今日は、日本橋社会教育会館で毎週水曜日午後7:15〜8:45に活動している英会話サークルThe Milky Way 高橋 百合子さんをゲストにお招きしました。
現在メンバーは10人。男性がお一人いらっしゃいます。年代は20〜60代と幅広いのが特徴です。ちょうどこの春で活動を始めて10年になりました。
現在先生はドイツ人の女性の先生で、とてもきめ細やかな気遣いが出来る素敵な先生。メンバーの方のその日のコンディションを自然と把握され、温厚でとても親しみやすい先生です。アートにも造詣が深く展覧会や日本各地を旅行されたり、毎年クリスマスには、先生お手製のクリスマスカードを生徒さんの個性に合わせて贈って下さるそうです。
90分間のレッスン中は、まずは、先生から質問があり皆さんそれぞれ近況報告を兼ねてフリートークをされます。旅の報告や映画の話、家族の事をお話されたりするそうです。その後は、先生が用意してくれたプリントで英会話のレッスンという流れになります。時には英語の歌を使って学習することも。歌詞を印刷した紙を文章1行ずつで切り取り、耳で音楽を聴きながら、パズルのように紙を並べて行くという授業もあったそうです。とても工夫されていますね。
高橋さん自身は、お嬢さんがアメリカのシアトルにホームステイされた時に、相手のお家に1週間お泊まりになったそうですが、その時に相手のお母さんと全然会話が出来なかったのが寂しくて、帰国後一念発起して英会話教室に通う事になったそうです。
今では気に入った映画のDVDを購入して何度も観たり、最近は、DSを使っての学習にはまっているとのこと。「英語づけ」というソフトがあるそうですが、週に4回程自習されているそうです。毎日、ネイティブの発音と早いスピードを聴いているせいか、最近は、先生のお話も聞き取りやすくなったそうです。正に継続は力なり!
皆さん世代を越えて非常に仲が良く、年に数回、先生を囲んでの食事会や飲み会も行っているそうです。新しい方もどうぞお気軽にどうぞ。時間も夜なのでお近くでお勤めの方なども是非ご検討下さい。ご興味のある方は、是非お教室を覗いてみて下さいね。
そして、木曜日恒例の「お助けあと一品」
今日のメニューは、「ぶり大根」
あと一品というコーナータイトルですが、今日は主役級のおかずをご紹介。ぶりから良い出汁が出たしみしみ大根、ほっこりします。では、まずは、材料から。
材料
* ぶり:3切れ
* 大根:1/4本
* 長ネギ:青いところ2本
* 生姜:薄切りもしくはすりおろし
調味料
* 砂糖:大さじ2
* 酒;大さじ1
* 醤油:お玉1玉
つづいて作り方です。まずは下ごしらえ。お魚は切り身を買うと手間が省け早いです。フライパンで魚の表面を焦げないように焼きます。大根は皮を剥き、程よい大きさに切って下さい。私は半月切りにしました。断面は面取りをして下さい。大根も米のとぎ汁などで下ゆですると味がしみ込みやすくなります。とぎ汁がない場合はお水で下茹で。続いて、その他の具材を全部入れ、お水を具の半分くらいまで入れます。調味料も全部入れて下さい。そして、弱火で煮込む。味がしみたら出来上がりです! 1日置くと、大根にさらに味がしみ込みます。冷えるなあという日にどうぞ。