ど~も!アッコです♪
電車の中でほろ酔いのサラリーマンの方を見かけるようになりました。
年の瀬を感じます。。
さて、今日と明日はコレド室町特集~!
10月28日にオープンしました、コレド室町の中にある老舗をご紹介していきます♪
まずは、刃物の老舗、株式会社木屋さん。
創業寛政四年でございます。
お話を副店長の前田剛さんに伺いました。
”刃物”というと包丁ばかり想像していましたが、様々な刃物があるとうことをあらためて知りました。
はさみも刃物。園芸バサミもあれば眉毛切りばさみもあり多種多様。
包丁だって用途に合わせて、本当にたくさんの種類の包丁があります。
爪切りも刃物なんですよね~。
前田さんの言葉に、とても感銘を受けました。
「商品それぞれ一つ一つに文化と歴史が詰まっています。
この形になったのは偶然ではなく必然なんです。そのことを理解し
お客様にお伝えするのが、私たちの仕事なんです」と。
爪切りひとつとて、10分も20分も語ってくれそうな前田さん。
作り手とはまた一味違う職人技を感じました。
木屋さんでは、ただいま「銅製おろし金目立て実演」を行っています。
私、恥ずかしいことですが、おろし金の目立ての実演ってどんなことをするのかわかりませんでした。
コンコンコン♪
とリズムよく、目を立てていく作業を見せていただきました。
ほえ~~。まさに職人技。
機械よりも人の手で目立てするほうが、目の並びが均一にならず
摩り下ろしやすいんだとか。
家に帰って早速、大根おろしを作りました。
なんだか、食感が柔らかく感じました。
目がつぶれてきても、2回ぐらいはもう一度目立てができるということで
「10年ぐらいは軽くもちます」と職人さんも教えてくださいました。
実際に木屋さんにメンテナンスで来られる方も多くいらっしゃって
モノを大切にされている方々の心も感じとれます。
(実演は22日まで。)
そして、新年には木屋さんオリジナルの福袋も登場!
初売りで1万円の福袋を50袋、2万円の福袋を10袋用意されるということでした。
生活用品全般のものが入って、かなりお得ということで毎年人気です。お早めに☆彡
また、珍しい刃物の展示も!
こちらは、隕石で作った刀!!
お値段はびっくりの150万円☆★
隕石も展示してありますが、そちらはなんと家が1戸買えるぐらいのお値段。
目がチカチカしてきました。
木屋さんの社員さんが作った刃物も展示。
その世界の100人に選ばれた、凄腕の方です。
刃物の文化に触れられるお店。ぜひ、足をお運びください♪
◆木屋日本橋本店◆
場所:コレド室町1F
営業時間:10:00~18:00
年末年始:元旦のみお休み
☆観光協会特派員の「大好き!中央区」☆
毎週月曜日は観光協会特派員の「大好き!中央区」
このコーナーは中央区観光協会さんが主催されている
中央区観光検定に合格されて特派員ブログを書かれている方を
ゲストにお迎えし、中央区の話題をお届けしています。
特派員の方のブログと連動していますので、
ぜひ、中央区観光協会特派員ブログとあわせてご覧ください。
今回の特派員さんはilly-ship 燦壱朗さんです♪
まずは近況報告から。
最近五十肩と膝痛がひどかったilly-ship 燦壱朗さんでしたが
なんと!11月にはウォーキングの大きな大会で、2日間100キロ
を完歩されたそうです。すごい!
五十肩ではなく単に疲れが出たのでは?とも思いました。
東京マラソンも過去、3回も出場!!
すごいなあ~。私も体を動かさねば!と気持ちだけですが芽生えました(笑)
ご紹介したブログはこちら。2010年8月3日付「油掛け大黒天(身延別院)」
水を掛けるならわかるけど、神様に油をかけちゃうんですか~!!!
と驚きでした。
小伝馬町にある身延別院。その境内に油掛け大黒天様が鎮座し
商売繁盛・開運・安産にご利益があるということで、毎日ひしゃくで油をかけて
お参りする参拝者の方々の姿を見ることができるそうです。
私もお参りに行かなくっちゃ~。
illy-ship 燦壱朗さんとのお話の中で、あらためて気づいたことがひとつ。
それは、中央区は23区の中でも極めて寺院が少ない区なのだそうです。
江戸時代、殆どが町人地だったことに由来するということで。。
神社はよく見かけるので、多いもんだと思い込んでいました。
illy-ship 燦壱朗さん!貴重なお話をありがとございました~~~!
posted by アッコ