昨年2009/07/11にオープンした福島県の新しいアンテナショップです。
今日は、エプロン姿で「あんぽ柿」を手に福島県八重洲観光交流館 店長の岩城さんが駆けつけてくれました。
「あんぽ柿」、召し上がったことありますか? 私は見るのも食べるのも初めてです。
表面が皺だらけの干し柿に比べると、ふっくらやわらかでプニプニした表面。大きさも直径7センチ位ありますよ。
干し柿が水分20%くらいのところ、「あんぽ柿」は50%位あるそうです。「あんぽ柿」は、福島県伊達市の名産品で、江戸時代から作られているお菓子。皮を剥いた後は、縄に吊るして3週間位乾燥させて作るそうです。
ご好意に預かり、私も小腹が空いた番組終了後、おやつに頂いてみました! 柿の自然な甘みが程よくていいですね! じんわりと甘みが広がるような素朴な味わいですよ。熟して日だまり色になった柿がほっこりした気持ちにさせてくれます。生で食べる他、刻んでパウンドケーキに入れたりしても、美味しいのではないかしら。無添加で自然食品。ドライフルーツの一種なので、お正月で体重増加が気になる方も安心ですよ。お菓子代わりに召し上がってみてはいかがですか?
そして、その他、福島県は柿以外にも、夏は桃、なし、これからは苺とフルーツが沢山あります。苺は、とちおとめが多く作られているそうですが、ふくはるかという品種も徐々に生産量を増やしているそうです。東京にはあまり流通していないそうですので、これは福島県八重洲観光交流館に行くしかないぞ。
そして、今日紹介して下さったあんぽ柿のイベントが、1/17(日)、18(月)に行われます。休日に遊びにいくもよし、お仕事の合間や帰りに寄るもよし。アクセスもJR東京駅八重洲南口から徒歩3分と抜群です。八重洲ブックセンターの2軒隣です。
是非優しい笑顔の岩城さんに会いに行って、福島県の美味しさ、楽しさを発見してみて下さいね。