日本の夏の過ごし方!

7/7。今日は七夕です。

一年に一度、織姫と彦星が天の川で逢い引きできる日です。てっきり、織姫と彦星は恋人同士だと信じていた岩橋です。実は夫婦だったんです。ご存知でしたか? そして、今日は、浴衣の日でもあります。

さて、ここ数日もムシムシと夕方になると肌がべたつく日が続いていましたが、体調管理は大丈夫ですか?

高温多湿の日本の夏を乗り切る知恵。昔の人は色々行っていました。今日は昔ながらの涼を取る方法をご紹介しました。

先人の知恵。五感をフル活用する涼み方です。まず、目で涼しさを感じるものといえば、花火、打ち水、すだれ、ござ。そして、これから、花火大会も行われますが、花火を観なくちゃ、夏を満喫した気分になれません。今年はどこの花火大会にいこうかしらと思案中です。

そして、舌、美味しさで涼を感じるといえば、流しそうめん、水ようかん、かき氷など。ヒンヤリした喉越しがたまらないですねー! 今年はまだ食べてませんが、天然氷で作ったかき氷は、実にふわふわした香りで口溶けが最高ですよ! 是非おすすめです。

そして、音で涼しさを感じるといえば、風鈴。鹿おどし。私は今の家に引っ越しして1ヶ月程ですが、近所の軒先からガラス製の風鈴の音色が聞こえてきて、ハッとしました。なぜなら、前の家に自分が使っていた風鈴を忘れてきたからです。(笑)是非残りの夏を快適に過ごす為にも、新入りを迎えようかなと思っています。江戸風鈴のガラス素材に描かれた夏の絵柄も捨てがたいのですが、私は、無骨な外見とは裏腹な南部風鈴のチリンとした愛らしい音色が好きです。

そして、最後、身につけて涼しさを感じる物と言えば、何と言っても浴衣。今日は私も浴衣を着てきました。今年初の浴衣です。その他、団扇や扇子、下駄、麦わら帽子もありますね。今年はカンカン帽と呼ばれる麦わら素材の帽子が流行なので、被っている方も多いかもしれませんね。

そして、今日は人形町の銀行や旅行会社の窓口の社員の方は浴衣姿で皆様をお迎え。七夕ゆかたまつりが行われていました。やっぱり、浴衣は、いいですよね。今日は日本橋にある竺仙さんの麻の半幅帯を締めているのですが、天然素材はやはり着心地がいいです。今年も目一杯夏気分を味わう為に、沢山浴衣でお出かけしようと思います♪

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