江戸東京再発見!「お江戸日本橋 舟めぐり」をご紹介*Art Focus @ Tokyo

江戸東京再発見!
「お江戸日本橋 舟めぐり」 ご紹介

スタジオには株式会社建設技術研究所 広報室長の松田さんをお招きしました。

会社所在地は日本橋浜町。様々な建設コンサルタント業を担う専門家・技術者集団を擁する会社であり、その中には河川計画・設計・メンテナンスといった「水辺」にまつわる仕事もあるとのこと。
中央区日本橋エリアに存在する企業として、何か地域、日本橋に貢献はできないか、しかもみんなが楽しくなれる「何か!」ということを考えた結果、なんと会社で「電気ボート」を所有するに至ったそうで、、、、もの凄い展開!!

この電気ボート「江戸東京号」は水の都、中央区という言葉通り、水との関わりが強いこの街の素晴らしさを、舟で巡りながら発見しよう、というプランはとても多くの方の共感を得たようです。
「電気ボート」は水上をとても静かに進むことができて、環境にも優しい舟。これは会話も弾みますね。

どんな舟めぐり企画があるかと言いますと。。。
*江戸東京再発見コンソーシアム主催「お江戸日本橋 舟めぐり」
江戸の記憶を辿りながら辿る日本橋川をはじめとするいくつかのクルージングコースがあります
申込・お問合せ:03-3668-0700

*大人の社会科見学「川のなぜなぜ舟めぐり」
株式会社建設技術研究所の社員の方がガイドを担当して、建設コンサルの専門家から直接、
川にまつわるお話を伺えるという他にはない、貴重な舟めぐりと言えます
これまでに実施された企画についても、今後の展開を検討中!
今、メディアからもかなり注目を集めているそうですよ。

こうした舟めぐりによって、日本橋は勿論、中央区の魅力を発見して発信できますし、会社以外の様々な人々と出会うことができるというのも、素敵なことですよね。
舟と水辺と人が繋がることで新たに生まれる「発見」がこれからの中央区日本橋を益々活気ある街にしていくのでしょう。
是非、電気ボート「江戸東京号」に乗船してみたいです!
まずはHPをチェックしてスケジュールなどご確認なさってくださいね。
これから夏に向けて、川風はきっと最高に気持ちイイですよーー。
http://www.edo-tokyo.info

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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんがご紹介して下さる今回のアートは。。。
パナソニック汐留ミュージアムで開催中の「ジョルジュ・ブラック展」

(1)キュビスムの画家、最晩年の変貌
ジョルジュ・ブラックといえばピカソと並ぶキュビスムの画家として著名です。その彼が晩年に美しいジュエリーや彫刻を作っていたとは驚きです。ブラックが人生最後の2年間に取り組んだ、ジュエリー、陶器、彫刻、装飾芸術にスポットを当てた珍しい展覧会は、最初期の絵画から絶筆まで厳選した数点を展示した序章から始まります。

(2)「メタモルフォーシス」シリーズ、日本初紹介
「メタモルフォーシス」は、ブラック最晩年の1961年から63年に制作された仕事の総称です。ちなみにフランス語で「変身・変容」を意味します。その軸となるのが、第1章に展示されているグワッシュ作品。これらのモチーフが、第2章以降の陶器、ジュエリー、彫刻のモチーフとして何度も登場します。貴石や貴金属という素材にも惹かれたブラックは、それを多用したインパクトある作品も制作しています。

(3)所蔵先美術館の外観がスゴイ
今回展示されている多くの作品の所蔵先は、フランス北部にあるサン=ディエ=デ=ヴォージュ市立ジョルジュ・ブラック-メタモルフォーシス美術館です。展示室にはその外観写真のパネルも飾られています。驚くべき奇抜な外観・・ぜひ実物を見てみたくなりました。

◎インフォメーション
パナソニック汐留ミュージアム https://panasonic.co.jp/es/museum/
2018年6月24日(日)まで 水曜休館
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1000円
 展覧会チラシ
  会場風景
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来週6月18日(月)のハローラジオシティ。
ナビゲーターは新宮志歩さん。
どんな話題が飛び出すか楽しみです。どうぞお楽しみに!

私JUMIは6月20日(水)にまたお目にかかります。
では素敵な週末を!!

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