今日のサークル・ナウは、築地社会教育会館で毎週土曜日14時から活動しているアルゼンチンタンゴ研究会で指導されていらっしゃるGYU Nagaiさんをゲストにお迎えしました。
土曜日のクラスは、初心者の方が多く、人数は、10〜20名。40代の方が多いとの事ですが、20代、30代の方もいらっしゃるそうです。
NAGAI先生は、アルゼンチンタンゴを始められて10年。本場アルゼンチン ブエノスアイレスに留学され、2007年にはタンゴダンスアジア選手権でチャンピオンになられた実力派です。今日は、ここ茅場町のスタジオで、いきなりにわか体験レッスン(笑)。アルゼンチンタンゴ未体験の私が、先生のエスコートの元に、スタジオで少しステップ(?)もどきを踏んでみました。波に漂うように揺れているだけでしたが、先生の素晴らしいエスコートのおかげで、私にも踊れるかも!? と錯覚致しました。今日は曲なしでしたが、また曲が掛かると気分も変わるんだろうなあと思います。
アルゼンチンタンゴの歴史は100年程あり、男女が、音楽の中をふたりで流れるように寄り添い歩くのが特徴です。NAGAI先生曰く、踊りには性格が出るとの事。その人の生きてきた道が見えるとの事でした。実に素敵ですね。また、踊りというとリズム感が大事なのかなと思いますが、体で感じる事が大切とのことでした。
先生は、イベントの主催もされています。5/3(土)はキューバンカフェスペシャル@築地、5/9は、GINZA AFTERNOON MILONGA@銀座で開催されます。アルゼンチンタンゴのダンスパーティーです。詳細は、是非、NAGAI先生のHPをご覧下さいませ。また、ご興味のある方は、是非、築地社会教育会館に足を運んで、見学や体験をしてみてくださいね。
そして、先週からスタートした新コーナー「お助け! あと一品!」。簡単かつ美味しいメニューを紹介していくコーナーです。今日は、予告通りこの時期美味しい人参を使った 「人参の生クリーム煮」。またまた、煮込むだけの簡単レシピ(笑)。人参の甘みと生クリームのクリーミーさがたまりません。お子さんも喜ぶお味ですよ。では、早速作り方です。
* バター:20グラム
* 生クリーム:100cc
* 粒黒こしょう:10粒位
* ディル または パセリ
* 塩:適宜
人参を切った後、鍋に入れ、水が2/3かぶる位入れて下さい。その中に、バターと粒こしょうをIN。ぐつぐつ人参が柔らかくなるまで煮込みます。柔らかくなったら、最後は生クリームを入れます。あとはさっと煮込み、ディルまたはパセリを散らします。黒こしょうもぱっと振って下さい。人参と生クリームの甘みで優しい気持ちになれるメニューです。とても簡単ですが、おもてなし料理にも最適ですよ。来週もどうぞお楽しみに♪