2012年 5月2日 水曜日 「Let’s Enjoy 講座」

今日は番組では「Let’s Enjoy 講座」のコーナーをお届けしました。

このコーナーは毎週、中央区社会教育会館で行われる様々な講座を紹介していくコーナーです。

毎週、思わず参加してみたくなる講座を紹介していきますので、みなさんお楽しみに!!

 

さて、本日講座を紹介していただくのは中央区立社会教育会館の広報担当、道廣さんと

月島社会教育会館の企画担当、新納さんのお二人です。

   

お二人には、5が21日から8回にわたって開かれる講座

「日本の切り絵 剪画(せんが)でうちわを作ろう」を紹介していただきました。

 

剪画とは切り絵のことで、今回は用意された図案を使って

うちわやトートバッグを作りながら、切り絵の技法に馴染んでいくという講座です。

図案が用意されてるということなので、絵はちょっと・・・という方も安心ですね!

 

今回の講座の講師、小野寺マヤノさんは

剪画専門のギャラリーを開かれ、海外でも展示会を行われています。

海外でも剪画は人気があるそうですよ。

 

剪画は一人ひとりの個性が魅力的な作品になるので、

一見難しそうに感じるけれど気軽に取り組んでみていただきたいです。

と新納さんはおっしゃっていました。

みなさんもぜひこの機会に剪画の魅力に触れてみてください。

 

道廣さん、新納さん本日はどうもありがとうございました。

 

★日本の切り絵 剪画(せんが)でうちわを作ろう★

日時:5月21日から7月9日までの間の毎週月曜日(全8回)

午前10時~12時まで

場所:月島社会教育会館

参加費:1、600円

申込・お問い合わせ

月島社会教育会館  03-3531-6367

 

こんにちは!

今日の放送では、「ココロの扉」と
「ココロに花を咲かせましょう!」のコーナーをお送りしました!

「ココロの扉」では心理テストのご紹介を
「ココロに花を咲かせましょう」のコーナーでは
4月1日から4月9日までの誕生花をお伝えしました。

どちらのコーナーも不定期で行いますので、
次回をお楽しみに~♪

番組では、みなさんからのメッセージ&リクエストを募集しています!
voice(アットマーク)fm840.jp
までメールでお送りください!
また、中央区でのイベント情報もお待ちしております。
こちらもメールでよろしくお願いします!

(スタッフ)

♪♪Today’s On Air♪♪
After Midnight/Eric Clapton
Namida, Porori/のあのわ

新富町マップ

今日は、中央エフエムでもおなじみ11platsの草野孝司さんに
新富町マップについて教えていただきました。

新富町マップは化学調味料に頼らないこだわりの飲食店6店舗と
こだわりのギャラリー1店舗による共同作品。
銀座や築地などの有名な街に囲まれていながらも、
あまり馴染みがない新富町の魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい
という想いで作られたんだそうです。
折りたたむと手のひらサイズになる可愛らしいマップなのですが、
元デザイナーの“まめや”(もちろんマップにも紹介がアリ!)の女将さんの
お知り合いにお願いしてこのような出来栄えになったんだとか。
どうりでデザインが素敵なんですね~。

↑持ち運びやすい手のひらサイズ↑

新富町は、歌舞伎座に収める提灯を作ったり、
舞台を作ったり、というお店もある歴史的な街。
ぜひ新富町マップ片手に新富町の街を歩いてみてはいかがでしょうか?
新富町マップは、新富町周辺のホテルや公共施設で手に入れることができます。
また、ホームページからもダウンロードできますよ!HPは<コチラ>

ちなみにマップにも紹介があります、
草野さんのお店11plats(オーンズプラ)は自然派ワインのお店。
3月からはNPO法人GoodDayとの共催で「ソーシャルアーティスト展」を開催中。
月毎に展示作品が変わるそうなので、毎月の楽しみにもなりますね。
是非11platsにも足をお運びください!

(スタッフ)

富士の国やまなし館

先週の金曜日につづいて、今日も山梨をフィーチャー!
今週は中央区にいながら山梨を身近に感じられるとあるスポットについてお伝えします。
それが日本橋プラザにある“富士の国やまなし館”です。
ハローラジオシティでも何度も取り上げているのでご存知の方も多いとは思いますが、
改めて、富士の国やまなし館がどういったところなのか店長の森原和加子さんにうかがってきました!

富士の国やまなし館は山梨県のオフィシャルアンテナショップです。
山梨の物産品を販売したり、観光のパンフレットも多数ご用意し、案内などもさせていただいてます。

富士の国やまなし館は日本橋プラザ一階にある山梨県のアンテナショップ。
店内にはところせましと山梨の物産品が並んでいます。
たくさんある商品の中から、定番の商品とこれからの季節にぴったりの商品。
それぞれのおすすめを教えていただきました。

定番の商品は
【信玄餅】
やはりとても人気があります。これはもう絶対切らしちゃいけないなぁと思っています。
【ほうとう】
本当によく売れてます。
たくさんお野菜を入れてよくお召し上がり下さいとお客様にお伝えしています。
山梨館では具入りのほうとうをご用意していて、こちらがとても人気です。

季節の商品としましては、春に向けて春のワインというものを季節限定で、
各ワイナリーさんが出されるんですけども、桜の花びらが入ったワインだとか、
桃色の麹を使った、これは日本酒ですね。それから、花びらの金箔が入ったロゼのワインとか
もう本当にきれいな、ディスプレイするこちらも楽しくなるような、そういった商品を今たくさん並べております。

 

また、富士の国やまなし館で定期的に開催されているイベントについてもうかがいました。

毎週水曜日には、南アルプスのNPO団体が参りまして、
手作りのジャムとか、時期によってお野菜を持ってきたりと、
そういった朝どれ市などもやっております。
ワインにつきましては、週に一度ほどワインの試飲会をやっております。
山梨からワイナリーが参りまして、自慢のワインをオススメさせていただいたり、
醸造する責任者も来たりしますのでそういった人たちから
「どんなふうに作ってるよ~」みたいな、ちょっとコアなお話も聞けたりします。
ぜひお仕事の帰りなどに寄っていただけたらと思います。

ワインの試飲会!
日本のワインは日本食に良く合って、外国のワインとは別の飲み物のようなんですよ。
なんていう話も取材の合間に森原さんからうかがったんですが
日本のワイン、お試しになったことありますか?
ちなみに一番近いワインの試飲会は20日(火曜日)お昼12時から夕方ごろまでの予定だそうです。
ワイン製作の裏話も聞けるかも?ということなのでワイン好きな方は
是非、足を伸ばしてみてください!

東京の真ん中で山梨をPRするアンテナショップ、富士の国やまなし館
店長の森原さんは山梨のどんなところを魅力的だと感じているんでしょうか。

山梨はまず、お水がとてもおいしい地域ですので、
何を食べても何を飲んでも本当においしいなぁと思っております。
それから、森林がたくさんありますので行くと、本当に元気になるんですよね。
山梨県は実は健康長寿日本一と言われているんですが、本当にそれが納得できる魅力的な県だと思います。

健康長寿日本一は山梨県なんですって! 知ってましたか?
美味しい物とたくさんの緑、元気チャージするにはうってつけですね。

最後に、森原さんから、みなさんに向けてメッセージをいただきました!

山梨館は、山梨に行っても見つけられないかもというような、
新しい商品や、あとは地元に密着した商品を取り揃えています。
また、季節に応じていろいろな提案もさせていただいております。
また観光のパンフレットも地域別に分かれて、わかりやすくなっておりますので、
これから暖かくなって山梨に行きたいなぁという方が増えられるかと思いますが、ぜひ山梨館にいらしてください。

森原さんありがとうございました!
東京にいながら、最新の山梨に触れられるお店ですので、
富士の国やまなし館で山梨について情報収集したあとに山梨を訪れてみる、
というのが目一杯、山梨を楽しむのにベストなんじゃないでしょうか。

そして、先週もお伝えしましたが、
来年2013年には「富士の国やまなし国文祭」が開催されます。
2013年1月12日~11月10日までの303日間、全国初の通年開催です。
国文祭の開催に先駆けて、山梨県各地でプレイベントが企画されているそうなので、
そちらもチェックしてみてください。
詳しくは、富士の国やまなし国文祭ホームページをご覧下さい。

そして、そして、番組では”山梨住みます芸人”のぴっかり高木さんといしいそうたろうさんからの
やまなし国文祭への応援メッセージもオンエアしました。
途中、ギャグのフリを盛大に間違えるというびっくりミスもありつつ、やまなし国文祭にかける想いをつたえていただきました。
お二人ともどうもありがとうございました!

第28回国民文化祭やまなし2013

3月5日(月)に日本橋プラザにある富士の国やまなし館で行なわれた、
第28回国民文化祭やまなし2013のPRイベントを取材してきました!

国民文化祭。初めて耳にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
国民文化祭とは一体なんなのでしょう。
FM甲府の望月さんと早川さんにうかがいました。

略して国文祭と言っています。
1986年に文化庁と東京都の共催で第一回大会が開催され、
来年の第28回山梨大会を数えるということで、
正式には第28回国民文化祭やまなし2013と言います。
そしてその愛称を富士の国やまなし国文祭というのですが、
日本最大級の文化の祭典、いわゆる文化の国体と言っていただけるとイメージがわくでしょうか。

国民文化祭、略して国文祭。
毎年、いろいろな県で持ち回りで行なわれている文化の国体で、
来年2013年に行なわれる第28回大会は山梨で開催されるとのこと。
“文化”と聞くと少し難しいイメージを持ってしまう方もいると思うのですが、
実際はどうなんでしょうか。

やはりみなさんまず最初に思い浮かぶのは華道ですとか茶道ですとか
ちょっとこう日本古来の割りと敷居が高いんじゃないか。というイメージを持たれる方が多いと思うんですが、
実はそんなに固くとらえていただくことは全くなくてですね、
たとえば毎日みなさんがしている食事、これも立派な文化のひとつになるんです。
たとえば山梨でいうと、みなさんよくご存知だと思いますが、“ほうとう”
これも食文化として国民文化祭ではひとつのジャンルとしてとらえられているんです。
決して難しいものではありませんので、みなさん気軽に気楽に考えていただければと思います。

なるほど。郷土食なども立派な“文化”なんですね。
食事を通して毎日、文化に触れている。
そう考えると文化というものが身近に感じてきます。

そして、来年行なわれる山梨大会では、国文祭28回目にして初めての試みがあるんだそうです。

第1回大会から各県持ちまわりで開催されてきた国文祭なんですが、
来年の山梨大会では初めて通年開催にチャレンジすることになります。
1月12日から11月10日という303日間の会期の中で、冬春夏そして秋、
冬のオープニングから秋のグランドフィナーレに至るまでの、
それぞれのシーズンの山梨の風ですとか自然をいらっしゃるお客様にぜひ体で感じていただきたいと、
そういう気持ちで全国で初めての通年開催という経緯に至りました。

それぞれの季節の山梨を感じて欲しいという思いから1年間を通しての開催となった
富士の国やまなし国文祭。
山梨は自然が豊かなところですから、四季折々の色々な表情を体感して欲しいというのも納得の理由ですね。

開催まで1年を切りPRに熱が入る富士の国やまなし国文祭ですが、
そんな大会を盛り上げる“ゆるきゃら”も教えていただきましたよ。

富士山がモチーフになっている8歳の男の子、その名も「カルチャくん」というキャラクターがいるんです。
とっても可愛らしい笑顔がチャームポイントで、緑色の髪の毛をしているんですが、
実はこの髪の毛は富士山にかかる雲をイメージしていまして、
なぜ緑色かと言いますと富士の裾野の大自然を大切にしたい
というカルチャくんの思いからこの緑色の髪の毛になっているんです。

見ただけで富士山!とわかるようなデザインで、適度な“ゆるさ”。。。
Twitterを見てみると、おはよーカル。。。なんて陽気なあいさつもあるんですね。
さまざまなPRイベントにも登場予定ということなので、
カルチャくんに会えるチャンスは今後ますます増えていくんじゃないでしょうか。

国文祭の開催が近づくにつれて、これから注目の集まっていく山梨県。
そんな山梨県の魅力を早川さんにおうかがいしました。

食いしん坊の私としては、おいしいものがたくさんある
ということをぜひ東京都の皆さんにお知らせしたいと思います。
果物ひとつとっても、例えば桃・ぶどう、日本一の生産量です。
他にもゴールデンウィークにはさくらんぼ狩りもありますし、とにかく山梨はおいしいものがたくさんあるんです。
記憶に新しいところですと、B-1グルメのグランプリ、これも甲府の鳥もつ煮が獲得していますので、
ぜひみなさんに山梨のおいしいものを食べに来ていただきたいと思います。

おいしそうな食べ物がたくさん出てきました。。。
国文祭をきっかけとして山梨に足を運んで美味しい物を食べるというのもいいかも。
望月さんからもメッセージをいただきましたよ!

富士の国やまなし国文祭のテーマは、文化の風と遊ぶ・見つめる・超える・繋げる、といいます。
地域を見つめ、自分のルーツ・ふるさとを見つめ、そして世代や国境を超えて未来へメッセージ・思いをつなげる、
様々な意味が込められたこのテーマです。
近距離に自然を思いっきり満喫できて、そして日々のちょっとした疲れをほっと癒してくれる、
素晴らしいスポットがたくさんある山梨県に、ぜひたくさんの方にお出かけいただきたいとお待ちしています。

「富士の国やまなし国文祭」は、
来年、平成25年1月12日~11月10日までの303日間、全国初の通年開催です。
詳しくは、富士の国やまなし国文祭ホームページをご覧下さい。