取材:「MITAKE BUTTONS」  ボタンニスト 小掘孝司さん/「南谷朝子の花散歩」:サンドイッチパーラーまつむらさん

突然ですが、あなたはオシャレですか?
私?
ノーコメントです(笑)

今日は、あなたの「オシャレ」スイッチをON!
銀座2丁目にある「MITAKE BUTTONS」さんにお邪魔して
ボタンニストの小掘孝司さんにお話を伺ってきました!

まず、ボタンの数に圧倒されます~。
  

ボタンが入っている引き出しの数は1400ぐらい。
同じボタンでもサイズ違いのものもあるし、種類の数を伝えにくいけど
5000種類以上、10万個ぐらいのボタンはあるかな~とおっしゃっていました。
数えられないんだよねとひとこと。
これだけ多いのですから、そうだと思います。

ボタンニストの小掘さんにいろんなボタンについて伺いましたよ!
まずは珍しいボタン。

100年も昔に作られたボタンです。
↓こちらは、七福神のボタン。

続いて、高価なボタン。

こちらはプライスレス!
小掘さんのボタンへの愛情が伝わります。

↑スワロフスキーで出来ていて、お値段2万3千円。
職人さんの手作りによるボタンです。
売れ筋NO1、定番のボタンは・・

やはり、貝でできたボタン。
なんと、こんな大きなボタンまで↓

ちなみに貝のボタンはこのように作られております↓

わかるかしら?一枚の貝からボタンをくりぬいて作られていきます。

そして、小掘さんお気に入りのボタン。
リバリーボタンと言って、昔、貴族が召使につけさせていたボタンなんだそうです。

小掘さんは、スーツなどにつけオシャレを楽しみながら、
ボタンの魅力を伝えています。

お店には、ボタンを探しにこられるお客さんが沢山いますが
必ず!ボタンをつけたいと思っている洋服や生地などを持ってきてください
とのことでした。とことん、こだわってご来店ください!

小堀さんは「ボタンの頑張りを伝えたい」とお話してくれました。
職人さんがどんな気持ちでどれぐらいの時間をかけて作ったのかを知ると
ボタンの気持ちを伝えなくてはとうずうずされるそうです。
まさに伝道師!

小掘さんのお話を聴いていると、ボタンが愛おしくなってきました。

衣替えの季節!
ボタンが取れかけている洋服はないですか?
オシャレ心はボタンにも出ます。
すてきなボタンで、自分流のオシャレを楽しみましょう~!!

[MITAKE BUTTONS]
銀座2-8-2 日紫ビル4F TEL:03-5159-8544

☆南谷朝子の花散歩☆
そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
中央区出身の俳優でシンガーソングライターの南谷朝子さんがまちを歩き、気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。

今回は人形町1丁目にある「サンドイッチパーラーまつむら」さんを突撃収録…と言いつつ、実は小さい頃から朝子さんが通っている馴染みのお店。だからお店の人も顔見知りなのだそうです。残念ながらお花を育てている人はお店にいなかったのですが、朝顔が植えられていて、今から夏が楽しみだなぁと思って帰ってきたそうです。夏には再度レポートがあるかもしれませんのでお楽しみに!

明日は岩橋由起さんがご案内しま~す♪

posted by アッコ

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