書籍『今こそ問う 水力発電の価値』を通して再生可能エネルギーを考えてみる!☆観光協会特派員の「大好き中央区」☆Art Focus @ Tokyo

書籍『今こそ問う 水力発電の価値』を通して再生可能エネルギーを考えてみる!

タイトルはかなり硬めですが、、、
実は都市部に住む私たちにとって、当たり前のように使っている「電気」についてもっと自分事として考えなければいけないとても大切なテーマを扱っている本です。
昨今、度々ニュース等で取り上げられている「環境問題」にまで行き着くことですよね。

スタジオには、この本を出された中央区日本橋浜町にご本社がある建設コンサルタント 「土木の専門家集団」の株式会社建設技術研究所 国土文化研究所次長 今井敬一さんと広報室室長 松田光弘さんをお招きして、水力発電に関する本を出版した理由や、今なぜ「水力発電」にFOCUSなさったのかなどを分かりやすく解説していただきました。
 
そもそも水力発電って?ということも、小学校の社会科で学んで以来考えたこともありませんでした。。。

お二人のお話の中で印象的だったのが「原子力や火力による発電は原料を輸入に頼っていて、今まで原料を売ってくれていた国が、もう売りません!と言われたらそもそも電力を生むことが出来なくなります。でも水力発電は100%日本国内で自給自足が出来るのです」というお話。
昨年、今年と本当に「雨」「水」による自然災害と向き合わなければならなかったからこそ、もし、水の力を上手く有用な「電気」に代えることができたなら!と思いました。
 
水力発電の長所や水力発電を今後どのように活用していくか?などについてもグラフや図を活用してとても分かりやすく解説されているこの本。

中央区の企業から「水力発電の価値」を世に問う、とても興味深い内容です。
『今こそ問う 水力発電の価値』
この本にご興味をお持ちの方はコチラから書籍購入が出来ます

→*技報堂出版HP「購入方法」:http://gihodobooks.jp/howto/index.html
 *常備書店一覧:http://gihodobooks.jp/howto/shop.html)
   中央区内だと丸善日本橋店、八重洲ブックセンターなどに置いてあります。

「水」資源の利用について、水の都・中央区から考えるというのもアリですね。
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観光協会特派員の「大好き中央区」

今日スタジオにお越し下さったのはブログネーム「saru」さんです!(^^)!

「中央区」と言う世界有数の大都市・東京のさらに真ん中にある感じの名前がお好きとのこと。
そして最新のものがある一方で、古いものが決して古びず、2つがうまく融合しながら街が変化していることも。
確かに~。

そんなsaruさんが今回ご紹介くださったブログは
「お昼に憩いのひと時~築地本願寺のパイプオルガンコンサート」

https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=504

このところTV取材などでもアグレッシブな取り組みが話題の築地本願寺さん。
定期的に築地本願寺のパイプオルガンコンサートが開催されていることは多くの方がご存知と思いますが、
実際にその音色を間近で聴いたことがあるかというと、なかなか時間が合わなくて、、、と言うところかも知れませんね。Saruさんもこれまでそのお一人だったそうですが、今回、ハープとパイプオルガンのランチタイムコンサートを聴いて、改めてその音色に感動なさったそうです。
その時の詳しい内容は、是非ブログをご覧ください!
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Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんがご紹介してくださる注目のアート。
今回ご紹介くださったのは。。。
東京都庭園美術館で開催中の「アジアのイメージ 日本美術の『東洋憧憬』

(1)模倣を超えたオリジナリティ
一言でいうなら、アジア諸国の古典美術に想いを馳せて制作された1910-60年代日本の絵画、工芸品を紹介しています。仏像やチャイナドレスが描かれた絵画をはじめ、とりわけ工芸はアイデアの源泉となったアジア諸国の作品と比較鑑賞ができます。
日本近代工芸作家たちがどのような作品にインスパイアされ、フォルムの模倣だけでなくそれを新たなスタイルへ昇華させたのか、それが見て取れるような展示になっています。
目につくのは石黒宗麿の陶芸です。13点もあり、章をまたがって展示されています。磁州窯、唐三彩、魚文をもとに独創的で斬新な作品を生み出しています。

(2)現代作家の新作も展示
新館ギャラリー1の広い空間では、現代作家の新作を展示しています。岡村桂三郎の巨大象を描いた大作が空間を囲むように展示され、その対面には形態、サイズの異なる田中信行の漆の4体のオブジェが存在感を放っています。
新館ギャラリー2はファッションデザイナー山縣良和のインスタレーション「Tug of War 狸の綱引き」。時事問題に関心を持つ作家は、多数の狸(政治家を暗喩)が巨大な糸巻きから縄を引っ張る場面のジオラマを制作しました。戦後の日米貿易摩擦の対象となった繊維産業と沖縄の関係「糸を売って縄を買う」をアイロニカルに表現しています。

◎展覧会インフォメーション
東京都庭園美術館 https://www.teien-art-museum.ne.jp/
2020年1月13日(月祝)まで 第2・4水曜休(12月28日〜1月4日休館)
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1000円

展示風景
山縣良和 「Tug of War 狸の綱引き」
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今日のメッセージテーマ
「あなたのおススメ福袋を教えてください~」にリスナーの方からメッセージいただきました(^.^)/~~~

◆ラジオネーム:くまねこさん からーー
JUMIさん、こんにちは。
私のおすすめの福袋は、お菓子屋さんの福袋です!
どこのお店でもいいんです。デパ地下のお店にはたいていありますよね。
お値段的に普段より多めのお菓子が入っていて、後日使えるチケットが付いてくるパターンもあるので、そのあともまた買いに行っちゃうんですよね~。
お気に入りのお店のお菓子なら、要らないものは入ってませんし、いつも買ってるものが割安になるということで、もうおトクしかないんです。\(^o^)/
それでいて元旦には「今年こそ痩せられますように」とか願っちゃうんですから自分勝手にも程がありますね。(>_<) ☆確かに‼‼ ハズレはない!! あったとしても恨めしく思わない。。。(苦笑) お菓子は永久不滅です!!(JUMI) ◆ラジオネーム:らいちゃん からーー
JUMIさん こんにちは
福袋は 最近 買っておりません。
でも 丸善の万年筆の福袋は万年筆欲しい人には、いいかも。

昨晩 『福岡県久留米市』が印象に残ったセミナーに参加していました。
毎朝 アーティゾン美術館の横を通り 通勤しており、すでに8時には 1階のカフェでは、スタッフさんがオープン準備の段階に入っていますね。
京橋彩区の次回のイベントも楽しみです。
刻々と変わっていく 街の風景がエキサイティングだなぁと いつも 感じています。
☆初めて知りました!丸善さんの万年筆福袋!今、万年筆人気高いんですよねー。丸善日本橋店!!(JUMI)

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さて明日のハロラジ、ナビゲーターはモモさんにバトンタッチ。
モモさんは福袋は買うのかしらー? 教えてもらいましょう。
明日12月20日、金曜日。84.0 ハローラジオシティ、是非お聴きくださいマセ。
ではまた!

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