サークル・ナウ! ゲスト:ダンスサークル「スタート」代表 荻 敏明さん


サークル・ナウ! 今日は築地社会教育会館で活動している社交ダンスサークル「スタート」の代表 荻 敏明さんにお話を伺いました。

荻さんは、学生の頃に社交ダンスをしたことがあり、本格的には、お仕事の現役を退いてから始められ、16年になるとのこと。お年を伺って、実にびっくり! お若い秘訣は、やはり素敵な音楽と社交ダンスのおかげでしょうか。

「スタート」さんは、毎週金曜日の午後7時〜8:30まで築地社会教育会館でレッスンを行っています。ご指導下さる先生のもと、前半はモダンダンスと呼ばれるワルツやタンゴ、後半は、ラテンダンスのルンバやチャチャチャの練習です。今、人数は16人で、男性6人、女性10人で活動しています。

社交ダンスをされている方は、姿勢がシャキっと伸びた方が多く、かっこいいですね。ステップの前に、姿勢、ウォークを身につけるのが基本とのこと。

私も身近な方で、社交ダンスにすっかりハマってしまった先輩がいます。本当に華やかなドレスを着てワルツを踊ってらしたのですが、表情から身のこなしまで生き生きとしていたのが、印象的でした。音楽に合わせて踊るのは、気分も高揚して、若さを保つ秘訣かもしれませんね。

「スタート」さんでは、50〜80代の方が所属していますが、発足した7年前はみなさん全くの初心者から始めたそうです。それが今ではかなりレベルアップしているとのこと。正に継続は力なりですね。初めての男性は、うまく上手にできない恥ずかしさから挫折してしまう方もいらっしゃるそうですが、その壁を乗り越えると、素晴らしいダンス生活が待っているかも。女性は華やかなドレスが着たいという気持ちから、がんばる方が多いそうです。男性陣、負けていられないですよー。

「スタート」さんでは、体験や見学も行っていますので、気軽に築地社会教育会館まで足を運んでみて下さいね。 

財団法人 日本英会話協会 代表マーク貝島さん。単検を受けよう!


あなたは、英会話得意ですか? 今日の放送は、英語力をアップさせたい方にはとても興味深い時間だったのでは? 
今日のゲストは、日本英会話協会のマーク貝島さん。流暢な英語と日本語で自己紹介して下さいました。

来月2/28(日)第二回英単語検定が行われます。通称「単検」。なんと、驚くべきことに、受験料無料!!!! 受験料無料って、聞いたことありますか? 検定試験で無料とは、前代未聞かと! 本当にびっくり。

代表のマークさんは、フランスで生まれ、アメリカ、オーストラリアで幼少期を過ごしました。18歳で日本に帰国してから、日本語を猛勉強したそうです。日本に戻ってきてからは、文化や考え方の違いから、それはそれは沢山のカルチャーショックがあったそうです。日本のいい所は、安全な所。やはりアメリカに比べると、本当に安全だとおっしゃっていました。

マークさんは通訳をしていた経験もあり、通訳の仕事は、言葉そのものを訳すことのほか、文化に基づく考え方や気持ちも訳して伝える必要があるとのこと。私も、英語だけでなく、様々な国の方とコミュニケーションを取りたいと常々考えていますが、色んな言葉を話すことは、その国の文化や風習も一緒に知ることだなとしみじみ思います。別の国の言葉は、日本語にはどうしても置き換える言葉がない物もありますし、逆もまたしかり。言葉の垣根を超えられれば、本当に世界が広がるし、ストレスフリーに物事が伝わりやすいですよね。

私もかつては、英会話教室に通ったりファームステイに行ったりしたものですが、今ではすっかり英語を話さない生活。電車の乗り換えでまごまごしている外国人の方に声をかけてあげたいなと思うのですが、さっぱり単語すら出てこない! それこそ、どんどん頭から英語がこぼれていっています。恥ずかしいですね。

マークさんのお話では、英会話の前にどれだけの単語力があるかというのが重要ということでした。確かに単語を知らなければ、文章として構成できないですもんね。私も自分の実力を知る為に、受けた方がいいかも!?

単検の応募は、2/14までです。インターネットから応募できます。番組内では、中学校卒業程度3級の問題も出題しましたが、HPには各級の例題も載っています。自分の今のレベルを知る為にも是非チャレンジしてみて下さいね。まずは、LET’S TRY! 

取材:「凧の博物館」 日本の凧の会事務局長 福岡正巳さん

あなたは最近、凧揚げしましたか?
私は大人になってからというもの、と~んと凧揚げをしていませんでした。
この間、家の前の公園で一生懸命凧揚げをしている親子をみかけました。
お父さんが一生懸命走っていました(笑)
そういえば昔、妹と一緒に割り箸とビニール袋で凧作ったなあと懐かしく思い
「私もやりたいっ!」と強く思い、凧の博物館にお邪魔してきました!

今日、ご紹介したのは、日本橋にある「凧の博物館」
有名な洋食屋「たいめいけん」のビルの5階に、凧の博物館はあります。
  

お話を日本の凧の会事務局長の福岡正巳さんに伺いました!

博物館には3000を超える凧が展示してあるということです。
伝統的な武者絵などがかいてある粋な江戸凧をはじめ
日本全国の凧や世界の凧が集結しています!

福岡さんは、凧をあげに日本中、世界中を飛び回っています。
印象に残っているのはクエートであげた「世界一の凧」ということで
田んぼ1枚ぐらいはある凧を3つ同時にあげています。
博物館では、その時の写真が飾られています。

凧あげ大会って、日本のみならず、世界中で楽しまれているんですね。
世界の凧をみることで、その国の文化も垣間見れてとても面白い!
また、日本各地の凧も県民性?が出ていて、これまた面白いです☆
  

福岡さんは、こどもたちに「凧作り」も教えていらっしゃいます。
自分で作った凧を空にあげると、本当にうれしそうにしますよ~
とこどもたちの様子を教えてくれました。
↓竹を細く切って、こどもたちが作りやすいよう工作キットを製作されています。

凧の販売もされているので、「たいめいけん」の名物オムライスを食べた後は
凧の博物館でゆっくりと凧の魅力に浸ってください☆
  

そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
中央区出身の俳優でシンガーソングライターの南谷朝子さんがまちを歩き、気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。

今回は、九州で見かけたアロエの花を中央区内を自転車で探しまわった南谷さん。残念ながら、見つからなかったようで、トボトボと自転車を引きながら歩いていたところ、お花があるお家から人が出来たところを突撃インタビュー。エンジェルスイヤリングや葉牡丹を育てられていたそうですよ。残念ながらアロエは見つからなかったけど、インタビュー出来てよかったですね。

次回はどこに散歩に行くのかな?来週もお楽しみに~~~♪
明日のご案内は由起さんで~す!

posted by アッコ

ゲスト:「読み聞かせボランティアについて」安部信之さん・小林典子さん/コーナー:観光協会特派員の「大好き!中央区」(ゲスト:写楽さいさん)

今日のゲストコーナーは「読み聞かせボランティアについて」
社会福祉法人 中央区社会福祉協議会 ボランティア区民活動センター 主事の安部信之さんと、シニア読み聞かせボランティア「りぷりんと・中央区」副会長の小林典子さんをお迎えし、お話を伺いました。

読み聞かせボランティアの皆さんは、小学校や図書館、児童館などで
子どもたちにお話や紙芝居を、ボランティアで読み聞かせされています。
小林さんは、読み聞かせボランティアとして活動され5年が経ちます。
まちを歩けば、こどもたちに囲まれ、絵本の話が始まったり
手遊び歌を歌い始めたりということで、人気者です♪
お話を伺っていると、こどもたちに喜んでもらいたい!という
気持ちがものすごく伝わってきました!

小林さんの娘さんは幼い頃「絵本を読んでくれるお母さんの顔が大好き」
とお母さんである典子さんに言ったそうです。
その言葉がとってもうれしかったという典子さん。
娘さんは、お留守番の時に本があればケーキはいらないというほどの
本好き。本好きな娘さんに育ったのは間違いなく母の力でしょうね。
私も3歳になる息子がいて、絵本を読むことがとっても多い時期です。
でも、我が家はまだ「本よりケーキ」。
絵本の面白さをたっぷりと教えてあげたいなあとあらためて思いました。

阿部さんからは、ただいま募集している
「読み聞かせボランティア養成講座」について詳しいことを伺いました。
2月の毎金曜日、全4回で開催されます。
詳しくは中央区社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
締め切りが近づいてきていますので、お早めにお申し込みくださいね。

なお、りぷりんと・中央区では第5期生メンバーを募集中です。
応募資格は区内在住の方で原則60歳以上の方。
年に1回開催している講習を受けていただくのが前提となります。
お問い合わせは、小林さんまで
電話03-3664-8687
こちらは、小林さんが描かれた絵葉書。ステキです☆

毎週月曜日は観光協会特派員の「大好き!中央区」。このコーナーは、中央区観光協会さんが主催されている中央区観光検定に合格されて特派員ブログを書かれている方をゲストに迎え、中央区の話題をお届けしていきます。特派員の方のブログと連動していますので、ぜひ中央区観光協会特派員ブログと合わせてご欄下さい!

今回のゲストは、中央区観光協会特派員の写楽さいさんに出演していただきました!
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今回、写楽さいさんとお話したのは話題は昨年5月13日にアップされた「中央区 ここに歴史あり<1> ~今もある霊岸島~」について。中央エフエムのそばに霊岸橋があるので、なんとなく気になっていた霊岸という言葉。写楽さいさんに教えていだいたのですが、霊岸島にかかる橋だから霊岸橋という名前ということみたいです。
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また、このような住所にない地名が交差点などに残っているのは、地域住民の方の要望からのものとのこと。地域を愛しているからこその現れですよね。それにしても、写楽さいさんは、歴史に詳しいです!勉強になります!!

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次回は、誰が登場するのかお楽しみに!

‘ブロードウェイミュージカル「キャバレー」と周辺のスケート場情報

今日は、今年1/7(木)〜1/29(金)まで公演が行われているブロードウェイミュージカル「キャバレー」とウィンタースポーツといえば、これです。スケート! お近くのスケート場をご紹介しました。

まずは、藤原紀香さんや諸星和己さんが出演されていることでも話題のミュージカル「キャバレー」。現在日比谷の日生劇場で公演が行われており、まもなく、千秋楽を迎えます。「キャバレー」といえば、1966年の初演では、最優秀作品賞を含むトニー賞8部門を受賞、その後、1972年に映画化された際もアカデミー賞8部門に輝いたミュージカルの傑作です。

歌って踊れる紀香さん他、豪華なキャストで、二組の織りなす恋物語を堪能してみてはいかがですか?

お席も残り少なくなってますので、必ず事前にお問い合わせの上、足をお運びくださいね。詳しくは、ホリプロチケットセンターまでどうぞ。
◎ホリプロチケットセンター
03-3490-4949

そして、続いては、スキー、スノーボードに次ぐウィンタースポーツの決定版! スケート場情報です。ずいぶんスケート長く行っていないなら。とんとご無沙汰ですが、デートコースでもおなじみですよね。北国ご出身の方は、学校の授業であったという方もいらっしゃるようですね。

さて、都内にあるスケート場、4カ所あります。まずは、としまえん屋外スケートリンク、そして、赤坂サカスにあるホワイト・サカス・ザ・リンクat赤坂サカスフォルクスワーゲン・スケートリンクin東京ミッドタウン、最後は、江戸川区スポーツランドです。

どこのリンクにも特徴がありますが、スケートといえば、としまえんを思い出す方も多いのではないでしょうか。初心者スケート教室があるのが特徴です。そして、赤坂サカスでは、平日DAYTIME割という平日のオープンの10;00から17;00に入場された方がお得になるプランもあります。そして、東京ミッドタウンのスケートリンクは、楽しんでいる内にエコの貢献ができます。フォルクスワーゲングループジャパン(株)の環境保護活動に賛同し、イベントの売上金の一部は、ホッキョクグマ環境保護団体のチャリティに役立てられます。氷がないと生きられないホッキョクグマ。近年北極の氷が溶け続けていると報道で耳にし、私も胸を痛めている一人ですが、こうした形で微力ながら力を貸せるのは、とても嬉しいことですよね。屋根付きの観覧エリアが完備されているのも、いいですね。どちらのスケート場にお出かけの際にも、危険防止のためどうぞ手袋をお忘れなく♪

私も週末は、明日から公開の映画「Drパルナサスの鏡」を観に行く予定です。私の心の恋人(?)ジュード・ロウ様が出演しているので、目の保養に行ってまいります。では、月曜日・火曜日はあっこさんこと井上亜紀子さんの担当です。どうぞ、素敵な週末を♪