ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。
今日は一日曇り空ですね。なかなか暖かくならないですが、
心は常にあたたかくいたいものです。
さて、毎週木曜日にお届けしている「サークルなう!」のコーナー、
今日はとっても熱い心を持った方にご登場いただきました!
そばを通して江戸文化を継承する活動をされていらっしゃいます
「蕎麦楽(そばらく)」の楽頭(らくどう)、養田豊太郎さんです!!
スタジオに大きな荷物を持って来てくださった養田さん。
なんと!!!打ち立て、できたてのお蕎麦をふるまってくださいました!!
おおおーーーー!きれい!!細麺の蕎麦がとっても美しいんです!!
「江戸そばは喉ごしで食べるもの!」と養田さん。
小腹が空いたら「あらよっ」と蕎麦屋の暖簾をくぐって蕎麦をたぐるだなんて、
なんとも粋です!!・・・ただ、こちらは茹でないと食べられませんので、
スタジオでは蕎麦がきと、蕎麦揚げ、そして蕎麦粥をいただきました。
蕎麦粥、私は初めていただきました。粘りがあって食べ応えがありますね。
蕎麦の実がこんなふうにお粥になるんですねぇ。
そしてこのダシのいい香り!!お届けできないのが残念です・・・。
蕎麦懐石も作れるという養田さんは仲間が集まって飲むときには、
蕎麦がきをパパっと作って酒の肴にするとか。
「他の料理はしませんけどね(笑)」と、見せる笑顔がまたカッコイイんです!
こちらは持ってきていただいた蕎麦包丁。
蕎麦は包丁の重さで切るんですね・・・迫力ありました!
東京都の地域興しをする「蕎麦マイスター」としてご活躍されてきたり、
日本麺打ち技能者協会の理事を務められていたりとお忙しそうな養田さんですが、
週に3回は蕎麦を打つといいます。
そしてサークルでは、そばだけでなく「粉」を使った料理も作るということですよ!
「教える」のではなく、江戸文化を「伝える」サークル【蕎麦楽(そばらく)】
日本橋社会教育会館で、毎月1回、第4火曜日に活動が行われています。
TEL:03-5651-5085(株式会社CAT内/高木様)までお問い合わせくださいね。
お酒好きでとっても気さくな養田さんが迎えてくださいますよ(笑)
ということでハロラジナビゲーターは福留由夏でした。
明日も84.0でお待ちしていま~す!