第7回 日本橋『街道観光展』2018 開催中!*観光協会特派員の「大好き中央区」*Art Focus @ Tokyo

第7回 日本橋『街道観光展』2018 開催中!

スタジオに公益社団法人土木学会 専務理事の塚田さん、土木広報センター 佐藤さん、建設技術研究所 松田さん(土木学会員)をお招きして、11月27日(火)から東京メトロ三越前駅コンコースで開催中の
日本橋『街道観光展』2018 についてご紹介いただきました。


右から佐藤さん、塚田さん、松田さんです

「土木」と聞いて心躍る私。。。(#^^#)。
何といっても「中央区=昔から水運を利用して発展してきた街」。
「橋」「河川」「運河」「道」と私たちの日常生活に密接に関わるものの多くが「土木」に関わる方たちによって昔も今も守られ、保全されているんですよね。

そしてここ日本橋が五街道の起点であることは皆さんよくご存知のところ。
この日本橋で『街道観光展』が開催されるのはとても意義深いことです。
今回は「明治改元150年記念」ということで、明治期に日本の国づくりに貢献した24人の紹介パネル展示と、土木学会が所有する土木偉人にゆかりの土木コレクションパネルが展示されています。


さらに、こんなに素敵なモノを作ってしまった土木学会さん。
「土木偉人かるた」です!


国づくりにかかわってきた土木技術者48人の功績をコンパクトに綴った読み札と、その風貌と代表的土木物を絵札にしたこのかるた。
子供たちが楽しく遊びながら、自然に土木遺産について知ることが出来るのです。
年末年始、時間がある時、みんなでワイワイやってみるなんていいですねー。

この楽しみながら学べる「土木偉人かるた (¥1700・税別)」は、日頃、ゲリラ的に販売をしていらっしゃるということですが、、、
なんと! 明日11月30日(金) 昼頃、「三越前駅地下コンコース」にて販売予定!
(土木広報センター 佐藤さんが宣言なさいました~~!!)

第7回 日本橋『街道観光展』2018
会期:11月27日(火)~12月16日(日)
場所:東京メトロ 三越駅前コンコース(銀座線駅⇔半蔵門線駅 地下通路)

本当に知れば知るほど深くて面白い「土木」の世界を会場に見にいらしてくださいマセ。

皆さんに是非、土木に関心を持っていただきたいとの思いで開催されるこのイベント。
もっと土木学会について知りたい方はコチラをチェック!→ https://ja-jp.facebook.com/JSCE.jp
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観光協会特派員の「大好き中央区」

スタジオにご登場くださったのはブログネーム「いのちゃん」です(*^^)v

特派員さんとして2年目を迎えたブログネーム「いのちゃん」。
ブログネームの由来は日本全土を歩いて測量した伊能忠敬に心惹かれてつけたものとのこと。
いのちゃんご自身も地図を片手に日本全国、世界各国で「フロハイリング(風呂入る+ing)」を敢行なさっているお風呂大好き女子なのです。
最近は海外、ラオスでお風呂に入ってきた!!といういのちゃん。何という行動派でしょう。
意外なことにラオスはサウナ文化が根付いているそうで(驚き!)、江戸の風呂屋も最初は蒸し風呂だったことから、ラオスのサウナは日本のお風呂の原風景ともいえるのではとのこと。
確かに~。
そんなお風呂、銭湯が大好きないのちゃん、今回ご紹介くださったブログは。。。
「ちょっとニューヨク・タイムズ —銭湯と愉しむ まち歩きー」

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/10/post-5655.html

銀座の金春湯さんの女湯の素敵さ、ドライヤー設備の完成度の高さ((*^_^*))がブログからとてもよくわかります。

そして、いのちゃんが繰り出す「言葉遊び・言葉選び」が私、とっても参考になります。
“銭湯キャラ”と敢えて私が名付けさせていただきましたいのちゃんブログ、ますます注目していきますよvv
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Art Focus @ Tokyo

お馴染みアートライターのヒロさんがおススメアートをご紹介くださるこのコーナー。
今日ご紹介くださったのは、、、
「大♡地図展 古地図と浮世絵」 東洋文庫ミュージアムで開催中

(1)地図の展示、第2弾
古今東西の地図史料を所蔵している東洋文庫が、2015年に開催した「大地図展」の第2弾として、今度は日本の古地図の歴史を紹介しています。最古の日本地図は「行基図」。作者は8世紀の僧侶。現在、諸国が連なって日本列島の輪郭になっていて、地形的には不確かな部分もありましたが、江戸時代に至るまで「行基図」は日本地図の原型とされていました。所在が判明している最も古い「行基図」は14世紀の作とのことです。会場には16世紀の「行基図」が展示されています。
浮世草子の作者・石川流宣の日本全図「本朝図鑑綱目」はヒット作です。日本全体の形の中に国を書き込んでいるのが特徴です。同じく石川の「大日本国正統図」は鮮やかな色彩が絵画的で、名所や街道、宿場まで載っている豊富な情報量が魅力でした(展示有り)。長久保赤水の「改訂日本輿地路程全図」は地理の正確さが重視され経緯線が記されているなど、ニーズに応じて様々な種類の地図が存在していたのです(展示有り)。

(2)測量士・伊能忠敬のチャレンジ
幕末には、日本列島の海岸線を重視した伊能忠敬による「大日本沿海輿地全図(伊能図)」が完成します。伊能は幕府の許可を得て1800年から1816年まで10回に渡り全国を測量し、そのうち9回は自らも参加、しかし地図の完成を待たず1818年に他界、さぞかし残念だったことでしょう。もともと幕府の秘図でしたが、その正確さから近代的な測量、地図製作の礎となりました。伊能図の付属資料である「大日本実測録」全14冊の一部が展示されています。

(3)地図のトレンド
江戸時代に人気のあった旅はお伊勢参りや富士登山でした。富士山は浮世絵にも多数描かれたランドマーク的存在です。「富士見十三州輿地全図」は富士を望むことができる13の国を描いた絵図です(展示有り)。
また、江戸図を地域別に分割した折りたたみ式の「切絵図」は、細かい道や建物の名称が記された持ち歩き可能なサイズが画期的でした(展示有り)。
旅のガイドブックも人気で「東海道風景図会」は、東海道の道中案内記で名所や名物に関する和歌が歌川広重の絵とともに掲載されていました(展示有り)。また、広重が資料をもとに完成させた「六十余州名所図会」は全国を網羅し、伊能忠敬が第6次測量で訪れた四国の名所が描かれています(展示有り)。
日本地図が生まれ、現在のものになるまでの変遷がたどれる展覧会です。

◎展覧会インフォメーション
東洋文庫ミュージアム http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
2019年1月14日(月・祝)まで 火曜休館
午前10時〜午後7時 ※入館は閉館の30分前まで
一般900円

 会場風景  会場風景
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明日11月30日(金)のハローラジオシティ。
ナビゲーターはトミヤマ ユキヨさんにバトンタッチ。

どんな話題にFOCUSするのかなー? 昭和の曲がかかるかなー?!(^^)!

メッセージテーマは「あなたの学生時代の想い出」
あなたからのメッセージお待ちしています。
メッセージ宛先:メール voice“アットマーク”fm840.jp

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