観光協会特派員の「大好き!中央区」(特派員:kimitakuさん)

さて、週の初めの月曜日はおなじみのこのコーナー、

観光協会特派員の「大好き!中央区」をお届けしました。

このコーナーは中央区観光協会が主催している観光検定に合格して

特派員ブログを書かれている方をお迎えしてお話しを伺っています。

ブログと連動していますのであわせてお楽しみくださいね。

今回の特派員さんは、ブログネームkimitakuさんです!

 

kimitakuさん、先月はハゼ釣りをしてきたそうですよ!

釣りにはそんなに馴染みがないというkimitakuさん、

でも釣果がバッチリだったとのとこ! ビギナーズラック^^

気軽に釣りが楽しめるなんて、川がある街は、やっぱりいいですね。

 

そんなkimitakuさんが今回ご紹介くださったブログ記事は、

20111118日 「永代橋の悲しい出来事」 です!

 

文化4年(1807年)8月に起きた、永代橋の崩落事故のことはご存知ですか?

400人以上もの死亡者を出す大惨事でした。

Kimitakuさんは書店で江戸文化について色々勉強する中で

この悲しい出来事を知り、今回、番組で詳しい話しを聞かせてくださいました。

 

事故が起きたのは富岡八幡宮の祭礼の日。

    34年ぶりに祭りが復活したこと

   雨のため祭りが延期になっていたこと

   幕府はこの橋を無くす方針で、町人達自らが管理をしていたので橋の修理・補修がうまく進んでいなかったこと

   お殿様を通すため、一時橋を通行止めにしたこと

いくつかの偶然がかさなって、この大惨事は起きてしまったのだそうです。

祭りの賑わいが一転しまったことを思うと胸がつまります…。

 

Kimitakuさんは縄のれんで古老達からもこの話しを聞いているうちに、

彼らの昔話しも聞かせてもらったんだとか。

なんと、昔は欄干のカーブの部分をすべり台のようにして子供たちは遊んでいた!

そんなお話しまで飛び出したそうです。

   かなり危険なんですけどっ!!

でも、当時の大人は子どもの世界にギリギリまで口出ししなかったんでしょうね。

そんな大らかな時代がちょっと羨ましいです。

 

 

Kimitakuさんはこれからも、江戸っ子の心意気を感じることができる

路地裏のお店などを探検していきたいとのこと。

お酒がお好きなkimitakuさんならではのブログ、レポート

また楽しみにしています♪ ありがとうございました。

 

(聞き手 木之下貴子)

 

 

 

 

 

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