銀座ゆかたガーデン2018/日本橋NOREN STORY すき焼きを愛した歴史的人物とは・・・?

☆「銀座ゆかたガーデン2018」 
銀座三越 9階銀座テラス 5月16日~

肌寒い午後になりましたが、確実に一歩ずつ近づいているのは暑い季節!
今日はいち早く今年のゆかたをピックアップしました。
ご登場いただいたのは、銀座三越 呉服バイヤーの安田貴文さん。

今年は「銀座の街に似合う浴衣」がテーマ。上質で洗練された柄・色が集まりました。
また今回は「道後温泉×三越伊勢丹×鹿児島睦のゆかた」として、陶芸家・アーティストの鹿児島睦さんが提案したコラボ浴衣も販売。
その3つご紹介いただきました!中でもこの・・・たぬき!
愛媛県松山では古く伝わるたぬきの神話と、銀座の象徴である柳をイメージした柄。かわいくて、大胆で、でもどこか洗練されている。浴衣に仕上がるとどんな出来上がりになるんでしょうね!


 
初日の5月16日の開店時間には、従業員の皆さんが浴衣でお客様のお迎えもするそうですよ。ぜひ夏の銀座をお楽しみくださいね。

☆日本橋料飲組合presents ~日本橋NOREN STORY~
日本橋料理飲食業組合 副組合長・日本橋小伝馬町すき焼き伊勢重 代表取締役宮本さん

富国強兵、これから日本人も強くなろう!ということで明治天皇が明治5年に牛肉を食べたことから、庶民にも牛肉ブームが広がっていきました。
ただ伊勢重の誕生は明治2年・・・。あれ、3年間は?とお伺いすると、先進的な人はその頃から牛肉を食べていたんだとか。周りからの反応は良くない声も多く、お店の塀を高くしていたという歴史も残っています。

明治天皇が召し上がってから、すき焼き店がどんどん増えていきます。
そんな時代の中、実は私たちもよく知る、あの、福沢諭吉が牛肉好きで知られていたそう!!「豆腐やこんにゃく、白滝も入れよう!」、「たまごをつけて食べよう!」と言ったのが福沢諭吉という説もあるそうです・・・。

お札だけじゃない!すき焼きに関しても!諭吉さん、ありがとうございます!、そんな風に思った新宮でした。
2週にわたってご出演いただいた宮本さんによる、すき焼き・牛肉歴史話。とっても興味深かったです!

☆明日はJUMIさんにバトンタッチ。
皆さんの「ひと休みスポットはどこですか~?」
私は教文館4階のカフェがお気に入り。静かな雰囲気で、銀座にいるのを一瞬忘れるような空間です。
皆さんからのメッセージお待ちしていますね^^

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