Ryntenバイエル~vol.202「時の流れに身をまかせを弾こう 4回目」

譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』の発表を記念して、番組では同譜面集を3名様にプレゼントいたします。番組コーナー「Ryntenバイエル」でとりあげている「時の流れに身をまかせ」も収録されています。こちらよりご応募いただけます。8月18日応募締め切りです。あなたのご応募お待ちしています!

【河童のひとり言】
終戦記念日のこの時期を迎え、ボクなりに平和について考えてみました。最近ライブツアーで韓国や中国に行って来ましたが、日本は両国ともに過去の戦争の歴史を抱えています。しかしながら、日本人であるボクはどちらの国でも歓迎を受け、時にはその熱烈ぶりに感動することすらありました。一方で、互いの国に良い印象を持っていない人もいるようで、複雑な気持ちになります。ボクはここにヒントがあるように思います。まずは自国にいる身近な外国の人たちと交流をしてみる、こんな些細なことが平和への一歩につながるのではないでしょうか。

【今週のRyntenNews】
子供たちの夏休みも半分を切ってしまいました。あれよあれよ、と猛暑が過ぎ去って行くのか…と時の流れの速さを感じさせられます。
如何お過ごしでしょうか?

【河童のひとり言】から“終戦記念日”
これはどう呼んでいいのか分からないですが、“敗戦記念日”という捉え方もあるでしょう。しかし“終戦記念日”であろうが、“敗戦記念日”であろうが、いずれにしろ‘永久に忘れてはならない日’だと思います。

今の日本、特にアジア諸国・回りの国に対して多くの政治的問題…外交的な問題…を抱えていますが、それを乗り越えて…“汝の隣人を愛しなさい”と、どこかにありましたね。もう一度、この言葉を噛み締めてみたいと思います。

以前、“韓国”“中国”にライブに行ったという話をしました。本当にどちらの国の人たちも‘素晴らしい’。いや、ある部分では「日本以上だな。」と感じさせられる事がいかに多かったか。。。“韓国”にしても“中国”にしても、何よりも痛切に、一番感じたのは、若い人たちが《国の‘過去’‘現在’‘将来’》を真剣に考えている、事でした。

■Ryntenダイアリーです。
いや~、オリンピックで寝不足が続いています。。。それほどテレビを観る事は出来ませんが、選手の頑張っている姿を見ると、逆に僕も励まされています。

さて、先週は、群馬は前橋で石川鷹彦さんとのジョイントライブと新潟でソロライブを演ってきました。
そのレポートの前に…。

韓国の若者が二人、“Hwanhee”君と“Suyoung”君が、東京に来てくれました。もちろん観光も兼ねて、ですけど。会って早々に再会を祝して乾杯。『倫典さんの「さくら」のギターが見たい!』と言う事で、翌日長野の“鷲見工房”へ行きました。工房にある、ギターを弾かせてもらっていた、嬉しそうな顔が忘れられません。

別な日には「富士山を見に行こう。」と御殿場までいったものの、雲に覆われてしまって…。
でも裾野がかすかに見えたんです、写真に映らなかったのは残念でしたが。

僕は、スケジュールの都合もあって、毎日お付き合い出来なかったのが申し訳ないやら…。
でも彼ら若者は、若者なりに東京を満喫していた様ですが、ホントにパワーありますね。
また会いたいな。

前橋での『石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ』は今年で2回目。今回もたくさんのお客さんに来て頂きました。前日入りした僕らは、主催でもある【フォーク酒場 青春の唄】で一杯。

ライブは…盛り上がりましたねえ。ホントに楽しかった!

その日、高崎はお祭り。豪快な花火、久しぶりでした。

翌日僕は新潟へ。
《カポタスト》はソロライブとして2年ぶりです。

ここもまたお祭り。
ライブの合間の休憩には、みんなで花火鑑賞。花火も色々な模様があってビックリしました。
写真を撮ったのですが、見事に失敗。。。

ここでのライブも盛り上げて貰いましたよ。拍手が暖かかった!
ライブ終演後の懇親会。ギター談義に花が咲き、初めて撮ったお店のマスターとママ。
右端に写っているのは、毎回お世話になっている、市内楽器店《アポロン》スタッフの太田さん。

東京に戻る道中、走った田んぼのあぜ道。ここから美味しいお米が獲れるんですね。

■ライブスケジュールです。
・8月25日(土)群馬・野反湖「フィールドフォークフェスティバル」ゲスト出演します。
 野外イベントです。晴れるといいなあ。
・8月26日(日)長野・佐久「れもん」和食の美味しいお店です。
・9月1日(土)東京・幡ヶ谷「36.5℃」僕の教室の発表会があります。僕のソロライブもあります。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「時の流れに身をまかせを弾こう」の4回目です。ご存知の方も多いと思いますが、テレサ・テンさんのヒット曲です。ボクのアルバム「Etrenal」のマッチング。譜面集『Eternal』を元に紹介していきます。Tuning:Standard/CAPO:5で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=6vVsqLQWEyQ

今週最後の曲は、エルビス・プレスリーが歌った曲でヒットしたカバー曲「Love Me Tender」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=fNYliio8nwE

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

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