ヤマハ銀座 カフェにてアルコールメニュー スタート❤
ヤマハ銀座からエレガント山田さんがスタジオに。
今日もオシャレな出で立ちでご登場!
秋も深まった銀座の街。
ヤマハ銀座さんの2階にあるカフェに有名な曲をイメージさせるアルコールカクテルが登場しました。
このカフェは本当にゆったり寛げる素敵な場所。
是非、夕暮れ時からお立ち寄りになって、お好きな1杯、いかがでしょう?
<そしてオススメのリサイタル>
*珠玉のリサイタル&室内楽
アストル・ピアソラ没後30th Anniversary NAOTO’s Homage to Piazzolla(ピアソラへのオマージュ)
開催日時:2022年01月06日(木) 13:30開場 / 14:00開演
出演:NAOTO(バイオリン)・遠山哲朗(ギター)・齋藤たかし(ドラム)
m.s.t.[持山翔子(ピアノ)、小山尚希(ベース)]
https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/hall/event/detail?id=1355
どうぞ新年を魅惑の音楽で!
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Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんがご紹介くださる注目の展覧会
今回は根津美術館で開催中「鈴木其一・夏秋渓流図屏風」
●画面から感じる違和感
鈴木其一は俵屋宗達に始まる琳派の流れで酒井抱一に師事した絵師(1796-1858)。宗達、光琳、酒井と同様に風神・雷神図も描いている作家です。2020年、根津美術館所蔵の「夏秋渓流図屏風」が其一作品では初となる重要文化財に指定されました。これを記念し、同作を中心に、其一の画業がたどれる展覧会が開催されています。
これまで其一作品は草花の細密な描写が魅力だと思っていましたが、この作品を見てこの作家のあくなき描写「欲」を感じました。まず、「夏秋渓流図屏風」に対峙すると、色彩の艶やかさ、画面から滲み出る迫力に圧倒されます。しかし時間をかけて眺めているうちに次第に妙なことに気づくのです。
最初に目を奪われたのは渓流の鮮明すぎる青。かなり激しい流れで左右から中央に向かって流れています。そして檜の配置が奥に手前にバランス良すぎること。緑の地面がフラットなのに檜の葉だけが厚塗り。熊笹の描き方がイラストのように単純。なんとも不思議な絵なのです。
●「夏秋渓流図屏風」誕生の考察
この展覧会では、其一が同作を製作するにあたり参考にしたと思われる作品も展示されています。いずれも見応えのある屏風作品です。
・酒井抱一作「青楓朱楓図屏風」:抱一が編集した「光琳百図」後編に掲載されており、それを抱一が制作したもの。弟子の其一は実見しているはず。
・円山応挙作「保津川図屏風」:応挙最後の大作。激流が画面の左右から中央に向かって流れてくるところが似ている。其一が実際に目にしたのかどうかは不明。
・山本素軒作「花木渓流図屏風」:素軒は京都の狩野派の画家。尾形光琳が画技を学んだかも? 構図が酷似していることから参考にした可能性がある。
●見逃さないで! 「群鶴図屏風」
其一晩年の「群鶴図屏風」は50羽以上の丹頂鶴と鍋鶴が飛び交う迫力の作品です。構図の複雑さ、羽の重なりの正確さに魅入ってしまいます。
◎展覧会インフォメーション
根津美術館 https://www.nezu-muse.or.jp/
2022年12月19日(日)まで 月曜休館
午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
一般1500円
※オンライン日時指定予約が必要
01:左:鈴木其一「夏秋渓流図屏風」/右:円山応挙「保津川図屏風」
:展示風景
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東京まんなかippin堂 「コレ、推しです!」
中央区推奨土産品を、中央エフエム840 Hello! RADIO CITY番組内でご紹介!
28商品を今日から順番にご紹介!各お店からの生の声をお届けします!
今日ご登場くださったのは
川上商店(箸処手もち屋) 川上さんです。
漆八角黒檀 大23.5cm
木の特徴を活かし、木本来のぬくもりを味わえる、持ち心地の良いお箸をご紹介くださいました。
https://ippin-do.chuocity.tokyo/products/%E6%BC%86%E5%85%AB%E8%A7%92%E9%BB%92%E6%AA%80-%E5%A4%A723-5cm
ぜひ、チェックしてみてください!
#ippin堂#東京#中央区#中央エフエム
https://www.chuo-kanko.or.jp/?p=we-page-entry&spot=403198&cat=10679&pageno=4
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もっと知りたい「築地居留地」のこと
今日はスタジオにNPO法人築地居留地研究会から、理事で事務局の大島さんをお招きしました。
NPO法人築地居留地研究会とは?その活動内容は?
外国人居留地ってなんですか?
築地居留地はどんな居留地だったのでしょう?
などなど、伺いたいことが沢山!
大島さんが1つ1つの質問に大変丁寧にお答えくださいました。感謝!
① 中央エフエムで「江戸の昔の河岸のお話」という番組を担当してくださっている菅原健二さんがご登壇なさる講演会が開催されます。
テーマ「居留地があった街をたどる」
日時:12月4日(土)午後2時から4時まで
場所:キリスト教築地教会2階です。
入場料:無料
なぜ江戸の居留地として、築地(鉄砲洲)が選ばれたのか、これまでとは違った角度から、居留地を含む明石町一帯の歴史をお話いただきます。
今回の研究報告会は一般公開です。どなたでもご参加頂けます。
② 築地居留地研究会 入会の案内(随時受け付け)
入会金:1000円
年会費:3000円(年の途中入会は割引があります)
講演を聞きに来られた際、入会して頂くのが一番手っ取り早いかと思います。
入会金・年会費の送金手続き方法は、研究会のホームページで
https://tsukiji-kyoryuchi.com/nyukai.html
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来週11月22日(月)のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
そのラインナップは
『築地場外市場インフォメーション 』ぷらっと築地 山崎さんから最新最旬情報をお届け!
後半は日本橋室町にあります、コーヒーショップ HARIO CAFÉより店長の松尾さんに、
美味いコーヒーの淹れ方など伺います。
どうぞお楽しみに!
ではまた来週!!