Ryntenゲスト ~Vol.260:庄野真代さん 1週目

“天高く馬肥ゆる秋”となりました。“天高く”は分かりますが…“馬肥ゆる”がどうしても映像的に実感がわきません…。
如何お過ごしでしょうか?
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7年後のオリンピックも東京に決まりまた。早、東京の街、いや日本の街には7年後に向けて始動始めているようです。
この先の東京のインフラ、交通状況などはますます立て込んでいくのではないかと少し懸念もあったりしますが、“Good NEWS”ですね。

■おたよりコーナー
いつものTAKさんから《City Of Tokyo》について頂きました。
この曲は、もともと明治時代ハワイへの移民の人たちを乗せていった貨物船の名前です。その名前が70年後、日本航空の飛行機に付けら
れた…『そんな広告・映像・写真を見つけた。』というおたよりです。ステージではよく話している事ですが、「1955年羽田からホノル
ル経由サンフランシスコ」への“DC9”というプロペラ機、そこから日本の国際線が始まったわけです。その飛行機が“City Of Tokyo”だったんですね。TAKさん、よく調べて頂き有り難うございます。

■ライブスケジュールです。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
・9月27日広島「スマトラタイガー」
・9月28日奈良「ビバリーヒルズ」
・9月29日愛知江南「ABC Cafe」…予約を締め切らせて頂きました。
イベント出演
・10月5日(土)新宿「SACT」岡崎倫典ギター教室発表会
インストアーライブ
・10月20日(日)神戸「アップルギター」
・10月26日(土)埼玉越谷「大野楽器内 メンプィス」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリー
先週はまたまた台風にみまわれてしまいました。
大きな被害のあった地域もあったようです、みなさんのお住まいは大丈夫でしたか?
被害のない事を願っています。

その台風の近づいているさ中…石川鷹彦さんとのジョイントライブツアー初日が、群馬は前橋で開催。
翌日は、大雨の中、宇都宮へ。これはプライベートで開催されたライブです。

前橋では雨こそ降りませんでしたが、どんよりとしたお天気。
それよりも何よりも、連休初日、という事で高速道路は大渋滞。
かなり焦りましたねえ。
でも何とか到着。余裕をもって出発したのが幸いでした。

今年もたくさんの方々に来て頂きました。ステージを楽しんでる様子が僕たちにも嬉しかった!
今回で3回目となる、前橋《Yume スタジオ》。
夢スタジオ

毎回主催してくれている、フォークバー「青春の唄」のご主人の高橋氏
と終演後にスリーショット。
スリーショット

打ち上げはその「青春の唄」。
毎年受付をしてくれるお嬢さんたち!?とも記念撮影。
受付のみなさん

初めて見た群馬のゆるキャラ《ぐんまちゃん》。初耳~。
群馬ちゃん

高橋氏が創ったという、“ウルトラマンだるま”はなかなかの出来ばえですね。
ウルトラマンだるま

翌日は宇都宮へ。本来は野外でのステージでしたが、台風接近のため急遽屋内での開催となりました。
午前中はかなりの土砂降りでしたが、午後には暑い程の青空。

僕の教室生徒さんが『みんなに倫典さんの音楽を聴いてもらいたい。』
と企画してくれたんです。
その息子さん(6才)もまた僕の生徒。
生徒の中では最年少。
ギターのお披露目ではなく唄で僕とコラボ。
曲は“時の流れに見をまかせ”。この年でこんな曲を歌うとは…。
ひとし君

会館前の田んぼでは既に稲刈りも終えたところが。。。もう秋、なんですね。
稲刈り

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
■ゲストコーナー
今週と来週はポップス界の大御所《庄野真代さん》にお越しいただきました。
お名前は昔から存じ上げていましたが、お会いしたのは今回初めて。
庄野さんは、10月2日《庄野真代&ジャクロタングス ~Cinematique(シネマティック)》というアルバムをリリースされます。
そのアルバムから名曲《飛んでイスタンブール》に乗って、艶やかな黄色の衣装で登場の“庄野さん”です。
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倫『初めて会った様に思えないんですが。』
庄『そうですね。どこかですれ違った事ないかしら?』
倫『僕はよく存じ上げているんですが。』
庄『私も存じ上げています。お会い出来て嬉しいです。』

…とスタートしたわけですが、庄野さんから僕の事を『知っている。』
と言われたのも嬉しかったけど、約1年ぶりの女性ゲストですから…(笑)。
本番前の打ち合わせで、僕らは同い年だった事が判明。『タメな感じで行きましょう!』とスタートしました。

庄野さんは色んな国で活躍・活動されています。
その話しにも触れてみたいと思いますが、その前に新しいアルバムの話から。

倫『この《Cinematique(シネマティック)》は、クロスオーバーしている感じですが。』
庄『生の楽器で音楽を創る・唄うというのは究極の音楽だな、って気がしてきたんです。』
倫『昨今、デジタルが流行ってるからこそ、アナログティックな人間的な部分がクローズアップされて行くんでしょうね。』
庄『息から楽器の運びまで感じる様な人間味溢れるアルバムを創りたいな、って。』
倫『人と人の触れ合いを大事にされているから、それが音楽・アルバム・ライブにでてる、って感じます。』
庄『今、私たちは凄く欲してるのかも知れないですね。』

“ジャクロタングス”のみなさんは、30代前後の男性3人のグループ。
ピアノの《加畑清さん》はクラッシック、ベースの《木田浩卓さん》はジャズ、バンドネオンの《平田耕治さん》はタンゴ。「この方たちの組み合わせからできる音楽が“クロスオーバー”な感じがする。」と話すポップスの庄野さんがそこに加わったそうです。

庄『半年程前に「一緒にやってみようよ。」とコンサート、ライブを2つほど。その後「レコーディングしよう。」と。』
倫『トントン拍子?』
庄『突然口から出た言葉をそのままやった、みたいな。』

ここで僕の演奏と庄野さんのボーカルで生演奏。
出逢いの挨拶代わりに僕が『一緒に何か演りましょう。』とお誘いしました。
庄野さんが選んでくれたのは『これかも仲良く!』という意味を込めて《You’ve got a Friend》。

演奏が終わり、お互いが『うまく行きました~。』と拍手喝采。
確かにぶっつけでしたからねえ。
庄野さんは『どうやって終わるんだろう?』と僕の指を見ながら思っていたんだとか。
僕は僕で『最後のフレーズを真代さんは何回繰り返しているのかな?』
と考えながらギターを弾いてました(笑)。
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倫『これって、共通の財産ですよね。』
庄『音楽ってすごい。』
倫『その感動を世界中で感じながら、今も積み重ねているじゃないですか。』
庄『私たちは一つの地球のいろんなところで生まれ、違う環境で暮らし、言葉も食べるものも違うけど、一つの音楽を聴き声を合わせるだけで「あ~、仲間なんだな。」という気持ちになる。その土地の音楽を聴き理解を深め、興味を持ち距離が縮まっていくんですね。』

旅について聞いてみました。

倫『“飛んでイスタンブール”を最初にリリースされたのは、78年。それからすぐ世界中を飛び回った?』
庄『そのあと“モンテカルロ”“マスカレード”、“ジャングルモング”が出て、80年に背中に荷物を背負ってバックパッカーの旅を始めたんです。』
倫『突然?』
庄『実は1年前から計画してて、79年に「やり残しが無い様に。」と全国ツアーや全て自分の作詞作曲のアルバムを何枚創る、とか「出発前にヒットくらいあってもいいのになあ」と色んな事を考えて一年を過ごし、80年“ヘイレイディ優しくなれるかい”を出してすぐ旅に出て1年は移動の旅、もう1年はロサンゼルスに滞在、合計2年間日本を留守にして帰って来ました。』

旅をしたのは25才、多感な時期。
旅の間に見た事、聞いた事などの経験は「全て財産」と話す庄野さん、132都市を回ったそうです。
すごいですね。

庄『最初はタイへ。乗り合いトラックに乗り市内へ行く時、隣の人と「今日は何処に泊まる?」「ここにしよう。」「あそこにしよう。」と話していたら「そこは危ない。」「ここは食中毒があった。」と言われ結局その人の家に泊まったんです(笑)。』
倫『危ないパターン(笑)。』
庄『ご夫婦でしたが色々考えました。でも「手を差し伸べてくれた人をどうして疑う様になったんだろう?」と。信頼し合い助け合い愛し合う隣人なのに、何のきっかけで敵だと思い警戒するのか?「これはおかしい!」と、旅の始まりはまずそれでした。』

もう少し深く聞いてみたいのですが、ここで“Cinematique”から《ファムファタル》。
Cinematiqueのイメージ監督であり、作詞家の“及川眠子(ねこ)さん”がこのアルバムの為に書いて下さり、ジャクロタングスの本田さんが曲をつけたそうです。

曲を聴きながら…

倫『“ジャクロタング”の音楽性は高いですね。』
庄『そうなんです。クラッシック出身なので基礎がきっちり出来ていてその上に自由な発想を乗せている…。レコーディングしていて新しい感覚になりました。』
倫『“イスタンブール”“モンテカルロ”も80年より前のヒット曲。それがこう生まれ変わる。当時20才そこそこだったけど、今の年になって歌う時にはこういうのがいいな、ってすごく感じます。』
庄『嬉しいです。「ここはメロを歌っているのにその音はコードの中にないのでは?」みたいなのがいっぱいあって…でも「彼らの言う通りにしよう。これでいいんだ。」とやってるうちに、すごく新鮮な気持ちになりました。』

言葉が正しいかどうか分かりませんが、レベルの高いアルバムだと思いました。

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“国境なき楽団”“セフテンバーコンサート”など、まだまだ聞きたい事はたくさんあります。
この続きは来週に。

【庄野真代&ジャクロタング Cinematique Concert 】
10月13日(日)東京浜離宮朝日ホール・音楽ホール
庄野真代チラシ
詳細は、庄野真代オフィシャルサイトにてご確認ください。

【庄野真代 最新アルバム《Cinematique ~シネマティーク~》】
Cinematique
Cinematique ~シネマティーク~

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「Ryntenゲスト ~Vol.260:庄野真代さん 1週目」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰しております。
    野反湖は結局今年も行けずで残念でした…。

    放送、今回と次回、ゲストの庄野真代さんはいわきのサンシャインマラソンにも毎年のようにエントリーされ大会を盛り上げて頂いております。

    オープニングの「飛んでイスタンブール」、
    イントロを聴いただけでは全く曲名がわかりませんでした…。
    ちょうど倫典さんの「Your Selection」に収録された「花田植」のイントロを初めて聴いて驚いたのと同じ感覚…

    本当にアレンジの妙と言いますか、アレンジ一つで曲の雰囲気ががらりと変わってしまう楽しさを味わわせて頂きました。
    次回放送も楽しみにしております。

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