先週末は、結婚式の出席、そして、日曜日は東京きもの倶楽部さんのきものの講座に参加する為きもので日本橋へ。きものでお出かけ三昧でした。その帰りに、日本橋三越さんに寄ったら、館内がバレンタインの飾り付けで綺麗に華やかになっていました。この時期は、チョコレート天国になる日本。私も自分チョコを買いたいなと思いつつも、魅惑的なチョコレートばかりでどれにしようか迷ってばかり。おすすめがあれば是非教えて下さい。
そして、今日は二十四節気のひとつ、立春。今日から暦の上では春ですね。オープニングでもお話しましたが、立春の2月がスタートとなるえこよみカレンダー。松尾たいこさんというイラストレーターの方のイラストによるもの。予定では、今日到着なので、届くのを心待ちにしています。季節感、とくに旧暦を意識して今年は過ごして行きたいと思っています。
さて、そんな中、今日のサークル・ナウは月島社会教育会館で活動している着付けのサークル「きもの工房」の代表 飯島 初美さんにお話を伺いました。
きもの工房という名前から、着物を作っていると間違えられることも多いそうですが、こちらは着付けのサークルです。月に2回、木曜日の午前中活動しています。メンバーの方は9人で、お子さんがいらっしゃる方が多いそうです。入学式や卒業式に、綺麗に着ていく為にみなさんでワイワイと楽しく活動されていらっしゃいます。きものは、着付けの他に、帯合わせや伊達衿、帯締めなどのコーディネートの楽しみもありますが、みんなでコーディネートを考えたり、足りない物は貸し借りしていたりするそうです。和やかに着物談義している様子が目に浮かぶようでした。「美しく着装する」のが目的だそうですが、回数を踏むごとに、着物が体になじんで「ついてくる」そうです。私自身もきものは回数だなと思い、着る機会を増やしていますが、確かに最初の頃よりもコツをつかんできたかも。いつか子どもが生まれたら、入学式や七五三に颯爽と着物で出席するのが、私の当面の目標です。
きもの工房さんでは、メンバーの募集も行っていますので、見学など気軽に月島社会教育会館まで足を運んでみて下さいね。和の文化は、素敵ですよ。