餅つき大会@京橋3丁目「おもてなしの庭」& Art Focus @ Tokyo

餅つき大会@京橋3丁目「おもてなしの庭」

スタジオには城東小学校PTA会長の村上さんとお餅つきご担当の杉さんにお越しいただきました。

八重洲2丁目にあった城東小学校は現在、建て替えのため坂本町公園校舎に移転中です。
長年この時期「餅つき」を校庭でなさってきたということですが、今年はそれができない状況。
楽しみにしている小学生たち、どうなることかと思っていたら。。。
京橋3丁目町会のみなさんのご協力を得て、京橋3丁目の「おもてなしの庭」で開催することになったのです!!良かったーー(^o^)v。
地域の繋がりの賜物ですねー。
多くの人たちが見守る中、子どもたちには健やかに成長していってもらいたいです。
もし、ここ京橋にお越しの際は、子どもたちの餅つきの様子ご覧になり、応援してくださいませ!

餅つき大会
開催日時:12月3日(日) 10:00~
開催場所:京橋3丁目 「大根河岸 おもてなしの庭」
(雨天決行)

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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんがご紹介してくださいます。

「山田純嗣個展 絵画をめぐって —影のないー」不忍画廊で開催中

(1)驚異!の制作プロセス
山田純嗣さんの作品は、想定をはるかに超える複雑なプロセスでつくられています。
題材は、美術館で見たことがある西洋画や日本画で、ポール・ゴーギャンの大作や葛飾北斎の滝の絵、の久隅守景の国宝・夕顔棚納涼図と幅が広いです。実際の作品サイズと同じ大きさで制作されていますが、実は単に描いたわけではありません。実は写真、版画、彩色という複雑な制作過程を経た作品なんです。
まず題材の画題(平面)を立体で再現します。つまりジオラマをつくるのです。立体物はジェッソ(石膏)を使っているため白いままです。それを撮影したプリントに、作品の一部を細密に描いたエッチングを摺り重ねます。最後にキラキラ光るパールペイントで主に人物を着彩して完成です。

(2)実はコンセプチュアルな作品
山田さんは「考えるプロセス自体が作品」と語っています。
作品は3つの階層(写真・エッチング・パールペイント)から成っていて、画面の表面は写真で、そこにエッチングを重ねると、わずかですがインクがのります。その上に、光の角度で反射するパールペイントを塗っているのです。
画面の表面を中心に奥の世界とこっち側の世界という計3層をつくる過程を重視した、非常にコンセプチュアルな作品ですが、見る側が難しく考えることはないそうです。なぜなら描かれているのはどこかで見たような絵だから。それを入口に、この複雑な制作方法を知ることになるかもしれませんし、そうでなくても何らかの違和感を感じることがあれば、山田さんの意図は伝わったことになります。

(3)「影のない」東西の絵画がモチーフ
出品されているのは、北斎の浮世絵、土田麦僊の日本画など、もともと影がない日本絵画や仙厓の書、ゴッホやゴーギャン、マティスの名作からカジミール・マレーヴィチの抽象画まで。
絵画史上の作品を自身の制作プロセスとして展示した、「絵画について考える展覧会」。ぜひ会場で体験してみてください。

◎インフォメーション
不忍画廊 http://shinobazu.com/
2017年12月3日(日)まで 月曜・祝日休廊
午前11時〜午後6時30分 無料
東京都中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル4F
Tel:03-3271-3810


会場風景(撮影はいずれも不忍画廊)
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お花のお話「C’mon A Kamon」
今日のお花はコチラ!

詳しくはFacebookページへ!

https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE

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明日11月30日(木)メッセージテーマは、、、
「あなたの冬の健康法」教えてください

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