この秋、オススメ映画をMAISON 堀木さんがご紹介
この秋、注目の映画2本をご紹介!
映画宣伝会社 MAISON 堀木さんをスタジオにお招きして、この秋、オススメ映画を2本ご紹介いただきました。
最近、堀木さんの好きな(ハマっている)音。。。「ASMR」?! 私、全く知らない世界の音でした!!
今、癒やし系の音が流行っているんだそう。
一度、体験してみたいかもーー。
さて、堀木さんオススメの映画2本がコチラ。
① 韓国発!新時代の逃走“サイレント”スリラー映画
『殺人鬼から逃げる夜』
耳の聞こえない事件目撃者と、ヒタヒタと忍び寄る殺人鬼。
見るものを恐怖の世界に引き込む、手に汗握るサスペンス映画。
展開の全く読めない革命的に新しい恐怖の追走劇。
新時代の逃走“サイレント”スリラー、その「サイレント感」を是非、映画館で体験してほしい作品だそうです!
公式サイト:gaga.ne.jp/satujinki/
*9月24日(金)からTOHO シネマズシャンテ他 全国順次公開
② ドキュメンタリー映画
『マルジェラが語る “マルタン・マルジェラ”』
常に時代の美的価値に挑戦し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラ。
一切公の場に姿を現さず、あらゆる取材や撮影を断り続け、そのすべてが謎に包まれていたマルジェラ本人が今回、制作に協力。これまで一切語ることのなかったキャリア、クリエイテ ィビティについて、そして自身に影響を与えた祖母や子供時代について、重い沈黙を破って本人の言葉でつづる、これまでにない注目のドキュメンタリー映画です。
URL:https://www.uplink.co.jp/margiela
*本日9 月 17 日(金)から渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開
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かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park
数寄屋橋 銀座SONY PARK地下3階にあるかまパン&フレンズナチュラル物産館
から、今週末開催の「銀座フレンズ青空市」をご紹介。
毎月1回開催してきた銀座フレンズ青空市は9月で最終回!
今月は2週連続、4日間のスペシャルバージョンとして開催です。
開催期間:9月18日(土)・19日(日)
開催場所:かまパン&フレンズナチュラル物産館(GINZA ソニーパーク)
出店:
18日(土)
東京・青梅「Ome Farm(オウメファーム)」土づくりからこだわって野菜を育てています。
埼玉・入間市「石坂オーガニックファーム」野菜、パン、加工品など幅広く食材を生産。
19日(日)
北海道「べにや長谷川商店」北海道でずっと育てられてきた在来種の豆を扱う
神奈川県・小田原「早瀬(はやせ)のひもの」無添加の干物
他、さまざまな食材が集合。
今週末18日・19日は、同じく銀座ソニーパーク内店舗
「GEN GEN AN(ゲンゲンアン)」によるイベント「峠の茶屋」との同時開催
キッチンカーではおいしい緑茶と季節のパフェが食べられます。
*地上階での青空市に合わせて、地下3階の店舗では、青空市限定のドーナツを販売予定。今週末は全粒粉をつかったフレンズドーナツに加え、グルテングリーの米粉のドーナツをご用意します。ご希望の方は、ソフトクリームを添えてお召し上がりいただけます!
来週9月25日(土)、26日(日)もスペシャルバージョンでお届けします。
お近くの方はぜひ、お立ち寄りください!
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9月21日『令和3年 秋の全国交通安全運動』開始
スタジオには半年ぶりに中央警察署 交通課の関根さんをお招きしました!
関根さんのご登場=全国交通安全運動が始まる!というのが定番になりましたねー。
今年も「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」というスローガンのもと、
運転者も歩行書も、高齢者も子ども達もみんなが互いに思いやりの気持ちを持って取り組む「交通安全」について
今回も重要ポイントなどを教えていただきました。
「横断 SAFETY ACTION」を確実に実行することは安全確認にとても重要なこと。
中央署管内での交通死亡事故がこの4年間ゼロであること!(素晴らしい)
そして交通安全教室がライブ配信されること、などなど。
私達の身近で悲しい事故が起きないように、日々、相手を思って行動することの大切さを意識したいものです。
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Art Focus @ Tokyo
芸術の秋、今回もアートライターのヒロさんにオススメアートをご紹介いただきました。
ご紹介くださったのは・・・
東京ステーションギャラリーで開催中 「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」
●素敵な図録
まずこの展覧会、図録が変わっています。表紙がベージュ色のスエード調で触り心地が抜群です。そして表紙をめくると阿寒湖の写真、苔が生えた幹が転がる森など風景写真が続き、そして作家のアトリエ写真が現れます。
最初に掲載されている作品は2017年に制作された「狼と少年の物語」。藤戸竹喜が精魂込めて制作したストーリーのある連作です。両親とはぐれ、偶然狼に助けられたアイヌの子どもの成長を描いています。実際の展示は、細部まで表現された木彫作品を眺めながら物語を読み進められるようになっています。
●木彫り熊に捧げた人生
藤戸竹喜(ふじとたけき 1934-2018)は北海道・美幌町生まれ。木彫り熊職人だった父の影響で12歳から彫り始めます。厳しい父のもとで技術を習得し阿寒湖畔の土産物屋の店頭で木彫りの実演を経験。その後、道内の観光地で修行、26歳で阿寒湖畔に移住、30歳で「熊の家」を構え独立しました。
東京ステーションギャラリー特有のレンガの展示室には等身大のクマが2頭。1頭は立ち上がり、1頭はしゃがんで上方を見つめています。熊の動作を捉えたリアルさが見ものです。毛並みの再現も半端ありません。
この他にも狩猟の瞬間を捉えたドラマチックな作品、愛らしい表情の親子熊、アイヌ民族の暮らしを表現した作品など多数。海の生物も彫っているんですね。
作家にとって狼には特別な思い入れがありました。10代後半の時、狼を彫りたいと父に伝えると、熊も満足に彫れないのにと一喝され、満足できる狼が彫れるようになったのは70代とのこと。作家が使用している木材は主にイチイ、クルミ、エンジュ、クスですが、狼の素材には日本狼を蘇らせたい気持ちから土に埋もれて灰色に変色したタモを使用しているのです。
作家自身がコレクションしていた木彫り熊が展示されているコーナーもあります。
◎展覧会インフォメーション
東京ステーションギャラリー http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
2021年9月26日(日)まで 無休
午前10時〜午後6時 ※金曜は午後8時まで 入館は閉館の30分前まで
一般1200円
※チケットは原則として日時指定の事前購入制(ローソンチケットで販売)
「狼と少年の物語」展示風景
会場風景
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今週もハロー・ラジオシティをお聴きいただきありがとうございました。
来週月曜日は敬老の日・祝日ということでmハロラジはお休みをいただきます。
来週9月21日・火曜日のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
「旅のヘルプデスク」のコーナーでは中央区観光情報センター所長、堀内祐介さんをお迎えして、区内の観光、イベント情報をご紹介いただきます。
中央区障害者団体事務局「ひとりの人に伝えたい」『夢ポケット』のコーナーも。
来週もどうぞお楽しみに!
今日も素敵な午後を、そして台風の動きにお気をつけて。
良い週末をお過ごし下さいマセ。