「本とArtとCoffeeと」
銀座6丁目、GINZA SIX内にある「銀座蔦屋書店」から様々な切り口でアートを発信するこのコーナー。
今日は銀座蔦屋書店 有賀さんと小林さんをスタジオにお招きして展覧会やイベントについて2つの展覧会をご紹介いただきました。
① 巡回展:国立奥多摩美術館「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」
② GINZA ART EXHIBITION:三宅信太郎「果てしない夜景」個展
① 巡回展:国立奥多摩美術館「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」
開催期間:7月28日(土)~8月5日(日)
開催場所:銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/2747-1037400629.html
この巡回展をご紹介下さった小林さん。
「国立奥多摩美術館」というのは、実は国立でも、いわゆる美術館でもなく、アーティスト数名が活動するシェアアトリエで、また、シェアしているアーティストが活動する際のプロジェクトの名前とのこと。これ発想がスゴイ!
そしてその国立奥多摩美術館館長が佐塚さん。
昨年六本木で開催された六本木アートナイトでは、ご自身が時計となる「人間時計」プロジェクトを行って、今年に入ってからは美術手帖さんに取り上げられるなど、若手の現代アーティストの中でも目ざましい活躍なさっているそうです。
今回、GINZA ATRIUMに展示される作品は「線」をテーマにした大型作品が見所。
こうした作品をアートに興味のない方にも、もっともっと気軽に見ていただけたい、とおっしゃる小林さん。
確かに、実際に自分の目で観てみることって大切ですよね。GINZA SIX 6Fに是非、足を運んでご覧になってください。
② GINZA ART EXHIBITION:三宅信太郎「果てしない夜景」個展
開催期間:8月7月日(火)~8月26日(日)
開催場所:銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/2636-1206320615.html
こちらの個展についてご紹介くださったのは有賀さんです。
「GINZA ART EXHIBITION」と題して銀座 蔦屋書店がおすすめするアーティストを年間に複数名選定し、展覧会を継続的に開催していこうという企画の第一回目の開催となるのが今回の三宅信太郎「果てしない夜景」展
作品は厚紙や木に女の子等のドローイングを描いて型取りした「切り抜き」や、コスチュームや自身が制作した様々な着ぐるみを着てのライブドローイングなど。
その自由で独創的な世界観は、国内外問わず高く評価され、これまでにイタリア、オーストリア、ベルリン、台湾など世界各国で個展を開催。
今回の個展では、段ボールや厚紙などで作られた色とりどりの様々な建物を並べ、積み上げ、組み合わせて、銀座 蔦屋書店の中に「街」を構成。
小さな街の建物に灯った窓明かりの中を覗くとそこには小さな家具なども存在しているそう。
ミニュチュアの世界を観られるなんて面白そう!
三宅さんの作品をモチーフとした銀座 蔦屋書店オリジナルグッズも販売するそうです。
アートを身近に感じるってワクワクします!
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観光協会特派員の「大好き中央区」
スタジオには特派員ブログネーム「桜やよい」さんをお招きしました。
いつも穴場の、そして耳より情報をブログに書いてくださる桜やよいさん、特に食に関わる話題には定評があります。
今日ご紹介くださったブログは
『歌舞伎座開催時だけ購入できる「佃宝」さんの無添加佃煮が美味しい!』
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/05/post-4411.html
このタイトルだけで、話題の内容がわかりますよね。
桜よやいさんが一目惚れした「佃宝」さんの佃煮。
とても味が優しくて美味しいのだそうです。
これが中央区の歌舞伎座歌舞伎座1階で、歌舞伎を鑑賞しない方でも13:00-13:40の上演の幕間に込み合うことなく購入できる、という裏技?的方法を教えてくださいました。
歌舞伎座向かって右側、「歌舞伎稲荷神社」の横の道を入り、金の印5つ目の入り口からドアを開けて、「佃宝さんの佃煮を買いに来ました」と言って入館してゆっくり購入できる!という本当に耳より情報。
「佃宝」さんにも注目ですし、こうした情報を知ることができる特派員さんブログはスゴイーー!
是非、皆さんも隅々までブログをご愛読くださいませ。(*^^*)
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明日、7月27日(金)のメッセージテーマ
「夏旅 あなたの夏旅エピソード」教えてくださいです。
メッセージお待ちしています。