取材:日本橋女学館「にほんばし学」/「大好き!中央区」特派員:WWさん

ど~も!アッコです♪
今日で阪神淡路大震災から16年。
当時大学受験で、センター試験の答え合わせを早朝にしていた頃、揺れました。
震災時に誕生した子どもも、今は高校生。
月日は流れても、忘れないよう、伝えていかなければと力が入る今日でした。

さて、今日は日本橋女学館中学校にお邪魔してきました!

「ガッツポーズ」で意気込みを伝えていただきました(笑)

日本橋女学館は明治38年に当時の日本橋区区民有志の方々が設立した
日本橋区教育会によって、区内の女子の高等教育振興のため創設されました。
以来、学校の運営母体となる理事会メンバーには、代々日本橋の老舗の方々が着任され
地元との連携をより深める参加型学習を行っています。

それが「にほんばし学」!

中学1年で「日本橋マップ」を作り、中2で職人さんへのインタビュー
中2~3にかけて、商品開発プログラムと題して商品開発を行います。

大人である私は”社会人になる前に受けたかった!”と心から思う、素敵な授業でした。
 

今回、取り組んだのは、大手飲料メーカー「伊藤園」さんとのコラボ授業。
お茶とジュースの商品開発を学びました。
取材に伺ったのは、全4回行われた授業の最終日。
今までには、お仕事についてのお話を聞いたり、お茶についての知識を実技と共に学んだりしました。
最終日は、いよいよ自分たちで考えた商品の発表!
プレゼン資料ももちろん自作です。
パソコンを自由に操り、上手に商品アピールをしてくれました!!
  

伊藤園さんからは8人。
商品開発担当の方や販売の方など、今まさに現場に立つ方々が来られ
様々な意見を交わしました。
営業本部の販売促進部長さんは、「ほほ~~~~っ」とメモをし
「いや~~、参考になるわ~」と声を大にして質問をぶつけていました。

今回の授業は、日本橋女学館の卒業生が結んでくれたご縁でした。
この授業にも参加され、
「卒業生として関われて嬉しいです。でも私が中学生の頃に同じ授業を受けても、
みんなのように同じアイデアが出るかしら?と思いました。」と後輩にメッセージを送りました。

私が驚いたのは、甘いお茶を開発する班が多かったこと。
中学生の味覚に触れられて、私自身も大変楽しみながら参加させてもらいました。

生徒さんたちの企画が、何らかの形で商品になることを願うばかりデス★

☆観光協会特派員の「大好き!中央区」☆

毎週月曜日は観光協会特派員の「大好き!中央区」
このコーナーは中央区観光協会さんが主催されている
中央区観光検定に合格されて特派員ブログを書かれている方を
ゲストにお迎えし、中央区の話題をお届けしています。
特派員の方のブログと連動していますので、
ぜひ、中央区観光協会特派員ブログとあわせてご覧ください。

今回の特派員さんはWWさんです!

まずは近況報告から~。
WWさん、弦楽器の”リュート”の練習に励まれています。
私は”リュート”初耳でした。
音色に惹かれ、ロンドン出張の時に購入し、2年ほど前からされているそうです。
なかなか難しいようで、悪戦苦闘されながらも、練習に励まれています!
そして、写真レタッチソフトの勉強もされています♪

今回ご紹介したブログは
2009年11月24日「中央区アナザーサイドvol.7桜紅葉プロムナード」
2009年12月21日「中央区アナザーサイドvol.8晩秋彩りストリート」
です。

桜紅葉は意外でした★
春に桜は見るけれど、秋は見てなかったな~と、反省。
こんなに秋の桜(葉)もきれいなのですね!!
普段見ている街路樹も、ひとつテーマやタイトルを付けてあげるだけで
あらたな輝きを持って姿を見せてくれるんだな~と感じました。

 

WWさん!貴重なお話をありがとうございました~☆

明日もわたくしアッコがお送りします~(^^)

posted by アッコ

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