今月の国立映画アーカイブ☂Art Focus @ Tokyo☂かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park☂

今月の国立映画アーカイブ

京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださるこのコーナー。
今日、スタジオにお招きしたのは。。。
客員研究員の佐野亨さんです。


佐野さんはこれまで数々の映画人の方のインタビューもなさって、書籍編集にも関わっている方。今日のメッセージテーマ「あなたのオススメ お取り寄せ」では思いがけずスウイーツ好きの一面を知ることが出来ました!

今日ご紹介くださったのは
上映企画「逝ける映画人を偲んで2019-2020」

会期:2021年7月20日(火)-9月5日(日) (月曜休館)

HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/yukeru202106/

2年に一度、開催されるこの上映企画。
1974年から通算30回目を迎えます。
今回は2019年1月1日から2020年12月31日の間に逝去された、70名以上の映画人の業績を回顧・顕彰する上映。

佐野さんがかつてお会いになったことがあるという大林宣彦監督はじめ、俳優・内田裕也、渡哲也、京マチ子などスクリーンを飾った名優たちもこの2年間の中で、残念ながらこの世を去りました。
その演技、映画を改めて観ることができる貴重なチャンスだと思います。
気になる映画をHPからチェックなさって、是非、大きなスクリーンでご覧になってください。

*館内でのチケット販売・発券はありません
*前売り指定席券のみ発売・・・7月13日(火)以降、毎週火曜10:00amから
翌週火曜~金曜の上映回分をチケットぴあにて販売。

変更があるかもしれませんので最新情報はHPでご確認ください。
HP → https://www.nfaj.go.jp/ge/topics/20210629/
*******************************
Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんに注目アートをご紹介いただくこのコーナー
今日ご紹介いただいたのは。。。
国立新美術館で開催中 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」

●日本における洋服の歴史
戦後から現在まで日本のファッションの変遷を通覧できる展覧会。モンペから最先端の衣服まで年代ごとに全8章で構成されています。会場に入ると、時代を象徴する洋服や同時期の雑誌や映像資料が次々と現れ、懐かしさと同時にデザインセンスの素晴らしさに感心し、日本人デザイナーの豊かな才能と進化に改めて気づかされます。

●記憶の扉が開く
戦前生まれの女性の多くは花嫁修行として洋裁を習い、自身で洋服を作っていました。その年代のコーナーで、昔、母がお揃いの生地で、祖母、私、妹にワンピースを作ってくれたことを思い出しました。藤の花がパターン化された布地を使った単純なデザインのものでしたけれど、親子三代で着て出かけた時は恥ずかしかった反面嬉しかった思い出があります。
自分の着る服にこだわりを持ち始めたのは中学生の頃からでした。大きな襟のブラウスにパステル色のスカートを合わせるのが好きでした。雑誌は「オリーブ」を愛読、「装苑」に載っていた簡単な服を作ったことも。展示を見ながら当時の記憶が蘇ってきました。
展示室を回遊して、素敵な服、奇抜な服のシャワーを浴びると、服装って着る人の自由でいいんだなと改めて思い、これまで着たことのないタイプの服にもチャレンジしてみようかなという気持ちに・・・。色々な意味で刺激がもらえるオススメの展覧会です。

◎展覧会インフォメーション
国立新美術館 https://fij2020.jp/
2021年9月6日(月)まで (火曜休館)
午前10時〜午後6時 ※金・土曜は午後8時まで、入館は閉館の30分前まで
一般1700円 ※事前予約制(日時指定券が必要)

:展示風景
:ミュージアムショップ風景
***********************************
かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park

数寄屋橋 銀座SONY PARK地下3階にあるかまパン&フレンズナチュラル物産館

毎週金曜日は「フレンズはがき」を紹介していますが、、、
今日は何と!お電話で嬉しいご連絡があった内容をご紹介。

先日、徳島県の神山町の役場に「里山の会の方とつないでほしい」と電話が。
お話を聞いてみると、銀座のかまパン&フレンズで購入した梅干しがおいしく、周りの人にも配りたいので、大量に購入するために直接つくり手の方と連絡をとりたいとのこと。

里山の会さんと直接やりとりをして、無事に発送することができたそうで、役場の方もつくり手である里山の会のみなさんも、突然の電話にちょっぴりびっくりしたものの、こんな嬉しいことはありません!とのこと。
「こんなん10件も20件も来たら困るけどな!」と言っていた里山の会の代表、上地さんもまんざらではない様子(*^^*)

こうして直接連絡をしてしまうくらいファンになってくださったのは、私たちも嬉しい限り。つくり手のみなさんも、つくり続ける糧になります。
これからも食べたものの感想など、ぜひつくり手のみなさんに届けてみてください。
************************************
さて、来週の月曜ハロラジ、
ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。

ラインナップは。。。
中央エフエムと同じ東京スクエアガーデン内にある「モンベル 東京・京橋店」店長の北村さんにこれからの時期におすすめのキャンプ道具をご紹介いただきます。
タウン誌深川 片山編集長にお隣江東区深川エリアの情報を教えていただく「ルッキン深川」のコーナーも!

そして来週、私JUMIがお送りする水曜日。7/7 七夕ということで。。。
その昔、江戸時代こ、こ中央区に60もあった「河岸」の中から、七夕さま&竹や笹❤ということで、「竹河岸」のお話を東京都市史研究家の菅原さんにお話を伺おうと思います。一体、竹河岸はどこにあったのでしょうーー?

来週のハロー・ラジオシティもどうぞお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です