今日のゲストは日本銀行金融研究所 貨幣博物館 学芸員の関口かをりさんでした。
2009年10月10日~2010年3月14日まで開催されます。
企画展“びた一文”に秘められた歴史 海を越えた中世のお金について、いろいろとお話を伺いました。
お金って奥がふか~~~~~いと感じるインタビューでした。
普段、お金ってかなりお世話になっているものであり、毎日使っている?(お給料前は財布のひもはきつく閉じていますが・・)ものなのですが・・
まじまじと見ていないのかもしれません。
そして、知らないことだらけ。
お金は、それにまつわる人やもの、時代の流れ、経済を動かす力があり、24時間休むことなく世界各地を渡り歩いているわけです。
その動きははるか昔も変わらないわけで・・
そんなことを想像しながらお話を聴いていると、現代の人も昔の人も、お金に対する思いはあまりかわらないのかなあ?なんて考えたりもしました。
はるか昔に時代を生きてきた人が、なんだか少し身近に感じました(笑)
それにしても、外国から入ってきたお金が国内で流通するというのがとっても不思議に思えたし、庶民が使っていたお金が共通貨幣になり、
それをみんなで共有できたことにも驚きました!!
とにかく、貨幣博物館に足をお運び下さい。「へえ~~~~」連発まちがいなしです☆
入館はなんと!無料!!
三井記念美術館も近いので、ぜひ、博物館と美術館のはしごでお楽しみくださいませ~!
Posted by アッコ