ぐいのみひとつから始まる酒蔵復興支援「guinomi300プロジェクト」鈴木三河屋・大熊潤さん

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

今日はぐいのみひとつから始まる酒蔵復興支援「guinomi300プロジェクト」について

酒販店・鈴木三河屋の大熊潤さんにお話しを伺いました!

私がこのプロジェクトを知ったのは

中央区内で毎月1回1日に発行されている小冊子「日本橋」で

一色九月さんが取り上げているのを読んだことがきっかけでした。

このプロジェクトは、東日本大震災、福島第一原発事故の被害を受けた地域の酒蔵に対して

協賛店を募り、ぐいのみを1個300円で販売、その代金の半分150円を

支援金として届けるというチャリティ企画。

学芸大学にある居酒屋「件(くだん)」の店主・川邊輝明さんが

「自分たちにも何かできないか」という思いから発起人となり、

「件(くだん)」にお酒を卸していた酒販店の大熊さんが賛同して

今年の5月にプロジェクトがスタートしました。

震災以降、お酒を控える空気が漂っていた時期もありましたが、

このぐいのみを使ってお酒を飲むことが、酒蔵の復興支援につながるんです!

もちろん、中に入るお酒が東北のお酒であればなおさらですよね。

企画趣旨に賛同してくれる協賛店はお付き合いのある飲食店や酒販店をはじめ

企業の方や劇団の方など少しずつ広がっていき、出荷したぐいのみは、

11月29日時点で1万4千個を超えています。

「短期的なイベントとしてではなく、継続できる復興支援を目指しています」と大熊さん。

合言葉は“酒は人をつなぐ”。中央区内では、現在3軒の協賛店がありまして、

2軒がお蕎麦屋さんの日本橋人形町「もとじま」と京橋の「みや美」、

そしてもうひとつが築地の酒販店「酒の勝どき」です。

この3軒に足を運ぶとぐいのみが購入できますのでチェックしてくださいね!

もちろん、協賛店は現在も募集中です!中央区内ではまだ3軒、これからですよ~

日本酒の取り扱いがある飲食店や酒販店、お酒の器の取扱がある雑貨店や食器店、

中央区内の百貨店の方などなど・・・この企画に参道してくださるという方は、

コチラ⇒「guinomi300プロジェクト」にアクセスをお願いいたします。

ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!!

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