日本銀行本店見学に参加してみませんか?*協働ステーションNAVI

あなたも、日本銀行本店見学に参加してみませんか?

スタジオには日本銀行情報サービス局 広聴・図書グループ長の川村憲章さんをお招きしてここ中央区日本橋本石町にある日本銀行の本店見学などについてご紹介いただきました。

私、以前にこの見学に参加したことがあります!
その時も大変興味深く、館内で歴史の流れを実感できる発見の連続でした。

今日、川村さんにご紹介いただいた見学ツアーは、、、
見学予約をすると、最初に日本銀行が何をしているのかについてビデオを見た後、日本銀行の旧館、新館の建物の中、例えば、実際に使用している新館1階の営業場なども見学可能。小学5年生からご高齢の方まで、金融経済について学び、楽しむことがでるそうです。

特に一番人気は、1億円の重さ体験コーナー。
1億円の銀行券の模擬パック(重さ10キロ)を持ち上げて1億円の重さを体験したり、一緒に記念撮影するのが人気!
そしてその1億円模擬パックを今日はスタジオにわざわざ(重いのにー)お持ちくださいました。
それがコチラ!!
  
さらに金塊のレプリカ、14.7キロを持ち、重さを体験することもできるのです。こんな見学ツアー、他では体験できません!

そしてそして!今大注目、今しか見られないのが。。。
現在進行中の日本銀行旧館の免震化工事。
明治期の歴史的建造物の免震化工事としては日本最大規模の工事だそうです。日本銀行の旧館の建物は、総重量7.5万トン。東京スカイツリーの鉄骨の倍の重さですが、その建物を丸ごと免震化しているのです。
この見学ツアーに参加すると、歴史の目撃者になれそうですね。

今回、川村さんには日本銀行の仕事についても教えていただいたのですが、
震災など非常時の対応など、今まで全く知らなかったこともありました。
川村さんのお話
「東日本大震災は、2011(平成23)年3月11日、金曜日の午後に起こりました。日本銀行では、地震発生の約15分後(午後3時)に、総裁を本部長とする災害対策本部を設置し、それを直ちに公表しました。直後の週末は休業日でしたが、被災地の金融機関へ現金を供給し、被災地において預金の引出しができる体制を整えました。震災後は、津波で汚れて使えなくなった銀行券が大量に日本銀行に持ち込まれました。日本銀行では、持ち込まれた損傷銀行券の引換えをできるだけ迅速に行うために、被災地にある支店に応援要員を派遣して対応しました。災害が発生した場合にも、中央銀行としての責務をしっかりと果たすことができるよう、業務継続体制の充実に努めています。」

本当に心強い!こういう縁の下の力持ちのような仕事が日本銀行の使命なんですねー。

こうした色々なことを事前に知った上で、日本銀行本店見学ツアーに参加すると楽しみも学びも倍増しそうです。
この日本銀行本店見学ツアーについて詳しくは、以下のURLをご覧ください。
「日本銀行ホームページ(本店見学)
http://www.boj.or.jp/about/services/kengaku.htm/

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協働ステーションNAVI

日本橋小伝馬町にある「協働ステーション中央」。
街での社会貢献活動についての様々な情報が集まるキーステーションと言えます。
毎月2回、協働ステーション中央のチーフ・コーディネーター、杉原さんとこうした社会貢献活動についてご紹介しています。

今回は、その「協働ステーション中央」での非常勤職員募集のお知らせです!

    【採用説明会を実施します!】
    組織概要、業務内容についての説明会。
    職員と直接話すことができるチャンス。ぜひご参加ください。

    開催日時:6月24日(日)10:30~12:00
    (スタッフのトークセッション付き)
    場所:協働ステーション中央
    採用募集

    http://npo-sc.org/main/news/news-1252/

    お申込みフォーム
    https://npo-sc.smktg.jp/public/application/add/66
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    来週6月25日(月)のHRC、ナビゲーターは新宮 志歩さんにバトンタッチ。
    私JUMIは来週6月27日(水)にお目にかかります。
    来週のハローラジオシティも聴いてくださいね!

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