『今月の国立映画アーカイブ』
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださるこのコーナー。
今日、スタジオには展示・資料室から特定研究員の濱田尚孝さんをお招きしました。
ご紹介くださったのは・・・
展覧会「生誕120年 円谷英二展」
会期: 8月17日(火)-11月23日(火・祝)
HP : https://www.nfaj.go.jp/exhibition/tsuburaya120/
円谷英二と聞くとやはり「ウルトラマン」や「ゴジラ」など特撮映画が圧倒的に頭に浮かびますよね。
今回の展覧会ではこうした特撮映画は勿論ですが、それ以前のカメラマンとして参加した作品など、円谷英二が参加した作品の貴重なポスターなどを見ることが出来ます。
特に!海外向け短編版としてイギリスで発見され日本に里帰りした、円谷が撮影を手掛けた作品『かぐや姫』(1935年、J.O.スタジオ、田中喜次監督)の上映は今回最大のトピックです。是非、国立映画アーカイブホールでご覧になってください。
上映日時:9月4日(土)・5日(日)
会場:国立映画アーカイブ 小ホール
*詳細は追ってHPでご確認を。
展示室開室時間:11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
*毎月末金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
休室日:月曜日、9月7日(火)~10日(金)、9月26日(日)~10月3日(日)、10月12日(火)~15日(金)は休室
観覧料:一般250円(200円)/大学生130円(60円)/65歳以上・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
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かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park
数寄屋橋 銀座SONY PARK地下3階にあるかまパン&フレンズナチュラル物産館から
毎週金曜日はフレンズはがきをご紹介!
今日は、徳島県神山町の「つなぐ農園」産のールを召し上がった50代ヒラタさんからのおハガキ
📧「炒めたら美味しかったです。子どもも食べました。」
青汁のイメージが強く、癖のある印象を持っている人も少なくないケール。実はさっと炒めると、甘みも出てきて食べやすいそうです。お子さんも食べてくれた!とは嬉しいですね。
📧つなぐ農園 ケール栽培を担当していたという朽木さんからのお返事
「ありがとうございます!ケール栽培は周年では初なので、水がどれほど好きか、とか、虫や病気への強さ、発芽をどう安定させるか、生育速度はどの程度かなど、細かい特徴を掴みながらつくっています。
梅雨時には、わさび菜に似た特徴がありますが、湿気で葉が傷みやすい一方で、晴れ間がのぞくタイミングで水が少ないと葉が部分的に萎れて傷みます。今年はまだロスが多かったので、来年こそはと!」
アナタも食べたものの「美味しかったー」感想など、つくり手さんに届けてみてください。おハガキ、お待ちしていますーー❤
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Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんがご紹介くださる、今、見ておきたい展覧会
練馬区立美術館で開催中の「没後20年 まるごと馬場のぼる展」
●あの「11ぴきのねこ」の作者!
漫画家であり絵本作家でもあった馬場のぼる(1927-2001)の回顧展。展覧会はあの「11ぴきのねこ」コーナーからスタートします。
会場には「11ぴきのねこ」シリーズ全6作の色校原画(手刷りのリトグラフ)が紹介されていて、大筋がわかるようになっています。いずれの作品も、ねこ達が作戦を立て、力を合わせて窮地を脱したり、時には利用されたりして、最後は何らかのオチで終わります。ねこ達のひょうひょうとした表情が物語を活性化させています。「11ぴきのねことあほうどり」についてはストーリーをたどりながら鑑賞できるようになっていて、子どもの頃に読んだはずなのにほとんど忘れていて新鮮な感覚で対面。愉快な内容に思わず笑ってしまいました。いずれもリトグラフを応用した特色刷りによるもので、こだわりの絵本であることがわかります。
長年描きためたスケッチブック(1951年から50年分)の展示も同展の見どころです。「ねこ」と書かれた3冊のスケッチブックは、馬場が近所のねこを観察してスケッチしたもので、ねこへの愛情が伝わります。
幼少期から漫画家デビューまで、児童漫画から大人漫画への転身、絵本での展開など創作の軌跡を俯瞰できる展覧会です。更に、他の漫画家のキャラクターを取り入れた作品、名画のパロディ、趣味の絵画、立体作品なども展示されています。
特設ショップは「11ぴきのねこ」グッズが充実しています!
◎展覧会インフォメーション
https://www.neribun.or.jp/
2021年9月12日(日)まで (月曜休館、8/9は開館、8/10は休館)
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1000円
展示風景
展示風景
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協働ステーションNAVI
日本橋小伝馬町にある協働ステーション中央から、注目の活動、イベントをご紹介!
スタッフの西村さんとお電話を繋いでお話を伺いました。
今日は・・・
十思カフェvol.117
『企業人材とNPO の協働プロジェクトに学ぶ 人材・ノウハウを相互活用する意義』
「今、所属している会社以外に、自分のスキルを社会で活かすことができればいいなー」と思ったことありませんか?
8月26日(木)に開催されるvol.117の十思カフェでは、NPOと社会人をつなぎ、協働で事業を展開して社会人のパラレルキャリアを応援する「NPO法人 二枚目の名刺」の方がゲスト。
これまでの多くの事例をご紹介くださるとのこと。
さらに効果的なSNSの使い方やHPに追加するコンテンツを考え、実行してみることなど、社会人に社会課題に関わり成長する機会を提供、提案も。
人材と機会のマッチングによる相乗効果や外部のノウハウを活用する意義なども深堀りするとのこと。
vol.117 十思カフェ『企業人材とNPO の協働プロジェクトに学ぶ 人材・ノウハウを相互活用する意義』
開催日時:8月26日(木) 18:30~20:00
開催場所:協働ステーション中央 会議室
ゲスト:安藤 輝人さん、岡 昭宏さん(NPO法人 二枚目の名刺 サポートプロジェクト・デザイナー)
定員:15名(事前申込制、定員になり次第締切)
参加費:無料
申込みは:http://bit.ly/jscafe–117
詳 細:http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index03410000.html
※8月2日付中央区の決定により、8月26日(木)の十思カフェは感染症対策を適切に行い、少人数で開催。参加者の皆様は事前の体調確認・マスク着用・手洗い・ソーシャルディスタンスの確 保などへのご協力をお願いいたします。
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私がお寿司で癒やされたい時に行く京橋3丁目のお寿司屋さん「大舷(だいげん)」の大将です!
定休日無し、ランチタイムにーー。
この時期なら厚さ2cmにもなる山盛り生しらす丼、オススメです。
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さて来週8月9日(月)は祝日ということでハロラジはお休みいただきます。
8月10日(火)のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ
ラインナップは。。。
『築地場外市場インフォメーション 』ぷらっと築地 山崎さんから最新最旬情報をお届け!そして後半は、『美と健康のハーブライフ』臨床心理士 川内美登子さんをゲストに今回は汗対策に聞くハーブをご紹介いただきます!
では今日も素敵な午後を、そして台風の接近に気をつけて良い週末をお過ごし下さい。
それでは!