『今月の国立映画アーカイブ』🍏Art Focus @ Tokyo🍏銀座6丁目「GINZA KUROSAWA」ここでしか手に入らない美味サブレ&フロランタン❤🍏かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park

『今月の国立映画アーカイブ』

毎月、第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださいます。
今日、スタジオにお招きしたのは。。。
ハロラジ初登場の国立映画アーカイブ 学芸課長 入江良郎さんです。


1995年からずっと京橋でこのお仕事に携わっていらっしゃるとのこと。
ご自身も若かりし頃は映画製作に情熱を傾けていらしたこともあるとか!

今日は9月1日に公開された、世紀を超えて残されてきた国立映画アーカイブ所蔵の関東大震災の映画フィルム「関東大震災映像デジタルアーカイブ」というWebサイトについてご紹介いただきました。
国立映画アーカイブH
P ⇒ https://www.nfaj.go.jp/

『関東大震災映像デジタルアーカイブ』
国立映画アーカイブが持つ2つの顔。8万本にも及ぶ劇映画と記録映画のコレクション。
日頃、劇映画にスポットが当たりがちですが、実は日本近代の歴史を知る大変貴重な資料である「記録映画」はコレクションの65%を占めるとのこと。
その中で関東大震災当時の動画映像は20本。
今を生きる私達が知っておくべき当時の様子、暮らし、街の姿などが克明に、しっかり記録として残されている映像はとても見応えがあります。

動画Webサイトの公開後まだ3日ですが、すでに44万ページビューとその反響の大きさに入江さんもびっくり。関心度の高さは凄いですねー。

こうした貴重な映像の記録を未来にまで残せるよう、私達がしっかり脳裏に刻んで
語り継ぐことも大事なことだと思います。
『関東大震災映像デジタルアーカイブ』について
是非、国立映画アーカイブのコチラのサイトからアクセスして、ご覧頂きたいです❣

公開日:2021年9月1日~
Webサイト ⇒
 https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/
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Art Focus @ Tokyo

アートライター、ヒロさんにご紹介いただく今注目の展覧会。
今日ご紹介くださったのは。。。
寺田倉庫G1ビルにて開催中 「バンクシーって誰?展」

●バンクシーのアートをリアルな空間で体感
バンクシーって聞いたことありますよね? 正体不明の作家です。
2018年にサザビーズというオークションで作品が1億5千万円で落札された途端に額縁の下からシュレッダーにかけられた絵が飛び出してきたニュース、覚えていますか? あの作者がバンクシーです。
実はこの展覧会を見ても彼が誰なのかはわからないままですが、彼が世界各地で行ってきたアートワークを体感することはできます。彼はグラフィティ・アーティストですから、実際に絵が描かれた壁画をその空間ごと体験しないと意図が伝わりにくいのですが、それを映画のセットのように再現しているので、まるで現地にトリップしてバンクシーの壁画に対峙しているような感覚を味わえます。

●社会風刺メッセージを広める手段が秀逸
バンクシーの作品には社会風刺、政治批判の精神が貫かれています。ウィットに富んでいることも特徴です。
パレスチナ郊外のガソリンスタンドの壁に描かれた絵は、スラエル軍にパレスチナ市民が投石やゴムパチンコで抗議する姿をモチーフに、まるで石を投げるようなポーズで花束を投げようとている男性の姿です。石を花束に変換することで戦争や平和への考察を示唆しているのです。
会場には、今も現存する壁画だけでなく既に存在しない壁画も再現されている他、バンクシーの絵画作品も多数展示されています。

9月4日(土)午後4時5分~午後5 時、日本テレビで同展の 特別番組「中村倫也とバンクシーと壁と。」が放送されます。

◎展覧会インフォメーション
寺田倉庫G1ビル https://whoisbanksy.jp/
2021年8月21日(土)〜12月5日(日)まで 10月5・12・19日休
午前11時〜午後8時 ※金土曜・祝前日は午後9時まで 入館は閉館の30分前まで
一般2000円(平日)、2200円(土日祝)
※土日祝は時間指定制

会場風景
会場風景
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銀座6丁目「GINZA KUROSAWA」ここでしか手に入らない美味サブレ&フロランタン❤

今年4月にOPENした洋菓子店「GINZA KUROSAWA」はこれまでとひと味違ったお店。
何が違うかというと、、、
銀座で創業120年の歴史を持ち、福島県伊達市に昔からご縁のあった企業が始めた2011年・東日本大震災で甚大な被害を受けた同市の復興を支援する活動。
伊達市出身者を企業に採用するなど震災後10年間、ずっと支援を継続なさってきました。
今年は伊達市内の自然豊かな環境の中で養蜂所を営む国産天然はちみつ専門店「まるちょう ふぁーむ」さんの蜂蜜を使った美味な焼き菓子、サブレとフロランタンを完成させて銀座での販売を開始!
この美味な焼き菓子を食した我が局スタッフのリピートが止まりませんーー笑
 サブレとフロランタン

今月は防災週間もありますが、2011年3月11日に起こった東日本大震災から丸10年が過ぎた今も尚、甚大被害を受けた地域の復興は道半ば。

日々の生活に追われ、つい大災害のことを忘れがちですが、中央区銀座でこうした復興支援の活動がずっと継続して行われていることに目を向け、私達が今、出来る復興支援として福島県伊達産の食材を使った美味しいサブレを購入しお家で楽しんだり、会いたいけど今は会えない大切な人へのギフトとして、是非、利用なさってみてはいかがでしょう!
お店に立つ伊達市ご出身の斎藤さんです❣

銀座だからこその素敵な取り組み。
銀座6丁目、中央通り沿い、ドコモショップのビルの2階であるギャラリー併設の落ち着いた空間。福島県の生産者さんの様子が美しい風景に溶け込むパネル写真展示も御覧ください。

「GINZA KUROSAWA」(中央区銀座6-9-2 2階)

「GINZA KUROSAWA」の季節のサブレ&フロランタンを是非、召し上がってください!
Webサイト ⇒ https://www.kurosw.co.jp/news/#newmark-main-000095
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かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park

数寄屋橋 銀座SONY PARK地下3階にあるかまパン&フレンズナチュラル物産館
毎週金曜日はフレンズはがきをご紹介

今回は徳島県神山町の「里山の会」のみなさんへのメッセージ。
里山の会は、地元のおじちゃんおばちゃんが集まっている集まりで農薬を使わず野菜を育てたり、無添加の加工品をつくり続けてきました。

📧「ハリハリ漬けが大好きで何回もリピートしています。このお漬物とご飯があれば、幸せです。」

神山の会のみなさんからはこんなお返事が!
📧「今週からは、漬物は田中充子さんのものを送っています。各家庭に、独自の味があるのでぜひ食べてみてください。」

作っている方によって、味付けや風味が少しずつ異なるのでお好みのつくり手の味を探してみるのも楽しそう。
あなたも「田中さんのハリハリ漬け」ぜひ試してみてくださいね❣

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今週もハロー・ラジオシティをお聴きいただきありがとうございました❤

さて、来週9月6日(月)のハローラジオシティは❣
ナビゲーター、新宮志歩さんにバトンタッチ。

ご紹介する内容は、 月島1丁目にある、日替わりで内容が変わるカフェ&ギャラリー「モンデンキント」さんをご紹介。
店長の小駒眞人さんにお話を伺うそうです。毎日行っても楽しめるーネー。
一体どんなカフェなんでしょう?
来週もどうぞお楽しみに!

今日も素敵な午後を、そして良い週末をお過ごし下さいマセ。 それでは!

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