>「私、海の漁師になりました」ご紹介!& 観光協会特派員の「大好き! 中央区」 & 「出張魚屋」が主催する築地場内見学ツアー大人気!満員御礼!& 「谷崎潤一郎と日本橋  文豪のルーツをたどる」 

「私、海の漁師になりました」ご紹介!

今日はゲストの方と電話を繋いでお送りしました!
いつもこの中央FMで毎週土曜日の午後7時半から(再放送:火曜日の午後1時から)オンエアしている番組「京橋漁業協同組合ラヂオ」!でプレゼンターとしてお馴染み、軽快なトークで毎回漁業に関する、もの凄く面白いここだけの話!を披露してくださる金萬智男さんです。
https://ja-jp.facebook.com/Kyobashi.fc.radio/
金萬さん、千葉県木更津の東京湾でアサリ漁を中心に活動する、実はバリバリの漁師さんなんです。
「漁業」という仕事の現状とこれからについて、ご自身の考えを交えてお話くださいました。

後継者がいない現在の漁業従事者⇔漁師をやりたい!と思ってもどこで何を誰に聞いたら良いかわからない非従事者。
この現状をなんとか良い方向に転じる手立てはないものかと全国を飛び回って、いろいろな人達に出会い、緩やかな繋がりを作ってきた金萬さんが、満を持して執筆なさった本
「私、海の漁師になりました」(誠文堂新光社から刊行)

漁師さんになりたい!人のヒントになる 就業本とでも言いましょうか、とても楽しく興味深く、元気になる本です。

ここ中央区から目と鼻の先の東京湾などの海を相手に、様々な思いを持った経歴、年齢、性別の違った方たちが漁業で頑張っている姿を身近に感じられるこの本を、金萬さんのサイン入りで5名の方にプレゼント致します。

「私、海の漁師になりました」
キンまんさん
ご希望の方は「漁師さんの本 希望」とお書きになり
〒・ご住所・お名前・ご連絡先を明記の上、メールにてご応募ください。
メール:voice”アット”fm840.jp 
締切:11月16日(月)まで
皆様のご応募お待ちしております。

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観光協会特派員の「大好き! 中央区」

今日ご登場いただいたのはブログネーム:四方の風さんです。
ブログテーマは「まち歩きツアーに思うこと」
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2015/07/post-2610.html

特派員四方の風さん
「新聞が出来上がるまで」と題して築地の朝日新聞社をお訪ねになった時のお話です。

昭和30年代半ばまでは地方からの急ぎの新聞記事の伝送に「伝書鳩」を使っていたというお話。当時、中央区には複数の新聞社があり、東京・中央区、有楽町界隈の空をこうした伝書鳩達が飛び交っていたかと思うと、驚きと共に沸き立つ好奇心!
その光景を目を閉じて想像すると何だかワクワクします。
とっても面白いお話であっという間に時間が経ってしまいました。

来年秋にはついに、築地場内が移転してしまいます。
この光景も時代は移り変わっても、人々の記憶の中には印象深いそのシーンがきっと刻みこまれて行くのでしょうね。

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「出張魚屋」が主催する築地場内見学ツアー大人気!満員御礼!!

先週の土曜日、魚屋あさい 代表の浅井和浩さんが「魚の捌き方」を教えて下さる
「魚屋あさいのお魚教室 ~遠足編~ 築地であそぼ!!」(11月7日・土曜日)が開催され、子どもの年齢が5~7歳の15組の親子参加を募集したところ、ほぼ即日で満員。
大人気のツアーなんですよねー。
「普段なかなか見ることのない」築地市場場内を親子で見学した後、その日に仕入れた魚を子どもたちに見て触ってもらい、プロの「魚屋」が目の前でさばいた刺し身や魚料理を食べるというこの企画。子供向けツアーは不定期開催で次回日程は未定とのことですが。。。。

ここ央区築地には日本全国、いえいえ世界各国から水揚げされた新鮮な魚が集まるのですから、築地場内はまるで陸上水族館のよう。こんな素晴らしい「魚を知る・学ぶ・触る」ことが出来る場所は他にありませんね。
自分が食している魚は一体どんな姿をしているのか、そして「命を頂く」ことの有り難さを実感できる貴重な場所で、お魚のこと、もっともっと教えて頂きましょう!

大人向け「築地ツアー&お魚捌(さば)き教室」
11月14日・21日・28日と12月12日に開催予定ですが、現在、11月28日に若干の空席があるだけとのこと。

http://fishanddish.wix.com/asai
https://www.facebook.com/sakanaya.asai/?fref=nf
気になったら、是非フェイスブックをチェックなさってみてください~!

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「谷崎潤一郎と日本橋  文豪のルーツをたどる」
@中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)

今の日本橋人形町1丁目で生まれ、阪本尋常諸学校を卒業後、東京帝国大学在学中まで過ごした文豪・谷崎潤一郎。まさに彼のお膝もとで開かれている企画展。
今年が没後50年にあたるということで、彼自身の書いた回想記「幼少時代」に描かれている日本橋の様子から文豪・谷崎潤一郎のルーツを探ろうということで、資料も沢山展示されています。

開催期間:10月10日(土)~12月13日(日)まで (休館日は毎週月曜日)

今度の日曜日、11月15日にはオープンカレッジ・シンポジウムや学芸員によるギャラリートークも開催されます。特にギャラリートーク(午後4時~)については予約不要、当日参加OK・入場無料です。
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/press/puresuheisei27/press1007.html明治から昭和にかけて日本文学の一翼をになった大文豪のルーツが日本橋にあることを思いつつ、この企画展を眺めてみると、一層、谷崎文学が身近に感じられるのではないでしょうか?

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明日11月10日(火)のメッセージテーマは。。。
「あなたが見学してみたい匠の技」教えてください です

あなたはどんな匠の技、見てみたいですか?
沢山のメッセージ、お待ちしております。

では明日11月10日(火)、84.0 ハローラジオシティでまたお目にかかりましょう!

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