本日のゲストは、中央区月島にある本格スペイン料理の老舗月島スペインクラブの代表取締役社長 田代 順さんと奥様で月島スペインクラブのPRを担当されている株式会社ミラ・ソルの田代 由紀子さん。
スペインクラブさんでは、「スペインの食文化を多くの方に知ってもらいたい」という志の元に営業されているお店です。今日は、スペイン料理の素晴らしさ、イベリコ豚のお話など熱く語って頂きました。私も昨年、スペインへ弾丸ツアーに行き、また是非行きたい! と思っているので、田代さんのお話を聞いていたら、お腹はすいてよだれは出そうになるわ、あのときの良さ・楽しさが思い出されました。
田代さんが紹介してくれた通り、スペイン料理はお米や魚介がふんだんに使われる所など、日本人の口にも合いやすいお料理。また、鍋料理もとても多いそうです。バターを使わず、オリーブオイルを使うのも特徴ですね。私もトルティーリャや豆の煮込みなど簡単なものは家でも作っています。友人からも好評ですよ。
そして、スペイン料理といえば、ワインも欠かせません。カヴァと呼ばれる正式なシャンパン製法で造られたスパークリングワインがこれまたおいしいそうです。
そして、今日は、日頃お店で沢山のお客様に会っているであろう社長ならではのお話も伺えました。なんと、合コン必勝法! 合コンの成功の陰に、「幹事さんのお店選びあり!」そこで御店選びにはスペイン料理を! なぜかというと、ワイングラスがあるとテーブルがキラキラと華やかになるし、足の細いワイングラスがあると、自然と女性に気を遣い、ワインを注ぎ足し、また、話題もお料理の話やロマンティックな話に自然となるそうです! フレンチほどかしこまった雰囲気にならないのもスペインの持つ気質かもしれませんね。このお話には、驚くと共に納得してしまいました。
クリスマスディナーは大方予約で埋まっているとのことですが、年始は1/3 17:30〜の営業です。お節に飽きた頃伺ってみるのはいかがですか? また、毎週月曜日は、フラメンコのショーも行っているそうです。是非、あなたもかつてはスペインの教会で使われていた重い扉を開き、スペインの空気にどっぷり浸ってみて下さいね。