ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。
先日、「不忍画廊」さんで開催されていた東日本大震災のチャリティー企画に伺ったときに、
アート情報を伝えるフリーマガジン「アーティクル」を紹介していただきまして、
そのご縁がつながって、今回はゲストとしてこちらのお二人に
スタジオまでお越しいただきました~!!
左が「アーティクル」編集部の望月亨さん、
そして右が銀座ギャラリーズ「画廊の夜会」事務局の斉藤博美さんです。
「アーティクル」は初心者にもアートに興味を持ってもらえるようにと
2006年12月にスタートしたフリーマガジンで今年で5年目。
中には都内近郊で行われている展覧会情報をはじめ、
音楽情報やアーティストインタビュー、プレゼントページもあります!
この美術館チケットのプレゼントページがかなり充実していて数が多いんです。
プレゼントって普通こんなにありましたっけ??
「アートに触れる機会を少しでも多く持っていただこうと、多めにご用意しています」と望月さん。
いよっ!!望月さん、見た目は細身でも太っ腹!!
応募はアーティクルのサイト www.art-icle.jp で受け付けていますので
ぜひアクセスしてのぞいてみてくださいね~
そして今回は、本日行われる一夜限りの大人の夜会、
銀座ギャラリーズ「画廊の夜会」についても、事務局の斉藤博美さんにお話していただきました。
「画廊の夜会」は銀座5丁目から8丁目に点在する主要ギャラリーが1日限定で行うアートイベント。
画廊オーナーや作家との交流を楽しんでもらおうという主旨で
夜の9時までオープンしているんです!!
2004年にスタートしたこの夜会、気軽にアートに触れられる大人の時間として毎年好評で、
画廊の中にはアルコールを提供しているところもあるとか♪
ほろ酔い気分でアート観賞だなんてかなり楽しめそうですよね~
「今年は東北のお酒を出している画廊もありますよ」と斉藤さん。
今回は、東日本代震災の義援金を募ろうと、各画廊に募金箱も設置されています。
しかも、この募金箱は岩手県の企業に制作を依頼したといいます。
「不忍画廊」さんでもそうでしたが、アートを通じて少しでも支援が集まるといいですよね・・・
さあ、年に1回のアートイベント「画廊の夜会」は本日の午後5時開催!
どうぞお楽しみくださいませ~!!!
************************************************************
さてさて、続いては、ゲストにこの方が登場!!!ジャジャジャンッ!!!
左が大和郡山市の「第29代目 女王卑弥呼」こと尾川賀栄(おがわ・かえ)さん
そして右が護衛のもの・・・じゃなかった(笑)、
大和郡山市役所の上西修身(うえにし・おさみ)さんです!!!
現代の卑弥呼はこんなにカワイイんですか~!!!
尾川さんは生まれも育ちも大和郡山市で、
自分の生まれ育った土地が大好きという大学4年生です!
「もう離れられません!」と尾川さん。
こんなこと言ってくれるなんて・・・うれしいじゃないですか上西さんっ!!
ちなみに、卑弥呼と大和郡山市の関係はというと、
邪馬台国卑弥呼が君臨していた土地として大和郡山市北西部が候補に上がっているということで
なんと昭和57年から「女王卑弥呼コンテスト」が開催されることになったのだとか。
尾川さんは「女王卑弥呼の活動が楽しくて、就職活動ができていません」と・・・
いやいや、これからも確実に引く手あまたですって。
このコンテストで選ばれたことによって、自分に自信もできたといいます。
さあそして、大和郡山市でもうひとつ有名なものというと・・・
「実は大和郡山市は城下町だったこともあって、金魚が有名なんですよ」と上西さん。
おおっ、金魚ですか??へぇ~知りませんでした。
金魚すくいの「全国選手権大会」が開かれるほど有名で
第17回 全国金魚すくい選手権大会は2011年8月21日に奈良県大和郡山市で開催されます!!
エントリーは関東からももちろん可能。ちなみに3分間で最高63匹もすくった人もいるそうです!!
尾川さんがしているイヤリングも赤い金魚です♪
女王卑弥呼として尾川さんもこの大会に出場するとのことで
「優勝を狙って金魚すくい道場に通っています!」と燃えていました(笑)
優勝者にはハワイ旅行がプレゼントされますよ~
中央区日本橋にある「奈良まほろば館」では6月7日(火)まで
大和郡山市について紹介する展示イベントも開催中です。
金魚検定問題の紹介など参加型のものもありますのでお楽しみに!
ということでハロラジナビゲーターは福留由夏でした。
それではまた来週の月曜日、84.0でお待ちしておりま~す!
「一日限りの画廊の夜会、本日開催!/大和郡山市をPRに女王卑弥呼が登場!」への1件のフィードバック