Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんにご紹介いただきました。
「アスリート展」21_21 DESIGN SIGHTで開催中!
(1)アスリートをテーマにしたユニークな切り口
アスリートの身体能力の高さを写真やインスタレーション、体験型作品で再確認する展覧会です。
この展覧会のディレクターは以下の三人。
為末 大:シドニー、アテネ、北京オリンピックに出場したアスリート
緒方壽人:デザインエンジニア
菅 俊一:研究者/映像作家
幅広いジャンルを横断して展開してきた21_21 DESIGN SIGHTが
今回もチャレンジングな展示をしています。
(2)伝わりやすい内容
「Analogy Learning」という作品では
アスリートの動きをアナロジー(例え)で説明する
下記のようなコーチング技術を紹介しています。
スプリント競技:地面を熱したフライパンの上だと思って走る ※写真01
マラソン:回し車の中のハムスターのように走る
テニス:ほっぺたを撫でるように打つ
(3)体験型作品でアスリートの凄さに気づく
他にもアスリートの身体性を感じるための体験型作品がいくつか用意されています。
バランスコントロール:体重計のような装置に乗り、自分の重心を確認
アスリートの眼:剣道の対戦相手への視点の動きを視覚化する装置
身体コントロール
タイミング:大縄跳びを回す映像に合わせてジャンプして飛べた回数をカウント
スペーシング:指定された距離の分だけメジャーを引く
グレーディング:縄を引っ張り5kg、10kg、15kgのメモリに合わせる ※写真02
タイムプレッシャー:ピンポン玉をスプーンで9つのくぼみに入れるタイムアタック
1度目のタイムを2度目で超えられるか?
◎展覧会インフォメーション
21_21 DESIGN SIGHT http://www.2121designsight.jp/
2017年6月4日(日)まで 火曜休館(5月2日は開館)
午前10時〜午後7時 ※入館は閉館の30分前まで
一般1100円
この展覧会のコンセプトは
「私にとってアスリートでいることは行為を行い極めるということでした。普段何気なく踏み出している足や、コップを掴む腕、ぼんやりとブラウザを眺めている目の延長にアスリートはいます」
という為末さんの言葉に集約されています。
アスリートは、誰もが持っている身体能力を極限まで高めた姿ゆえに、我々を魅了してやまないのだと思います。
01:「Analogy Learning」
02:「身体コントロール:グレーディング」
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お花のお話「C’mon A Kamon」
東京スクエアガーデン地下一階の「花門」さん♪
今日のお花はコチラ!
詳しくはFacebookページへ!
https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE
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今日のメッセージテーマは。。。
あなたが思う「春のイメージは何色ですか?」教えてください
*こんにちは JUMI さん
私が思う「春のイメージは何色ですか?」
春になると遠くが霞んで見える春霞。
白いふわふわした小さい花を沢山付け~
春の霞のように見える【霞草・カスミソウ】
春の色は霞草の白い色です。(蛎殻町 ヤスコさん)
☆ホワッと柔らかでやさしいカスミソウの白。純粋なイメージが素敵です。
カスミソウだけの花束が好きです!!(JUMI)
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明日3月30日(木)のメッセージテーマは。。。
「最近あなたが思わず吹き出してしまった一言!」教えてください