今月の国立映画アーカイブ☆観光協会特派員の『大好き中央区』☆北九州看板娘!ご来局「KitaQフェス in Tokyo」開催☆Art Focus @ Tokyo

今月の国立映画アーカイブ

毎月1回、お送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、映画に関する様々な企画や上映イベントなどを通してその魅力をご紹介くださいます。
今月はどんなイベント、企画があるのでしょう?

スタジオにお招きしたのは、特定研究員の玉田さん、碓井さんのお二人です。
今回は2つの企画をご紹介くださいました。

① 「サイレントシネマ・デイズ 2019」
開催期間:11月12日(火)-11月17日(日)
開催会場:国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU


これは弁士の説明や生演奏を付けて音のない映画を上映する企画。
無声映画を大切に保存し、説明や生演奏を付けて上映することは、映画文化の次代への継承という意味において最も重要な使命の一つ。
所蔵作品の上映に加え、フィルムアルヒーフ・オーストリアによって2018年にオーストリアで復元・上映された『ユダヤ人のいない街』を日本初上映。
合計6か国6本のサイレント映画の上映が行われます。
各日2回目の上映が弁士・伴奏付き上映ですので、HPをチェックなさってください!
★弁士・伴奏付き上映の回は特別料金
詳細はコチラから→ https://www.nfaj.go.jp/exhibition/silentfilm201910/

②  「V4中央ヨーロッパ子ども映画祭」開催
開催日時: 12月7日[土]14:00~
開催場所:国立映画アーカイブ


V4とは、チェコ・ハンガリー・ポーランド・スロバキアの4か国。
日本ではなかなか観ることができないこの4か国のアニメを、この機会に是非、日本の子どもたちに!
海外のアニメ作品にはどんな感性が反映されているのか、どんなキャラクターが登場するのか、など興味は尽きませんね。4か国の文化を知る上でもアニメはとても分かりやすいのでは?
きっと子どもたちには新たな発見が沢山あるのではないでしょうか。
当日はV4エリアの子どもたちも来館するかも。。。。
小さな国際交流が出来るかもしれませんネ!

参加は事前申し込み制:11/14(木)16時より国立映画アーカイブHPの申込フォームよりお申込みいただけます。
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/v4kids2019/

また、現在開催中の内容についても是非、国立映画アーカイブにお越しください!
*「アメリカ議会図書館 映画コレクション」(~11/10まで)
*「映画の教室 2019日本の女性監督―道を拓いた女たち」(第4回11/20㈬、第5回12/4㈬)
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観光協会特派員の『大好き中央区』

今日スタジオにお招きしたのは特派員歴8年近いベテランの域!
ブログネーム「さとけん」さんです。


中央区の魅力は日々変化していく街並みは勿論のこと、そこに住んでいらっしゃる方の息づかいが感じられるところ、とのこと。
細やかな目で街を捉えていらっしゃるんだなー、と思います。

今日ご紹介くださったブログは。。。
「中央区『橋』めぐり ①,②」

中央区と言えば「橋」は外せない構造物ですよね。地図を見ながら、既に失われてしまった橋まで探しながら歩くとかなりのもの。
しかも、さとけんさんはその橋巡りを何とか『一筆書き』で全部巡ってみよう!という無謀?!とも言える試みにチャレンジ!さて、どんな感じなんでしょう?
詳しい内容はコチラをご覧ください
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=353
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=465
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北九州看板娘!ご来局 「KitaQフェス in Tokyo」開催です‼

スタジオがひまわりの花が咲いた時のように華やか~。
北九州市の花がひまわり、とのこと。
そしてその花がピッタリな「北九州看板娘」の明瀬靖奈さんがご来局!

  
「九州」に入って一番最初に新幹線が停まるのが北九州市「小倉」なんですよねー。
とは言え私は一度も降り立ったことがない街。
そんな私に、北九州市のおススメ観光スポット、美味しいものなどその魅力を沢山教えてくださいました。

私が一番気になったのは「日本新三大夜景都市」として工場エリアの夜景が見ごたえアリ、というお話。
建築物としての興味と、それがライトアップされた時の異次元感を想像しただけで鳥肌が立ちますー。
そしてもう一つ「関門たこ」と言う海の幸にも惹かれます!(^^)!

そんな北九州市の魅力をギュッと詰め込んだイベントが東京で開催されるとのこと。
事前情報をGETして、いざ九州へ Go!!
旅行を計画している方にとってもおススメですよー。
そして東京に居ながらにして北九州市の産物、見どころがわかるこのイベントは見逃せませんね。
是非~~💛

 「KitaQフェス in Tokyo」
開催日時:11月9日(土)10:30~ ・20日(日) 10:00~
開催場所:アーツ千代田3331(千代田区外神田6-11-14)
入場無料

詳細はコチラから→ http://kitakyufes.jp
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんが毎回注目のアートをご紹介くださるこのコーナー。
今回は、目黒区美術館で開催中の「齋藤芽生とフローラの神殿」をご紹介

(1)古今の植物図を比較鑑賞
会場に入るとまず齋藤芽生さんの「毒花図鑑」(1993年)と「徒花図鑑」(2008年)が展示されています。カラフルで奇妙な植物は架空のものですが、ユニークな名称と解説が魅力的です。
 続いて19世紀の植物図鑑の名作「フローラの神殿」の展示です。こちらは実存する植物を描いたものですが、「毒花図鑑」を見た影響からか、やたら妖艶に見えるから不思議です。植物の背景に風景画が描かれていて、幻想的な描写になっています。

(2)図鑑スタイルで描く理由
「美術と文学の間で揺れ動いていた若い私にとって、博物学への興味は新鮮なビジョンをもたらした」
表現を模索していた齋藤さんが、テキストと複数の絵画で成立する植物図鑑の体裁で制作しようと決めた理由です。齋藤さんは学生時代に「毒花図鑑」「日本花色考」を手掛け、その後もユニークな発想と卓越した描写力で魅了する作品を次々と展開していきました。

(3)めくるめく妖艶ワールド
異色作「晒野団地四畳半詣」は、団地の窓からの描写で、各部屋に潜む人の気配を描いたシリーズです。部屋を覗き見るような感覚を味わいながら、想像力を掻き立てる光景には目を見張ります。その他「野火賊」「暗紅街道」などの作品も、アイロニカルで怪しい世界が貫かれています。初期から現在までの仕事を通覧することで、齋藤芽生さんの創作の原点、ブレない姿勢、制作の情熱を感じ取ることができる展覧会です。

◎展覧会インフォメーション
目黒区美術館 https://mmat.jp/
2019年12月1日(日)まで 月曜休(祝日の場合は開館、翌日休館)
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般800円
※放送では開館時間を「午後1時」とお知らせしたのですが「午前10時」の誤りでした。
 訂正とともにお詫び申し上げます。

展覧会チラシ
「毒花図鑑」展示風景
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今日のメッセージテーマ「今年のあなたの流行語 No.1は?」に
ラジオネーム:いのちゃんからメッセージいただきました!

JUMIさん、こんにちは。
この時期恒例の『新語・流行語大賞』候補が発表されましたね。
恥ずかしながら私は流行に疎く、実は毎年、ノミネートを見て初めて知るという言葉も少なくありません。
(´・_・`)
自分の中の流行語ではありませんが、最近よく聞く気になる新語といえば「イートイン脱税」です。
同じ商品なのに、どこで食べるかによって税率が変わるというのは、対応がすごく難しいですよね。
私は単なるくいしんぼうリスナーですが、お店側はどれほど大変なことでしょうか。(>_<) つい先日までは聞いたこともなければ、そもそも必要のない言葉だったので、よくも悪くもインパクトがありました。 ☆いのちゃん、ホントに消費税で混乱していますよね。全く意識なくその対象になっている人もいるのでは?!1年の世相を映す言葉、実感します。 ::::::::::::::::::::::::::::::::: 明日のハロラジ、ナビゲーターはモモさんにバトンタッチです!(^^)!

モモさんの今年の流行語 N0.1は?何かなー。
教えてもらいたいワ~。

では今日も素敵な午後をお過ごし下さいマセ!

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