今月の国立映画アーカイブ*Art Focus @ Tokyo

今月の国立映画アーカイブ

毎月、第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、映画に関する様々な企画や上映イベントなどを通してその魅力をご紹介くださいます。
今日スタジオにお招きしたのは国立映画アーカイブ主任研究員の岡田さんと特定研究員 の紙屋さんです。


現在、施設は工事のため休館中ということで、今回は「国立映画アーカイブ資料室の仕事」についてお話を伺いました。なかなか私達が知ることのない仕事の数々。
「資料」といっても映画にかかわるありとあらゆるものが貴重な資料であり、それは映像フィルムだけではなく多岐に渡るというお話に驚愕しました!
寄贈、購入という形で資料を収集し、後世に残していくお仕事は大切ですね。

また、これまで収集した資料を有効活用するための試みや、国内外の美術館からの問い合わせと貸与なども年々その数を増しているようで、国立映画アーカイブ資料室の存在の重要性を感じます。
さらに映画資料、特に古いポスターの修復作業は、まるで骨董美術を修復するような職人の域!

映画作品を大切に扱う、後世に伝えるということは、目に見えている部分だけでなくこうした地道な努力の結果なのだということもよくわかりました。

さて、来月4月23日(火)にはいよいよ国立映画アーカイブが再び開館します。
待ってたよ~☆という方も多いのでは?
来月からの企画、上映に注目しましょう!!
詳細情報はコチラからチェックしてみてください→ https://www.nfaj.go.jp/
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんがご紹介くださるお勧めのアート展覧会.
今日は佐藤美術館で開催中の「絵本にみる日本画」をご紹介くださいました。

(1)日本画家の絵本原画
絵本は絵本作家の手によるもの、と思われがちですが、画家が原画を描いた絵本も意外とあるんです。この展覧会は4人の日本画家が手がけた絵本原画を本画とともに展示しています。
出品作家:秋野不矩、朝倉摂、岡村桂三郎、福井江太郎

(2)一作品としての一場面
チラシの文言にあるように「まず、絵本原画を一作品として鑑賞」し、それらが左右の絵と連なってストーリーの一部となっていることを確認してみると、なぜこの場面をこのような構図で描いたのかなど想像が広がります。4作家の本画作品も併設されているので、仕事の比較もできます。
展覧会は3フロアにわたり、3階は秋野不矩「いっすんぼうし」「きんいろのしか」
4階は朝倉摂「たつのこたろう」と岡村桂三郎「海女の珠とり」
5階は福井江太郎「駝鳥」

(3)若手作家を支援する佐藤美術館
佐藤美術館は公益財団法人佐藤国際文化育英財団によって運営されています。同財団は全国の美術大学より推薦された学生を対象に奨学金の支給や研究発表の展覧会を行なっています。同館での発表を機に活躍の場を広げた作家も少なくありません。小さな美術館ではありますが、しっかりしたコンセプトで年間10本ほど展覧会を開催しています。3月8日から武蔵野美術大学大学院日本画コース2年生による展覧会が始まります。

◎展覧会インフォメーション
佐藤美術館 http://sato-museum.la.coocan.jp/
2019年3月3日(日)まで 月曜休館
午前10時〜午後5時(金曜のみ午後7時まで) ※入館は閉館の15分前まで
一般600円

会場風景(岡村桂三郎)
会場風景(福井江太郎)
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来週3月4日・月曜日のハローラジオシティ。
ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
月曜日にお招きするゲストはどなたでしょう?  

どうぞ、お楽しみに~!!

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