーズを創る際の絞り粕を食べて育った、というだけあって食べると、ほのかにチーズの香りが…。
生ハム

楽しく衝撃的な東北の旅でした。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」総集編後半です。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

今週最後の曲は、今までバイエルで取り上げてきた一青窈さんの「ハナミズキ」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/QeLuNgz1xBU

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

3 thoughts on “Ryntenバイエル~vol.267「ハナミズキを弾こう 総集編後半」”

  1. 今週もバカラック特集のオンエア聴けました。

    >>メロディーの切なさ・・・

    番組中に倫典さんが発した言葉に反応しました。
    的を得た表現だと思いました。それもEmではなくて、メジャーのキーで作りますよね。バカラックに限りませんけど、あちらの方は・・・。そういうのうまいなと思います。でも倫典作品にもその要素はありますよね。だからハマっちゃうんですが・・・。

  2. >>一合瓶を・・・・

    一升瓶じゃなくてごめんなさい。(笑)
    今度こそ・・・・。

  3. 昨日(11/9)サウンドメッセ大阪に倫典さんの演奏目当てに和歌山・紀南より高速道路を2時間飛ばして大阪南港まで行きました。
    「サウンド オブ サイレンス」や「ハナミズキ」が聴けて良かったです!!アンコールの「ジョージア~」も楽しかったです!有難うございました。

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