今日は、建国記念の日。週の半ばで祝日があるのも珍しいので、なんだか新鮮な気分です。なかには、明日金曜日にお休みを取って、連休にされるという方もいらっしゃるのかもしれませんね。
さて、今日の「サークル・ナウ!」では、日本橋社会教育会館で活動されている「自疆の和の会」、高橋 芳子さんと阿部 寛さんをゲストにお迎えしました。
私は、自疆術(じきょうじゅつ)という名前を実は初めて聞いたのですが、これは、健康体操です。腹式呼吸と号令をかけて息を吐く呼吸法をしながら、31の動作をする独特の運動療法です。元々は医学博士が人間の体の仕組みを考えて作ったものということで、中には、病院のリハビリとして取り入れている所もあるそうです。
さて、この自疆の和の会。現在、サークルのメンバーは22名いて、40〜80代の方々が毎週木曜日の9:30から活動しています。
体操やストレッチは、普段はなかなか使わない体の筋が伸びて、終わった後は本当に気持ちがいいんですよね。サークルの後は、喫茶店に集まり、お茶を飲みながら情報交換をするのも本当に楽しいということでした。
高橋さんは、自疆術を始めてから腰痛が気にならなくなったり、阿部さんは、どんなサプリメントよりも効果があるとおっしゃっていました。どんな物でも總だと思いますが、なによりも、続けることが大切ですよね。継続は力なり。
そして、2/20(土)には、日本橋社会教育会館でサークル発表会が行われますが、こちらにも参加されるとのこと。8Fホールのステージで披露されるそうです。16:00頃の登場です。また、浜町会館でも毎週火曜日午後6時から活動をされています。残念ながら、日本橋社会教育会館では人数が一杯なのですが、浜町会館では、メンバーの募集も行っています。まずは、見学や体験などで自疆術とはどんなものか、目にしてみるのもおすすめです。