ゲスト:建築写真家 堀内広治さん

さて、私事ですが・・・新しい趣味はカメラ!
ピンボケばかりですが、オチビさんたちを追い掛け回し
林家パー子さんのように、とにかく撮りまくる(笑)
写真っておもしろい!

そして、今日のゲストは建築写真家の堀内広治さん!

ここぞとばかりに、いろんなことを聴いちゃいました。
楽しかった~~~~。

堀内さんは、建築写真家でいらっしゃいます。
5/20(木)~6/8(火)まで、小網町にあるArchitects Office Gallery
「堀内広治写真展 聖なる壁-モルトヴァ地方の教会群-」
が開催されます。(開催時間:11時~19時 最終日は18時 水曜休廊)

また、「open!architecture 2010」の中で
5/30(土)11:30~と13:30~
アーキテクツオフィスを開放して、堀内さんの展覧会の解説を
オーナーの石川さんがされます。
(放送では、堀内さんの解説とご紹介してしまいましたが、石川さんが解説します。
この場をお借りして、お詫びと訂正をさせていただきます。申し訳ありません。)

お話を伺って、とても興味深かったのが
建物が見せる表情!
私は、旅行に行っても風景のみの写真ってあんまり撮らないんです。
人物と一緒に撮ることのほうが多いので、
動きのない建物の写真って、大変大変失礼なんですが・・・簡単に撮れるのでは?
とちょっとだけ思ったのです。

目からウロコでした。
堀内さんは「建築写真は、スポーツ写真と同じで一瞬が勝負なんだ」と言います。
自然光のみを使い、その建物が一番美しく輝く時間と環境が整ったときに
初めてシャッターが押せるわけです。
奥深い。。

ヨーロッパに10年以上、今回のモルトヴァ地方にも3年以上足を運び
何度も教会に通い、その地元の人とコミュニケーションをとった上での撮影。
撮影した建物の数は350件以上になるとのこと。
余談ですが、(放送ではお話をお伝えできませんでしたが)
この瞬間の1枚!を撮るため、あまりにも夢中になりすぎて
パジャマ姿で撮影に至ったこともあるそうです。
地元の人に笑われて、やっと気がついたというエピソードをお聞きすると
堀内さんの執念に近い(笑)思いが、最高の一枚を生むんでしょうね。
写真からは、歴史や文化、土地のにおいまでもが感じ取れるような迫力があります。
ぜひ、ご覧ください!!!

☆南谷朝子の花散歩☆
そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
中央区出身の俳優でシンガーソングライターの南谷朝子さんがまちを歩き、気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。

今回はサクラが咲いていた時期の頃のお話。サクラの次の花は何にしょうかなと思い、築地の町の人に話しかけると、そばにいた方がみんな話しかけてくれて、うれしいやら大変やら…という状況だったそうです。みなさん世話好きなんだーと、心が暖かくなって帰ってきたそうです。肝心なお花ですが、浜離宮にいったら良いよと教えてもらったのですが、残念ながらその日は行けなかったそうです。…ということで写真は、アイルランドの火山の影響で帰国できず、南谷さんの家で居候していたフランス人DONATIENNEさんが浜離宮に行ってきた時の写真をアップです!左から「サクラ」「ボタン」なのですが、一番右側の名前がわかりません。わかる方、教えてください!

明日は、由紀さんの担当です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です